夜明けの道を歩いてきた。近所をぐるっとまわってきた。
傘さしながらパジャマのまんま。
まだ暗かったからよかった。
なにしに?
ジュース買いでもタバコ買ってこいでもない。
回避。
昨日の朝もそうだったが、今朝もまた同じようにきれだした。
昨日はすきやの牛丼を買いにいって帰ってきたらわたしがまだ部屋のあかりもつけてなかったことにきれた。
今日はゲームの課金について、お前も同罪だときれだした。
でもわたしは夫にいわれないとしないし、いわれたとおりにしてるだけ。
夕べはやきんが雨で中止になり、買い物にいって、家でごはんをたべた。
どうも家でのごはんは緊張がはしる。
しかし、昨日は朝だけで無事に食事ができた。
でもまた今朝はおなじ。
ネタが少し変わるだけ。
30分くらい歩いて帰るとすっかりおさまっていた。
またしばらくしたら、おれがわるい、おれがあほなんやて、とか、
仲良くしようとか言い出す。
ワンパターン。
とにかく、その噴火のときをなんとか逃げて回避できれば。
もうこれは、防ぎようのない自然災害みたいなものなのか。
一生こうなのか。
本人はわかっていても、やめれないようだし。
このひととは、毎日一緒には暮らせないとつくづく思った。
反省はしても、自分ではコントロールできないんだ。
家ができるまでも、たまに田舎へ帰れたからいままでもったんだ。
娘ともどもきてた最初の7ヶ月、よくまあいれたな。
毎日が地獄のようだった。
そのときは旅行が趣味で旅行へいくときだけが救われた。
娘を田舎に帰してからはいったりきたりが始まったし、家を建てるべしの毎日が始まった。
だからいまがあるだけで、もしも、普通にこの街の家の暮らしだけだとしたら、とうに離婚しただろうな。
家を建てることを決めたから、仕事も努力してきたし、頑張ってこれただけだ。
とにかく、まえ、新婚のころもそう。夜明けに夜勤から帰った夫はよく豹変した。
その、何日かまえに、なにげなく会話したことばとか、そういうのを、いつもあとから思い出しては、こういうことなのか、とか、悪い方に解釈してはぶちきれる。そのパターン。
自分の娘や息子のことも多かった。
わたしの子供のことも。
見知らぬ他人が一緒になったのだから、色々違いはあって然るべきなのに、
理解をしようとするアタマがないんだ。
まず、考える、とかもない。
直下型地震。直情という言葉があまりにもあてはまるひとなんだ。
昨日おまえはすっかり外食ばかりしたがるようになったといわれたが、
外食だと、そうそうブチキレないからだし、まわりにひとがいるので、密室での恐怖感がないから。
緊張しないから、外食したくなるんだ。
若い夫婦世帯に気を使ってキッチンを使わないことから始まったけど。
それでも店でもやられたことがないわけでない。
たぶん焼き鳥やのマスターも知ってるとおもうし、いつもいく居酒屋のひとも実はしってるんだ。
わたしがやられながら、耐えてるてこと。
それでも家よりはましだ。
もう携帯もちながら、夫が酒をのむのはまだしも、飯をかきこむ姿?あれをみるのがすごくいや。
一緒に食事をしたくない。
以前王さんの娘がスピード離婚してその理由がそばの食べ方ていってたけど、近いものがある。
だれもしらないだけで、そばの食べ方だけではなく、きっとなにかあったにちがいない。
ようは、お酒を酌み交わすときの夫と、飯をかきこむときの夫はちがっていて、飯をかきこむときはまったく自分ひとりのような態度で、自己チューな雰囲気で食べるんだ。
江國香織の小説をよみあさったときがあったけど、
関係性に大切なのは、食事、食卓みたいなことがかかれてた。
それをいま痛感する。
前の夫とはこれほどの嫌悪感はなかった。が、お酒をのまないひとだったので
一緒にのめないことがつらかったし、のむひとの気持ちを理解できないのも辛かった。
夫とは一緒にのんでるときは楽しいし、いいんだ。
だから、きっと楽しく暮らせると思ったのに。
そやし、そとで飲むことばかりするようになってしまった。
いま、田舎の家で娘とふたりで食卓を囲むときはほっとする。
わたしの作ったものを喜んで食べて、テレビをみて笑ったり、一緒に映画をみたり、それの感想を話したり、そんな当たり前な空間が食卓にあるから。
美味しい食事はきっとその空間も関係するんだ。
家をあっちにたてて、半別居で、それでないともたないな。
今週は一緒に帰って村の人足で、月曜日はまた一緒にこちらにもどり、集金支払い作業。
それがおわったら、やっとひとりでゆっくり帰れそうだ。
一番の望みは、わたしのこちらでの暮らしの完全撤退。
夫が週末だけ帰ってくる、いわゆる週末婚。
そうでもしないと、もうわたしがもたないかも。
夫も田舎の家だと最近は落ち着いて怒らなくなったし。
しかも、それが週末しか会えないとなると、よけいに怒っていられないと思う。
だいたいが怒るのはわたしに、甘えてのことだし。
つぎ、なにか事件あれば離婚または、こちらの完全撤退を申し出るしかない。
仕事は気になるけど。9月までは辛抱かも。
9月までの契約がおわれば、新しい入札はかけない、そうするしかないな。
傘さしながらパジャマのまんま。
まだ暗かったからよかった。
なにしに?
