声とギター

疲れた。
新しい仕事。覚えるまではこんなものだろう。
でも仕事そのものだけど、毎日の生活の変化。
朝は毎日六時起き。お弁当こしらえて。
夕方はいまのところ、六時前には帰れるけど、
洗い物したり、洗濯も夜のうちにしなくてはならない。
いままでは歩いていける工場で、しかも身内だけだし、
ちょっと洗濯干してくる、も通ったもんなあ。
仕事時間はいままでのほうが多かったけど。
でも実家にはいままでより楽してる、と思われてて
悲しいなあ。
そりゃあ、休みは連休もしっかり家でのんびりさせて
もらえる点はいままでより楽だけど。
新しい仕事をおぼえたり、他人とかかわったり。
たいへんとはわかってたけど、たいへん。疲れたです。
でもこれからなの。いま、引継ぎしてくれてる事務員
さんは自分の家より気楽だという。
早くわたしも慣れてそうなりたい。
女ひとりの事務員になるので、そうならなきゃね。
なにごとも慣れよ、慣れ。

こんな疲れた夜はこのアルバム。
ジョアン・ジルベルトの「声とギター」
は～、なんかほっとする。
ネコももう寝ようって言ってる。
もう寝よう。