おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

マイナス資産が意外な動き

2024年01月21日 | 
以下が年末時点の目論見だ。

24年の予定
・NISA枠への投資
・マイナス資産の圧縮:アドバンテスト、デンソー、丸紅の早期売却
 エムスリー、GMO-GS、テスHDのいずれかの処分

早速アドバンテストが売れた。
指値売り注文を入れておいたら、いつの間にか売れていた。
その後も上昇ペースを加速させている。
小遣いは稼げたが、あと1日置いておいたら利益が3倍以上に、、、株取引によくある後悔だ。
気持ちを切り替えて、アドバンテストの売却金でNISAの成長枠全枠分の指値買い注文を入れることができた。
これで、24年の予定の2項目が達成できた。
もっとも、指値が現時点の相場を下回っているので成立する見込みはない。
NISA枠への投資は買い注文までだが、枠を埋める原資ができたということで、達成見込みとしておく。

デンソーと丸紅はマイナス資産となっていたが、含み益が出はじめた。
いつでも売れる。
あとは、欲の皮の突っ張り具合だ。

エムスリーは低空飛行が続くが、投資雑誌のZAIでは株価2倍候補のTOPに挙げられていた。
NISA枠を割り当てようとも考えたが、ゴールデンクロスが現れたら考えてみよう。
GMO-GSとテスHDは、緩やかな上昇カーブを見せ始めた。
事業は成長しているので、もうしばらくの我慢だろうか。
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投資信託への投資はどうしようか

2024年01月13日 | 
新年早々、株式市場が熱い。
2日連続でバブル後最高値をあっさり更新した。
考えられるのは、海外資金の流入だろうか。
ご近所の中国と韓国の株式市場がさえない。
円安と日本市場の活況ぶりに、資金が移動しているのではないだろうか。
国内では新NISAがスタートしたが、その影響は大きくないと思う。
なぜなら、NISAの活用の半分以上は投資信託に委ねられ、その人気はS&P500とオルカンに集中していると言われているからだ。
だとしたら、今後どう動くか。

自分は会社の確定拠出年金を投資信託に預けているが、日本株の運用に集中している。
アメリカ株の高成長を横目に、イマイチ理解できないものには手を出す踏ん切りがつかない。
世間一般では、先に挙げたS&P500とオルカンの投資信託への投資が無難としている。
伸びてきた実績があるし、多分成長が期待できるであろう。
だが、為替のリスクがある。
現在の145円/$はいかがなものであろうか。
最近まで105-110円/$だった。
為替を動かす要因は理解できていないが、仮にこれが130円/$になれば成長10%分を相殺してしまう。
円安に振れれば、資産は膨張するが、それはそれで日常の生活への負担が増し大変だろう。
確かに10-20-30年と長い目で見れば、誤差の範囲と言えよう。
確定拠出年金はリーマンの頃には10%もの評価損となり、含み益をもたらす迄4年かかったが、運用を開始して20年目になる最近は含み益を膨らましている。
だが、リタイア目前の自分にとって、老後に向けてこの先の運用期間はそうは長くはない。
そう考えると、リスクはあまり大きくない方が良い。
高い成長への期待は目をつむるか。
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23年度の収支

2023年12月29日 | 
23年の株式市場が閉まった。
日経平均は26,094.5円から始まり、33,448.91円で終了した。
28.2%の高成長を遂げた。
自分の株式資産は、12.7%の成長という成績だった。
市場の半分に満たない成長にとどまった。
でも、まぁまぁな1年だったと言えよう。

これは、投資資金の64%先がマイナス評価の銘柄になっていることが要因だ。
まず。スイングで利益を出していた銘柄が、ボックスを下割れしてしまった2銘柄。
GMO-GS、テスHD
次に、落ちるナイフに色気を出してしまった3銘柄。
エムスリー、アドバンテスト、恵和

一方で、スイングで利益貢献したのが2銘柄。
信越化学工業、東京エレクトロン
次に塩漬けから見事な復活を果たしてくれたのが、SUBARU。
しっかり成長した2019年のNISA投資銘柄。
村田製作所、三井物産、オリックス

