おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

魅惑の奥入瀬渓流

2021年07月27日 | おでかけ
20年以上前、当時の上司が仙台に駐在していたころの話をよくしてくださり、奥入瀬の美しさを繰り返し語っていた。
その奥入瀬に、妻の計らいでようやく行けることになった。
宿泊は、奥入瀬渓流ホテルで渓流側の部屋に泊まりました。

妻は虫が大の苦手で、窓を開けて渓流の流れに耳を傾けることはできなかったのですが、窓辺に置かれたソファに寝そべり、外の景色を眺めているだけでも十分癒されました。
とても良い部屋を予約してくれたと思います。

2泊して、その間4つのアクティビティを楽しみました。

苔さんぽ
渓流内で、苔の説明を聞き、苔をルーペで覗き、苔に触れ続け、ひたすら苔にまみれていました。


奥入瀬ガイドウォーク
約3㎞弱のコースを2時間半ほどで歩くのですが、道すがらのスポットの説明や、渓流の生い立ち、植物の説明を受けました。
実は前日に同じコースを妻と二人で歩いたのですが、説明のある都内とでは見える景色が大違い。
一度はガイドを受けてみるのは良いと思います。


こけ玉作り体験
苔玉を作るのですが、私はカエデ、妻は桂を選びました。
桂は、渓流ガイドツアーで紅葉で落葉すると、葉が甘い香りを発すると聞いて選んだようです。
私は、紅葉で季節を感じられればと思い、カエデにしました。


奥入瀬ランプ製作体験
ひょうたんをくりぬいて乾燥させたものに、錐で穴をあけてランプを作るものです。
妻と二人で作って、良い思い出になったと思います。


朝食は、りんごキッチンでのバイキングと、渓流脇でグランピングチックな食事を1日ずつ楽しみました。
外での朝食にはアルコール類も用意されており、朝からシードルを飲んでしまいました。

夕食は2食ともりんごキッチンでバイキングを楽しみました。
メニューが多いので、すべてを楽しむことはできませんが、2泊楽しむとほぼ一通り楽しめたかと思います。
ホテルにお昼はないので、外で食べることになります。
朝食が2日とも充実していたので、軽い昼食となりました。
滞在中は天気も良く、とても充実した滞在時間を過ごすことができました。

ここからバスで酸ヶ湯温泉に移動です。

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