僕ちんの想い。

昨日ね、僕ちんははじめてその人を
見たんだ。

ちょっとびっくりしたけど、
その人はとても優しいとすぐ僕ちんはわかってしまった。

でもすぐに心拓くなかれが、猫たるものの
風格ってもんなのにゃ。

にゃので、僕ちんは最初はその人を
遠巻きに見るつもりで避けていたのにゃ。

だけど、その人は僕ちんと友達になりたがってたんにゃ。
んで、ちかたがないので、僕ちんはおかあしゃんに
甘えるふりして、その人の頭の後ろにさりげなく
座ってみたにゃ。

その人は猫まくらや～。
と妙に感動してたにゃ。

でも僕ちんはそれを見てるおかあしゃんに
感動したにゃ。
おかあしゃんはとってもうれしそうだったのにゃ。
僕ちんに喜んでる、その人をみて
とってもうれしそうだったにゃ。
僕ちんもうれしくなったにゃ。
僕ちんはおかあしゃんが大好きにゃ。
にゃから、おかあしゃんの笑い顔が大好きなのにゃ。
ほにゃら、おかあしゃんを笑い顔にする
その人をにゃんだか好きにならなきゃ
いけにゃい気がしてきたにゃ～～。

次その人がきたら、僕ちんはもっと仲良くしたい
にゃと想ってるにゃ。

にゃけど。

にゃけどにゃ。
僕ちんは三歩歩いたら忘れる特技もあるんにゃにゃ～～～。

憶えてたらにゃ。
はじめからなついてあげるにゃ。

またきてほしいと三歩歩くいまは想ってるにゃ。
おかあしゃんを笑い顔にしてほしいからにゃ。

でも
たぶん僕ちんは想うのにゃ。
僕ちんと同じくらい
その人はおかあしゃんを好きかもしれにゃいのにゃ。
これは捨て置けないじじちゅなのにゃ。

にゃけど。
にゃけど。
おかあしゃんの笑い顔のためにゃらちかたがにゃいのにゃ。

僕ちんも大人ににゃったものよにょ～～～。
ちかち

いまはあくまでも三歩歩く前なのにゃ～～～～。
にゃははは～～～。

眠いのにゃ～。
ご飯もらって寝るとするにゃ。
ん？寝ても忘れるかもにゃにゃ～～～～