24年の取引に向けての教訓
・スイング狙いでボックスを割れたら、戻るのを期待するな。
・落ちるナイフはつかむな。
・信じろ。

24年の予定
・NISA枠への投資
・マイナス資産の圧縮:アドバンテスト、デンソー、丸紅の早期売却
 エムスリー、GMO-GS、テスHDのいずれかの処分
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今年終了分のNISAの成績

2023年12月25日 | 
今年終了分のNISAの成績
購入は6銘柄で、すべてプラスで終えることができた。
たらればで言うと、あと90万ほどは売却益が取れたのに、ピークで売れたものは一つもありませんでした。
売却益と配当の合計で、利益が大きかった順に
1.村田製作所 よく知らない銘柄だったけど、思い付きで購入した。即2倍に上がった優良株。売却タイミングが遅すぎた。
2.三井物産 好きな銘柄だったので購入した。配当期待だったけど、バフェット効果で3倍ほどの価格で売却。でも売却タイミングが早すぎた。
3.オリックス 三井物産と同じで、株主優待にも魅力があって購入した。ほぼ買値の利益をもたらしてくれた。これも売却タイミングが早すぎた。
4.新明和工業 記念配当に目がくらんだ。即底値を割って低空飛行が続いた。利益率25%で終わった。記念配当をもらう直前で売却するのが良かった。
5.ベネフィットワン 勤務先の福利厚生に採用されていることから購入した。一時期は4倍まで株価を上げたが、その後は急降下。しまいにはTOBの対象になるなんて。利益率はかろうじて10%を超える程度。売却タイミングを見誤った。
6.フルテック JESと同時期の公開株。JESが大きく伸ばしていたので、自動ドアの同社も似た動きをすると期待したが、ずっと低空飛行。利益率は10%台前半。

前年終了分のNISAでは1勝4敗だったことを考えると、6勝全勝だったのは素晴らしい結果と言えよう。

次は、2024年に終了を迎えるNISAの行方だ。
4銘柄を購入して、1銘柄は初年度に売却している。
残っている3銘柄は、現時点で2勝1敗というところだ。
ここはJALにかかってる感じかな。
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ボックス下抜け株の残骸

2023年10月02日 | 
残骸(塩漬け)がたまってきた。
またそのいずれも売却のめどが立たない。
ボックス圏内でスイングトレードして利益を取っていたが、全株が塩漬け状態になった。

東京エレクトロンを売却した資金をアドバンテストに移した途端、暴落した。
アドバンテストは79.6%まで落ち、その間に4分割された。
買いやすくなったことで少し値が戻るのを期待しているが、時間がかかるのを覚悟している。

信越化学は9月上旬まで小幅ながら利益を確定させていたが、1か月近く動いていない。
現在は94.5%にとどまっている。
大きな利益幅は期待できないが、一番早く現金化ができると期待している。

丸紅は9月中旬まで、小幅ながら利益を確定させていたし、配当も確定させた。
しかし、その9月中旬をピークに下がる一方で、その頃よりさらに1割ほど下げている。
現在は、93.5%だ。
配当利回りがそこそこあるので多少救われるが、なるべく早く清算したいものだ。

恵和は、最後の利益確定から1年以上経ってしまった。
一時は4割以上暴落したが、iPhone15発売が関係しているのか静かに反転上昇を続けている。
88.7%まで値を戻してきた。
時価総額500億円を超える力はあると、盲目的に信じている。

GMO-GSは半年近く、利益が確定できていない。
現在は87.6%だ。
電子署名はこれからも力強く市場拡大していき、一方で在庫などのリスクが無く安定した契約ビジネスで利益の確保が容易なビジネスでもあることから、十分時価総額1000億の評価を得てもおかしくないと考えている。
つまり今の3倍以上だ。
一時はさらにその倍の評価を得ていた時期もあったが、すっかり落ち着いている。
新しいニュースが乏しいせいだろう。

エムスリーは昨年末の参入以降、一度も利益を確保していない。
株価が1万円を超えていたのが幻だったかのように、下げが長期化している。
ここは完全に読み違えたと、反省している。
79.3%にとどまっているが、反転する兆しが見られない。
売却は焦らず、長い付き合いを覚悟している。

