おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

徳島日和佐は賑やかな過疎の町

2022年02月20日 | おでかけ
JALのマイレージ消化で、急遽徳島旅行。
今回は1泊2日の短期滞在。
徳島空港からバスで徳島駅に。
通常、片道運賃が600円のところ、アプリを使って往復1100円になるのを申し込んでおいた。
降りる際に、運転手さんに画面で精算するのを見せ、精算箱近くのQRコードを読んで精算処理。
初めての手続きはちょっとてこずった。
自信が無かったので、最後に降車して手続きをした。
これで、次回から大丈夫だ。

まずお昼だ。
駅から少々歩くが、いのたに本店でラーメンを食べることにした。
開店直後で、お客さんは数名いるだけだった。
お店に入って券売機で中華麺中盛肉入を購入した。
事前情報では生卵とライスをセットが人気となっていたが、じっくり券売機で探すのをためらってしまった。
券売機で使用できない5000円札しかなくて、お店で両替してもらったのが、リズムを崩したのか。。。
おとなしく、ラーメンを待った。
スープは甘く、味は濃いめだ。なるほど生卵は合いそうだ。
また肉も味が濃い目だった。
最後にライスをドンブリに落として、、、確かに合うでしょう。
次の機会があれば、チャレンジしてみよう。

徳島駅で、日和佐まで切符を購入し電車ならぬ列車に乗った。

のんびり単線で日和佐に向かう。

駅を海側に降りると、正面の小高い山の上にお城が見えた。日和佐城だ。

翌日立ち寄ったが、改修中だった。

ウミガメがお迎えしてくれた。といっても、橋の欄干の

日和佐はウミガメが散乱する浜があることで有名だそうだ。
産卵する場所は、穏やかできれいな砂浜だ。


宿泊は、白い燈台だ。

猫を保護しているそうで、ロビーに何匹もくつろいでいた。猫好きにはたまらないかもしれない。
シングルルームで予約していたが、宿泊客が少ないので最上階のツインルームに変更してくれた。
少々建物は古さを感じるが、小ぎれいに清掃されている。
最上階のオーシャンビューだったので、潮騒を聴きながらくつろごうかと思ったが、窓を開けることができなかった。残念。

ホテル下の浜に降りたら、場所によって地層の角度が異なっていた。
ブラタモリだったら、この現象の謎ときをしてくれるんだろうな。

ほぼ水平の地層


わずか50m先になると、地層が天に向かって、、、


もう少し先に行くと、激しいプレートの衝突が頭に思い浮かぶ


翌日は、うみがめ博物館

客層は親子連れが多い。おじさん一人で、ちょっと違和感。

ランチは、日和佐のひわさ屋で計画していたが、急遽店休となっていた。
気を取り直して、道の駅日和佐で阿波尾鶏と海産物が入った南阿波丼を食べた。
ちょっと残念だった。

徳島行きの列車まで時間があったので、近くの薬王寺に立ち寄った。

何やら、参拝者が階段の1段1段に小銭を置いていた。
何かあるんだろうなと思いながら、いそいそと参拝して徳島行きの列車に乗った。

最終の羽田行きなので、徳島駅近辺を散策する時間がある。
徳島城の周りを歩き、食事タイムとした。
まず、居酒屋安兵衛だ。
昼間からお客さんが結構入っている。
時節柄、満員というほどでもなかったが、人気さが伝わってくる。
カウンターに座ると、すぐ目の前に居酒屋放浪記の吉田類のキャプチャー画像が飾られていた。
喜びそうな雰囲気だよね。
色々食べたけど、おでんをもっと食べたかった。

阿波尾鶏をもっとしっかり食べたかったので、一鴻 秋田町本店に行った。
開店5分前に1番で入店した。
骨付き阿波尾鶏のヒナを切ってもらって運んでもらった。
目の前で、鉄板の上でジュージュー言っている。
たまらない。

もう1軒回りたい気もしたが、ここで終わりにした。
徳島は侮れない。おいしいものがたくさんある。
また来てもいいな。

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