ジュース買いでもタバコ買ってこいでもない。
回避。
昨日の朝もそうだったが、今朝もまた同じようにきれだした。
昨日はすきやの牛丼を買いにいって帰ってきたらわたしがまだ部屋のあかりもつけてなかったことにきれた。
今日はゲームの課金について、お前も同罪だときれだした。
でもわたしは夫にいわれないとしないし、いわれたとおりにしてるだけ。
夕べはやきんが雨で中止になり、買い物にいって、家でごはんをたべた。
どうも家でのごはんは緊張がはしる。
しかし、昨日は朝だけで無事に食事ができた。
でもまた今朝はおなじ。
ネタが少し変わるだけ。
30分くらい歩いて帰るとすっかりおさまっていた。
またしばらくしたら、おれがわるい、おれがあほなんやて、とか、
仲良くしようとか言い出す。
ワンパターン。
とにかく、その噴火のときをなんとか逃げて回避できれば。
もうこれは、防ぎようのない自然災害みたいなものなのか。
一生こうなのか。
本人はわかっていても、やめれないようだし。
このひととは、毎日一緒には暮らせないとつくづく思った。
反省はしても、自分ではコントロールできないんだ。
家ができるまでも、たまに田舎へ帰れたからいままでもったんだ。
娘ともどもきてた最初の7ヶ月、よくまあいれたな。
毎日が地獄のようだった。
そのときは旅行が趣味で旅行へいくときだけが救われた。
娘を田舎に帰してからはいったりきたりが始まったし、家を建てるべしの毎日が始まった。
だからいまがあるだけで、もしも、普通にこの街の家の暮らしだけだとしたら、とうに離婚しただろうな。
家を建てることを決めたから、仕事も努力してきたし、頑張ってこれただけだ。
とにかく、まえ、新婚のころもそう。夜明けに夜勤から帰った夫はよく豹変した。
その、何日かまえに、なにげなく会話したことばとか、そういうのを、いつもあとから思い出しては、こういうことなのか、とか、悪い方に解釈してはぶちきれる。そのパターン。
自分の娘や息子のことも多かった。
わたしの子供のことも。
見知らぬ他人が一緒になったのだから、色々違いはあって然るべきなのに、
理解をしようとするアタマがないんだ。
まず、考える、とかもない。
直下型地震。直情という言葉があまりにもあてはまるひとなんだ。
昨日おまえはすっかり外食ばかりしたがるようになったといわれたが、
外食だと、そうそうブチキレないからだし、まわりにひとがいるので、密室での恐怖感がないから。
緊張しないから、外食したくなるんだ。
若い夫婦世帯に気を使ってキッチンを使わないことから始まったけど。
それでも店でもやられたことがないわけでない。
たぶん焼き鳥やのマスターも知ってるとおもうし、いつもいく居酒屋のひとも実はしってるんだ。
わたしがやられながら、耐えてるてこと。
それでも家よりはましだ。
もう携帯もちながら、夫が酒をのむのはまだしも、飯をかきこむ姿?あれをみるのがすごくいや。
一緒に食事をしたくない。
以前王さんの娘がスピード離婚してその理由がそばの食べ方ていってたけど、近いものがある。
だれもしらないだけで、そばの食べ方だけではなく、きっとなにかあったにちがいない。
ようは、お酒を酌み交わすときの夫と、飯をかきこむときの夫はちがっていて、飯をかきこむときはまったく自分ひとりのような態度で、自己チューな雰囲気で食べるんだ。
江國香織の小説をよみあさったときがあったけど、
関係性に大切なのは、食事、食卓みたいなことがかかれてた。
それをいま痛感する。
前の夫とはこれほどの嫌悪感はなかった。が、お酒をのまないひとだったので
一緒にのめないことがつらかったし、のむひとの気持ちを理解できないのも辛かった。
夫とは一緒にのんでるときは楽しいし、いいんだ。
だから、きっと楽しく暮らせると思ったのに。
そやし、そとで飲むことばかりするようになってしまった。
いま、田舎の家で娘とふたりで食卓を囲むときはほっとする。
わたしの作ったものを喜んで食べて、テレビをみて笑ったり、一緒に映画をみたり、それの感想を話したり、そんな当たり前な空間が食卓にあるから。
美味しい食事はきっとその空間も関係するんだ。
家をあっちにたてて、半別居で、それでないともたないな。
今週は一緒に帰って村の人足で、月曜日はまた一緒にこちらにもどり、集金支払い作業。
それがおわったら、やっとひとりでゆっくり帰れそうだ。
一番の望みは、わたしのこちらでの暮らしの完全撤退。
夫が週末だけ帰ってくる、いわゆる週末婚。
そうでもしないと、もうわたしがもたないかも。
夫も田舎の家だと最近は落ち着いて怒らなくなったし。
しかも、それが週末しか会えないとなると、よけいに怒っていられないと思う。
だいたいが怒るのはわたしに、甘えてのことだし。
つぎ、なにか事件あれば離婚または、こちらの完全撤退を申し出るしかない。
仕事は気になるけど。9月までは辛抱かも。
9月までの契約がおわれば、新しい入札はかけない、そうするしかないな。