最悪なのは、テスHDだ。
反転の兆しを見せているとはいえ、62.3%だ。
ライツ・オファリングの発表時は含み益があったことを考えると、読みが楽観的過ぎた。
分割とは違うことから戸惑う声が聞こえ、評価が暴落した。
しかし、理解が進めばきっと評価が戻り、また注目度の高い再生エネルギー関連でもあることからきっと息を吹き返すだろうと、どこか株式市場を信じているようなところがあった。
自分は、今の時代案外堅い商売をしてるという点からJTと似た臭いを感じている。
JTは4000円を切り始めた18年1月から買い始めたが、高い配当を出し続けながらも黒字を出していたところから復活を信じ、下げが続く中ナンピンを続けてきた。
保有平均を2456円まで下げたが、それでも株価は1800円台まで下げる時期もあった。
配当があったので耐えられたが、今では3500円をうかがうところまで値を戻してきている。
テスHDは事業・経営内容とも悪くはないので、時価総額1000億に届くポテンシャルはあると考えている。

自分はNISAの時間切れ対応を除き、損切はしない方針だ。
幸い倒産した銘柄はなかった。
資金運用の効率は悪く、精神的にも負担だが、急ぐ資金需要が無いので放置に耐えられる。
結果的に評価が1/3まで目減りするような銘柄もあったが、それでもきっちり利益を創出できている。
信じた銘柄は期待に応えてくれて来たと言えよう。
とは言え、ここにきて運用資金枠を使い切ってしまったので、しばらくは見守るしかできなくなった。
まずは、丸紅と信越化学を売って資金を創出し、アドバンテストとエムスリーの清算を優先したい。

年末までに来年のNISA枠が確保できるといいな。
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テスHDの新株予約権

2023年07月02日 | 
テスHD(5074)の新株予約権が振り込まれた?
6/30時点での現物の保有数と同じ、1200株分だ。

現物の取得平均単価は1288円だ。
6/30の終値は915円。
この新株予約権の権利を行使する場合、400円が必要だ。
全部行使すると、(1288*1200+400*1200)/(1200+1200)=844*2400となる。
つまりナンピン効果で、取得平均単価を844円まで下げることができる。
そのため、(915-844)*2400=134400円の含み益となる。

一方、予約権は行使せずに売ることができる。
終値が915円で、行使金額が400円だから差額になる515円の評価額がついた。
515*1200=616800円の含み益になっている。
ただ予約権を売却してしまうと、1288-915*1200=-465600円の含み損になる。
まぁ、差し引き15万ほどなので、予約権を行使するのとほぼ同等と考えていいと思う。

では、どうするのが良いのだろうか。
それは、テスHDの将来性だろう。
・プラスポイント
脱炭素施策合致企業であること。
企業として成長しつつあるということ。
今回のライツオファリングで、注目度が上がったこと。
今夏も電力需給がひっ迫していること。
・マイナスポイント
大手電力会社の再エネ購入制限
株主の関心度の維持ができていない現状

これ等を考慮すると、短期的というよりは中長期的な成長を期待するのが良いかもしれない。
再エネ購入制限のリスクに対しては、エネチェンジあたりと提携して電気自動車用充電器で消費してもらえれば、一気に爆騰するかもしれないけどね。
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NISA1年目の損益確定結果 5年経過分

2022年12月22日 | 
初めてのNISA投資分が、5年目になったのですべて精算しました。
投資額は、1,196,000円でほぼNISA枠を使い切りました。

5銘柄に投資して、売却益を創出した銘柄はわずか1銘柄。
42%目減りした銘柄がありました。

売却益110,000円に対し、売却損が207,925円で、合計97,925円の売却損となりました。
一方配当収入は、198,650円でした。
ということで、5年間の損益は100,725円(8.4%)の利益で確定しました。

高配当銘柄でセレクトした2018年枠でしたが、配当を維持向上したのは2銘柄で、2銘柄が減配、1銘柄が無配(のちに復配しました)でした。
1銘柄は株式を1/10に併合したため、単元未満での売却をすることになりNISAにもかかわらず20円/株の手数料がかかりました。

結果からみるとイマイチな印象で、銀行に預けるよりは良かったのですが、会社で運用している確定拠出年金の運用成績を下回る結果でした。

現行NISAは、運用期間が5年という制約が設けられているため、株価が下がった銘柄は損切しなければなりません。
最近報道されている新制度では、この運用期間の制約が撤廃されそうです。
そうなると、無理な損切リスクを回避できるということで、欲張らなければ配当重視は損するリスクを抑える効果が期待できます。
現行NISA最後の23年の銘柄選びは、どうしましょうか。
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自分の株の売買癖

