月子日記

思うこと、好きなもの

いまのきもち。

2010-12-09 14:06:40 | 思い
本気って、先日書いた。

本気になったら伝わった。

そして

不思議なことにいろんなことが好転してきた。

夫の会社のことも。
わたしが決意をして、すべて投じてきた結果でもある。

そのせいか夫が考えを変えてきた。いままでわたしにしてきた
ことをすべて反省してきた。

自分がいまあるのは、わたしのおかげだと。

わたしがくじけずに頑張ってきたことをようやく
理解してくれた。

もうこれからは悲しい思いはさせないから、と
毎日のように言ってくれる。

わたしの負けない、強い態度が彼の心を変えることが
できたのかも。

負けないでよかった

ほんとうによかった。

実のところまだ半信半疑。また繰り返されるのではないかと。

でもそう思っていてもしかたがない。

だけど、明らかに違うのは、夫が実家の父親と交流できる
ようになったこと。父はいつでも来てくれよ、といい、
夫を呼び捨てで、自分の息子のように接している。
先月、夫は実家の法事に出席し、丁寧に接待し、
父の信頼を得た。
来てくれるかと、間際まで実のところ心配だった。
夫はいまものすごく父を大事にしようとしてくれている。
父はもうひとりだし、年をとる一方だから、それがわたしには
すごくうれしい。ずっと父には迷惑をかけてきたから。
やっと親孝行できるようになった。

そのうえ、娘が先日、夫が電話をして、いままでのことを
いろいろ悪かったなと謝ったところ、
彼女はなんと、自分が学校へ行けるようになったこと、
勉強ができるようになったことは、夫のおかげです、と
感謝の言葉を述べたらしい。
これにはわたしもびっくりした。
ずいぶん成長してくれたなとほんとにうれしくなった。

そして彼の息子が、わたしにはほんとうはいてほしかったと
いい、僕らのために一生懸命してくれてたと、わたしに好意を示すようなことを言っていたとのこと。

そして、仕事関係でもまわりにわたしのことをいいように
言われたようで....

夫のふらふらとした気持ちが一年たって、やっと固まったようです。

わたしの一徹して変わらない気持ちと決意と一生懸命さ。
やっとわかってもらえたと思うと、うれし涙が止まらなかった。

わたしたちはこれから、業界的にも厳しいなか、
一心同体でがんばってゆくことを新たに決意しています。

どうなるか、わからないけど。

でも自分の思いを貫くこと。
これが一番思いを叶えるうえで、ひとの心を動かせるのだと思う。

ひとつひとつ。
これからもやってゆく。
精一杯。
いまのきもち。




コメント
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