おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

妻と高尾山

2010年01月17日 | おでかけ
妻がおもむろに、「高尾山に登ろう」と言い出した。
特に私は反対するわけでもなく、というか、内心は寒いし面倒だなと思っていた。
朝6時に家を出発し、8時頃から上り始めるという計画だ。
出発は6時半になったが、8時前にはふもとに到着し、お寺の駐車場に入れることができた。
ここは1日500円と割安料金だ。
他は1000円からでありながら、立地条件が異なるわけではない。穴場である。
上り始めると、早くも下ってくる人がちらほら。
「おはようございます!」と気持ちの良い挨拶を交わしながら、80分程度で山頂に到着する。
山頂からは富士の頂がくっきりと見えた。
下山途中、ケーブルカー駅あたりの十一丁目茶屋で一休み。だんごをほおばる。
またここでも窓際の席に座り、関東平野を見下ろす。
10時を過ぎたあたりから、上り客が俄然多くなる。
道いっぱいに広がって上ってくるものだから、下るのも一苦労だ。
しかし、この人たちは混雑の中で眺望を楽しんだり、食事を楽しもうというのだから、
我々が余裕を持って最高のポジションを楽しんできたことを考えれば、
むしろ不憫にさえ思える。
11時にはふもとに到着し、トリックアート博物館を楽しんだ。
妻と二人で、ちょっとしたデート気分を味わった。
12時半頃に高尾山を後にし、途中相模原あたりのカルビ一番で少々遅い焼肉ランチ。
ここも時間をはずしたおかげで、待つことなくゆっくりと食事を楽しむことができた。
帰りは少々車が混雑したが、4時までには帰宅し充実した1日をおくれた。
妻の計画には最初抵抗感を感じたが、とても良い1日を過ごせたと思う。

追伸 翌日筋肉痛とまではいかなかったけど、全身に錆が回ったような倦怠感にさいなまれた。
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