2022年09月14日 | 
セルインメイ
5月に多くの株が売り出されることを指す言葉。
そのため、5月は安く株が買えることにもなる。
5月に買って、株価が伸びる年末に売るのが理想的と言える。
では、自分はいつ買って、いつ売却しているのか、売却済み実績をもとに調べてみた。
なお、実績は2012年から2022年までの期間を集計した。

購入金額が多い月は、1月、3月、7月と出た。
NISAを始めるようになって、3月決算銘柄の配当も欲張り、年度の前半に偏ったものと思われる。
安いはずの5月には、ほとんど購入実績がなかった。
これは、早めに購入したことで資金が底をついたのと、夏のボーナスが入る7月に息を吹き返すかのような購買をしているものと思われる。
無計画で感情的な購入パターンと言える。

では、売却タイミングはというと、1月、6月、9月が多い。
1月は売買の意欲が強い時期のようだ。
6月は、底値?を這っていた5月から上向き加減になり、我慢できずに売却を進めた感じだ。
9月は何だろう?

見方を変えて、利益を出している売買タイミングを調べてみた。
購入は、3月、7月、10月が多い。
また、売却は1月、6月、11月が多い。
1月、3月、6月、7月は売却タイミングとも一致するが、10月購入11月売却が良い成績であることに気がついた。なんと、投資金額より利益金額の方が多かったのだ。つまり倍以上になったということだ。
来月10月を迎えるが、購入してみようかと考えている。
まずは、資金の確保が必要だ。
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9月中間期を迎えて株の入替

2022年09月13日 | 
円安が進み、恩恵が大きいと考えられているSUBARU株が盛り返してきている。
3千円台後半から参加し、ナンピンしながらも塩漬けになっていた。
半導体の調達の問題で、思うような生産ができていないところで、売上の落ち込みを為替がカバーし業績を持ちこたえている。
日経平均が冴えない動きの中、気を吐く動きを見せている。
朝から動くのではなく、一旦日経平均につられた動きをしながら盛り返す形で、年初来高値を連日更新してきた。
わずかであるが、利益を出しながら少しづつ売り出した。
あと特定株800株残ったところで、謎の暴落を迎えた。
売れた分で、昨日商船三井を1000株購入した。
こちらは、配当が中間で300円ということもあってか、月末に向け上がりつつある。
月を跨げば、配当金が手取りで24万円ほど入る。
思惑としては、配当金を確保して、価格が下がったところをSUBARU株を売却した資金をもとに買い増して、6月くらいにキャピタルゲインも確保するなんてシナリオを描いている。
だから、SUBARU株を売り切りたいんだよな。
持っていれば、年度末までにはもう少し上がる期待があるけど、一旦三井商船に置き換えて、年度末までには現金に変えておきたいと考えています。
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NISAの損益 1月

2022年01月16日 | 
1/14終値換算
NISA  評価金額   12/21   11/16
1年目   1,021,975 963,325   990,200
2年目  2,058,050 2,139,550  2,187,650
3年目   1,271,200 1,141,700  1,352,500
4年目  1,064,800 1,293,000  2,034,600

日経平均 28,124.28 28,517.59

まだ今年は、NISA口座で購入はしていない。
1年目のNISAは、今年処分方法を明確にしなければならない。
プラスは三菱商事だけで、他の銘柄はすべてマイナスになっているから損切する方針だ。
配当を考慮して1年目はようやくトントンだ。
22年の株式相場は、さらに上昇していく観測が大勢を占めている。
来月から冬季オリンピックが開催されるが、昨夏のオリンピックは株価に影響を与えたとは言い難い。
コロナの感染状況にしても、感染拡大で下げるというよりは感染収束のNEWSに敏感なようだ。
オミクロン株の発見が早かった地域は、感染が減少に転じているというNEWSがあり、日本がこれに倣ったとするなら3月には落ち着きを見せるときたいすれば、この頃から徐々に上層が始まるかもしれない。
この緩やかな上昇機運は、GWでの開放気運に下支えられ堅実な伸びを見せるのかもしれない。
GWを過ごした後に、企業の本決算発表が相次ぎ、業績次第でどう加熱するかだが、6月にいったんピークを迎えるのかもしれない。
一方で、日本の株式市場をリードする海外投資家からしてみれば、アメリカの金利上昇と米中摩擦の激化がマイナスリスクとして大きな影響要因であり、この風が軽く吹いただけで日本の機運は軽く吹き飛ばされるかもしれない。
売り時は後半としても、5年目の購入のタイミングは、前半にあるのかなぁ。
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NISAの損益 12月

