国境の長いトンネルを抜けると雪国だった、、
想像を越えて、屋根雪がおちて山になってる。
川端康成の雪国の冒頭のように
二時間で雪国へ。
国境も長いトンネルもないけど。
でもそれらがあるような気がするくらい、二時間で異世界に。
きょうは午前中に信金さんがきて先日の融資の
団体信用保険の申し込みを出した。
きくところによると、会社の融資ではほとんどこれにはみなさん、はいられないと。
ちゃんと保険にも入って、きちんと手堅くされてるんだなと思いましたといわれた。
え、そうなん
みんな入らないの⁉️
なにがあるかわからないのに、あとのものに、残すわけにいかないやん。負の資産なんて。
みんな入らないとかいわれたら、貧乏性のわたしはもったいなかったのかなと思ってしまうが、これでよかったと即思い直した。
社長になんかあったら責任はわたしにふりかかってくる。
わたしができなければ、後を継ぐものに。
それは避けたい。
これで審査の結果を待つのみ。
はてさて…
その後出発した。
買い物して帰るころには激しくボタ雪。
な、なんて、さむい。
想像を越えて、屋根雪がおちて山になってる。
この構造に問題があるのはわかってるけど、落ちてこなかったらそれはそれで家が心配になる。
わたしには屋根雪おろしなんて絶対にむり。
毎日家にいなければ、なおさらのこと。
放置しておけば雪でつぶれてしまう。
だから落ちていいのです。そこをどけるのが大変だけど、冬だけのことなので。
あと、わたしは意を決して、いずれミニミニユンボをゲットして自力で除雪作業にチャレンジしてやろうかと。いまは次男がどかしておいてくれるけど、次男も春には引っ越していつもいてはくれない。
ユンボさえあれば腰を痛めることなく、雪どけできますね✨
操縦ができるか、それが問題だけど。
でも雪国にうまれて、一度は出たけれどまたもどってわざわざ、家を建てたのも2軒目。
雪国の苦労はあるけれど、そんなこともかすむほど、ずっとこの地に住める幸せ、ありがたさを噛み締めている。
きょうは雪のなか、娘を迎えに次男が一時間半かけて山越えして隣の県に。で、またそれだけかけて娘をつれて帰ってきた。
雪がこんなひどいのに。あしたふたりで遊びにいくらしいのだが、だからて、わざわざ迎えにいってやるなんて、優しいお兄ちゃんだわ。
いつもなら自分でくるけど、雪があるから自分では危ないて思ってる娘。
それなら迎えにいったる、て。
好きなもの(唐揚げとムニエル)をこしらえてあげたらおいしいおいしいと。
シェフやんて、それは言い過ぎ。
いつもひとりで頑張ってるもんね。
たんとお食べ😊❇