おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

23年度の収支

2023年12月29日 | 
23年の株式市場が閉まった。
日経平均は26,094.5円から始まり、33,448.91円で終了した。
28.2%の高成長を遂げた。
自分の株式資産は、12.7%の成長という成績だった。
市場の半分に満たない成長にとどまった。
でも、まぁまぁな1年だったと言えよう。

これは、投資資金の64%先がマイナス評価の銘柄になっていることが要因だ。
まず。スイングで利益を出していた銘柄が、ボックスを下割れしてしまった2銘柄。
GMO-GS、テスHD
次に、落ちるナイフに色気を出してしまった3銘柄。
エムスリー、アドバンテスト、恵和

一方で、スイングで利益貢献したのが2銘柄。
信越化学工業、東京エレクトロン
次に塩漬けから見事な復活を果たしてくれたのが、SUBARU。
しっかり成長した2019年のNISA投資銘柄。
村田製作所、三井物産、オリックス

24年の取引に向けての教訓
・スイング狙いでボックスを割れたら、戻るのを期待するな。
・落ちるナイフはつかむな。
・信じろ。

24年の予定
・NISA枠への投資
・マイナス資産の圧縮:アドバンテスト、デンソー、丸紅の早期売却
 エムスリー、GMO-GS、テスHDのいずれかの処分
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ダイハツの車の安全性は

2023年12月26日 | くるま
自動車業界で、再び残念なニュースが騒がれている。
ダイハツの検査不正だ。
不正についてはさておき、この事件によって騒ぎ立てるドライバーがいるらしい。
確かにドライバーの方たちは不安で仕方ないでしょう。
でも、客観的になってみたらどうだろうか。

まず、今まで乗ってきて致命的な不具合は発生していないのでしょう。
国内シェアNO.1というくらいだから、国内を走っている車両は最も多いはず。
だが、検査不正にまつわる不具合は今のとこ聞こえてこない。

二つ目は、第3者機関が安全性を評価しているが、ダイハツ製車両が著しく低い結果が出ているわけではない。
公開されている自動車アセスメントの結果を見ても、素晴らしい評価を得ている車種もある。

今まで乗ってきて、購入価格で買い取れとかは過剰な要求ではないだろうか。
不正に対する謝罪はもちろん必要だ。
だが危険な車を販売していたのではなく、100点満点と言いながら90点の商品を出していた。
だが90点で市場は満足し安全も確保できていたから、トップシェアを長らく維持できていたのだと思う。
再度言うが、不正は悪いことだ。
でも必要以上に騒ぎ立てるのは、どうかと感じる。
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CX-30 テレビキャンセラーを外す

2023年12月25日 | くるま
以前、
テレビキャンセラーを付けました
と報告しました。

このテレビキャンセラーを外しました。

アテンザGG3Sの時は、アース落としでテレビを映すことができたので、その感覚でCX-30のテレビをいじった。
でも近頃巷で、このテレビキャンセラーが車のシステムを壊す・不安定にするという情報が流され、不安になっていた。
今の車載テレビは、CAN(LANの自動車版)につながっていて、テレビキャンセラーはこのCANに割り込んでソフトもしくはハード制御によって車速信号をごまかして、テレビを映すものだと知った。
2年間不具合は無かったが、動作原理を知りどのようなリスクが考えられるのか、自分なりに考えてみた。
わかりやすい影響はナビに出る。自車アイコンの動きがコマ送りになり、トンネル内は追従しない。これだけだったら割り切れよう。
運転支援機能に支障はでないのか考えた。
車速信号を使ってるとしたら、衝突防止やレーンキープが候補に挙げられる。
衝突防止は、速度と車間距離の変化からブレーキを制御するだろうから、追突するリスクが考えられる。
レーンキープは、ハンドル量を制御するのに、左右への移動量と車速が参考情報になるだろうから、ビシッと決まらずふらふらする可能性がある。
これはあくまで私の考えで、実際のシステムの仕組みとは異なるかもしれない。

一方でテレビの使用頻度を振り返ると、あまりない。
でも使う時はありがたさを実感している。
この便利さとリスクを天秤にかけて考える。
でもCX-30への乗り換えの目的は、運転支援機能だ。
この運転支援機能に少しでも障害になるリスク源とかんがえられるのであれば、外すべきだと考えた。
ちょっと惜しい気はしたが、外してすっきりした。
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今年終了分のNISAの成績

2023年12月25日 | 
今年終了分のNISAの成績
購入は6銘柄で、すべてプラスで終えることができた。
たらればで言うと、あと90万ほどは売却益が取れたのに、ピークで売れたものは一つもありませんでした。
売却益と配当の合計で、利益が大きかった順に
1.村田製作所 よく知らない銘柄だったけど、思い付きで購入した。即2倍に上がった優良株。売却タイミングが遅すぎた。
2.三井物産 好きな銘柄だったので購入した。配当期待だったけど、バフェット効果で3倍ほどの価格で売却。でも売却タイミングが早すぎた。
3.オリックス 三井物産と同じで、株主優待にも魅力があって購入した。ほぼ買値の利益をもたらしてくれた。これも売却タイミングが早すぎた。
4.新明和工業 記念配当に目がくらんだ。即底値を割って低空飛行が続いた。利益率25%で終わった。記念配当をもらう直前で売却するのが良かった。
5.ベネフィットワン 勤務先の福利厚生に採用されていることから購入した。一時期は4倍まで株価を上げたが、その後は急降下。しまいにはTOBの対象になるなんて。利益率はかろうじて10%を超える程度。売却タイミングを見誤った。
6.フルテック JESと同時期の公開株。JESが大きく伸ばしていたので、自動ドアの同社も似た動きをすると期待したが、ずっと低空飛行。利益率は10%台前半。

前年終了分のNISAでは1勝4敗だったことを考えると、6勝全勝だったのは素晴らしい結果と言えよう。

次は、2024年に終了を迎えるNISAの行方だ。
4銘柄を購入して、1銘柄は初年度に売却している。
残っている3銘柄は、現時点で2勝1敗というところだ。
ここはJALにかかってる感じかな。
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