2021年12月22日 | 
12/21終値換算
NISA  評価金額   11/16
1年目   963,325   990,200
2年目  2,139,550  2,187,650
3年目  1,141,700  1,352,500
4年目  1,293,000  2,034,600

日経平均 28,517.59 29,788.83

日経平均が低空飛行に移りつつある中、4年目を除いて善戦してると思う。
4年目はエネチェンジが暴落してしまった。
ピーク時から含み益が100万円以上目減りした。
コロナの落ち着き状況もあり年末に向けて楽観視していたが、オミクロン株の流行やバイデン政権の不安定要素やオリンピックを控えた中国のもたつきで、日本の株式市場は冷えている。
このまま年越しかな。
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NISAの損益

2021年11月16日 | 
前回の報告から1か月、NISAの損益のその後です。

11/16終値換算
NISA  評価金額   評価額前月比
1年目  99万0200円 -23,950円
2年目 218万7650円 +21,600円
3年目 135万2500円 +210,300円
4年目 203万4600円 +478,500円

総選挙を経て、与党が安定した政権基盤を確保し、多くの企業の決算報告がされ、コロナ禍も国内は安定している。
徐々に規制が緩和され、経済対策が見えてきた。
一方、海外はコロナ感染が再拡大し、原油価格の高騰や歯切れの悪いCOP26、円安の進行など不安定要素に事欠かない。
国内情勢はおおむね予想通りだったが、株価は期待したような上昇がみられていない。

日経平均終値
10/15 29,068.63円
11/16 29,788.83円(+2.48%)

来年5年目を迎える1年目NISAが思わしくない。唯一含み益の三菱商事がさえない。
2年目NISAは、go toトラベルの政策決定に影響を受けるだろうベネフィット・ワンが売り時かもしれない。
時価総額1兆円を前に後ずさりを始めた。
3年目NISAは、2年目NISA同様go toトラベルの影響を受けるJALの回復への期待だ。恵和が大きく伸ばした。
4年目NISAは、うれしいことに、ENECHENGEが2度目の分割と好決算を発表したおかげで、2日連続のストップ高だ。

日経平均の動きに対して、3年目と4年目のNISAの動きが目ざましい。
1年目は配当に重きを置いた銘柄が中心だが、配当をもらう代わりに評価額が下がっているため、結果的にマイナス収支になりそうだ。
2年目からは、上場間もない銘柄の組み込みを始めた。
2年目のJESに似た事業で出遅れ感のあったフルテックを購入したが、JESの後塵を拝している。
3年目の恵和はしばらく買値を下回っていたが、取引先と成長性から必ず時価総額500億を超えると信じていた。ここにきてそのラインを急にクリアし、まだ成長の余地が残っているように見受けられ、1000億の可能性を秘める。
4年目はENECHENGEの他、新規公開株ではなかったが成長を期待したGMO-GSが水面下深く潜ってしまった。
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NISAの損益と売り時

2021年10月17日 | 
NISAを利用されていますか?
私はNISAの利用を開始して4年目です。
NISAは、利益に対する課税が免除されるものです。
損失へのフォローはありません。
ので、利益を出さなければ意味のない仕組みです。

