↑土曜日、夜勤明けの夫とともに、一生懸命つくったのがこれ。
単管を買って、組み立てたのだけど、最初わからなくて
クランプを自在のものばかりで組み立てた。
でもグラグラする。
こういうもんなの?と疑問に思いつつ、クランプが足らなくなったので
買いにいって、ふと気がついた。
自在やからぐらぐらするのかも。
直交クランプでないとだめなんでは?
で、足らない分、直交クランプを買って帰り、夫はいちから
組み立てなおすといい、直交クランプを最初の要所要所に
とりいれて、組み立てなおしたら、もうグラグラしなかった。
夜勤あけで眠たくて、ダンプできたから運転も夫やし
しんどかったとは思うが、夫はぶちきれなかった。
ようやく、できあがったとき、手をたたいてわたしは喜んだのだけど
夫も満足したようで、失敗もしてみんとあかんと言ってた。
これにマキを積み上げる。
あとは夫はユンボで整地したり。
そして、土曜日は夕方早くからバーベキューの火おこしをして
久しぶりに帰った長男や、娘や、父と姪っ子をまたも呼んで
楽しくすごした。
長男はしゃべる、しゃべる。
父親である元旦那の話にしても。再婚するという相手の女はどうも、おばさんで、わたしより
老けてみえるって言ってた^^;
あんまり好かないタイプだったんかもしれんね。
それより、田舎帰ってくるわ、と話したときに
元旦那が長男に、ほんまか?とめっちゃうれしそうな顔をしたと、
あの顔は一生忘れん、と言ってた。
ようは、邪魔になってきたってことよね。
去年の夏はいっしょにカブトムシ育てたりしてたのにね。
なんだか、かわいそうな気も。しかたがないんだけど。
年内にはこっちへ帰ってきたいと話してた。
でもなあ、次男があまりいい顔をしないみたいで。
家事をなんにもしないのがいやだとか。でもお金に困ってることの
多い次男やし、長男とふたりで半分ずつして暮らせば楽になる
と思うのに。
次男の言い分はきいていて、ちょっと幼いかな。
気持ち的にはわかるけど、長男もおととしと違って、かなり苦労してて
こうしないと生きてはいけない、って学んでると思う。
2月のときも、洗濯機を自分がわたしから買うことで
そのお金でネット代払ってあげて、とか。
長男はそんな優しさがある。
自分のもののなにかを次男がオークションで売ったときも
半分くれよ、と言ってたのに、次男は渡してないらしく、
でも、生活苦しいんやろなと察し、長男は請求しなかったのに、と
夕べはこぼしてたけどね。
次男に帰ってくるのを嫌がられるふうで。
でも結論的には、あの家は子どもたち3人にはかけがえない実家なわけで、
次男の持ち物ではないので、誰が帰ってきてもいいのです。
いまは、光熱費や維持費を自分たちで払わなければならないけど。
娘はこの12月に家が完成すれば、わたしたちと暮らす。娘は夫の養女
なので。
なので、長男・次男があとは協力して、あの家を守ってくれたら
いいのになと、勝手ながら、親としてはそう思う。
次男は長男がやたらしゃべるのもいやなんだって。
次男は最近、昭和初期の文学小説ばかり読みあさってる。
悪いこととは思わないけど、くら~いのだなあ。あまり人と話したくないとか。
釣りへ昨日は長男・次男・甥っ子と行ってきたみたいだけど
次男はひとり寡黙に釣りしてるんだって。けっこういつまでも。
長男は甥っ子とたぶんよくしゃべるんだろう。
なんか、わたしの再婚・長男の動向・父親の再婚。
これらに一番傷ついてるのは次男なのかもしれない。
は~。
難題やな
しかし、夫はバーベキューのあと、父を送っていってくれて
そのまま、父んとこでのまされて。つきあってくれてて。
わたしは長男と片付けをして、その後行ったら、父はもう12時前というのに、
やたらのむし、元気だし。
夫も夜勤あけやし、わたしらのほうが限界がきて、帰るわなと
言い出してお開きにしてもらったほど。
そうそう、そのあと、夜中にまた駐車場まで戻ったら
カモシカが普通によう壁からわたしらを見下ろしてた。
なんとまあ、大自然。
とにかく、涼しかった。
バーベキューしてても汗をかかないなんて。