私にはまだ、5年を迎えたNISA枠がありません。
配当金に重きを置いた1年目に取得した5銘柄の内、3銘柄が無配・減配になり、取得目的から外れてしまいました。
そのような目柄なので評価額も目減りし、大きいもので1300円も株価を下げている銘柄があります。
2年目は、配当金目的の銘柄と成長を期待する銘柄を組み合わせ、1銘柄が減配・評価額マイナスとなりましたが、トリプル・ダブルバーガーが各1銘柄あり、全体でもダブルが見えてきました。
3年目も同じ考えで、銘柄数を抑えてみました。2年目は6銘柄で3年目は4銘柄にしたのです。
ここでの誤算は、配当目的銘柄が無配・評価額大幅マイナスとなったことです。
この銘柄は736円マイナスになっていますが、200株取得しているので14万7200円の含み損になっています。
しかし、1銘柄がダブルバーガーとなったことで、トータルでカバーできています。
4年目は欲が出て、配当目的銘柄は最後に残った端数での取得とし、成長期待銘柄で構成しました。
銘柄数は3で、成長リスクを重視しました。
そこはやはり甘くないもので、6680円で取得した銘柄が4795円に目減りしています。ここは一時期3000円台にまで値を下げ、リスクの大きさが露呈しました。
しかしここでも、2分割された銘柄があり現在ダブルバーガーとなって、全体をなんとかカバーしています。

このような状態で、NISAの利益確定と損切りのタイミングを見計らっています。
多くの見方では、総選挙を経て、アフターコロナの経済活動が活発になり、年末に向けて上がり調子になると予想されています。
一方で、半導体不足や原油高、海運の混乱などのマイナス要因があり、熱気に盛り上がりを見せながらもどこかで冷静になって落ち着く場面が来ると思っています。
1年目のNISAは来年で終わりなので、年末に向けて上がったところで損益トントンで手じまいできればと考えています。
悩ましいのは2年目のNISAで、調子のよいときに利益確定したほうが良いような気もするし、まだまだ上がる期待も拭い去れません。
3年目以降のものは、まだ寝かせておくつもりです。

株価が上がることはうれしいものですが、上がると売りづらくなるという欲深な心理に支配されがちです。
ですが、利益を確定させないと株価の上昇は絵に書いた餅みたいなものです。
目標を決めていれば気持ちよく割り切れるのですが、昨年、銘柄の目標を達成し売却したところさらに上がり続け、50万円以上取り損ねたケースがあったので、目柄別の目標が流動的になってしまって、機能していないんです。逃した魚は大きい、なんて。
欲なんだよなぁ。

金融庁によるNISAの効果検証結果
2016年の資料から、日経平均が現在の半分程度の頃は利益が確保できれば十分だったみたいですね。

10/15終値換算
NISA  取得金額   評価金額   配当金額   損益    状態
1年目 119万6000円 101万4150円 15万7025円 ▲2万4825円 全株保持
2年目 119万4300円 216万6050円  8万1200円 105万2950円 全株保持
3年目  99万6000円 114万2200円  1万1450円  28万7650円 一部売却利益確定済み
4年目 119万4000円 155万6100円     0円  3万7900円 全株保持
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IPOの当選を辞退したシンプレクスHDはその後

2021年09月29日 | 
公開して1週間が経ちました。
シンプレクスHD
予想は見事に外れています。
公開価格の1620円を下回ることなく、3日後に高値2270円をつけ本日9/29の終値は2040円。
ただ、上値は予想の2400円以内。
この後は、上がるのか下がるのか。
出来高は100万株を超えています。
公開直後ということもあり、動きは良いのではないでしょうか。
持続すれば上昇気流をつかむかもしれませんし、落ち着くと下がってしまうかもしれません。
予想外の動きなので、私は静観を持続です。
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21年度9月度権利落ちとニューヨーク株式市場の下げが重なった

2021年09月29日 | 
本日2021/9/28の日経平均は、639.67円の下落で3万円を下回って29,544.29円で終了しました。
タイミングが悪かった。
前日のニューヨーク株式市場DAWが、前日より569.38下げて始まった日本の株式市場。
よりによって9月の権利落ち日の今日、気持ちよく下がっていきました。
持ち株のダメージ
村田製作所 ▲242円 100株24200円
三井住友FG ▲162円 600株97200円
NTT ▲88円 100株8800円
TTL ▲250,970円

こんな日でも上がった持ち株がありました。
エネチェンジ 475円 200株95000円(一時ストップ高)
恵和 70円 100株7000円
JAL 69円 300株20700円
TTL 124,900円

トータル6勝22敗で▲126,070円の評価額減

今日は、新しい自民党の総裁が決まりました。
一番無難な結果ではないでしょうか。
株式市場への影響はソフトなものになると思います。
菅首相出馬断念時に、すでに株式市場へのプラス影響は織り込まれていると思うので、今日の反動高の範囲内に収まるのではないでしょうか。

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