【とろサーモン炙り寿司】(八戸駅)
2022.8.11投稿
2016年(平成28年)9月17日 八戸駅で購入 価格1,000円
[製造元](株)吉田屋
商品名と中身のイメージ写真を載せた掛紙(スリーブ)です。
酢飯の上に炙り漬サーモンの切り身が4枚載せ、イクラ醤油漬けと鮭フレークを散らし、椎茸煮・味付け花型人参煮・しば漬けを添えています。
炙ったあとに白醤油に漬けることによって、サーモンらしい食感の残る切り身は、駅弁としては上手に仕上がっていると思います。
『青い森鉄道全駅下車の旅』の途中、八戸駅で購入しました。
この駅弁は終売となりました。
この駅弁は終売となりました。
製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸 小唄寿司』が有名です。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、2016年(平成28年)3月19日、新函館北斗駅併設の「北斗市観光交流センター」で、「BENTO CAFE 41°GARDEN」(弁当カフェ よんいち ガーデン)を開業し、駅弁を販売しています。
なお、「よんいちガーデン」は、北斗市が北緯41度にあることにちなんでいるそうです。
そして、尻内駅(現 八戸駅)で下車した吉田屋初代は、北海道北斗市(旧・大野町)出身だそうです。
「駅弁味の陣」に数多く出品していて、受賞歴は次の通りです。
「駅弁味の陣2014」で、『津軽海峡 海の宝船』が「彩賞」を受賞。
現在も1,380円で販売しています。
「駅弁味の陣2016」で、『こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当』が「そそられ賞」を受賞。
現在も1,480円で販売しています。
「駅弁味の陣2017」で、『うにとウニと雲丹味くらべ弁当』が「そそられ賞」を受賞。
現在も1,450円で販売しています。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、2016年(平成28年)3月19日、新函館北斗駅併設の「北斗市観光交流センター」で、「BENTO CAFE 41°GARDEN」(弁当カフェ よんいち ガーデン)を開業し、駅弁を販売しています。
なお、「よんいちガーデン」は、北斗市が北緯41度にあることにちなんでいるそうです。
そして、尻内駅(現 八戸駅)で下車した吉田屋初代は、北海道北斗市(旧・大野町)出身だそうです。
「駅弁味の陣」に数多く出品していて、受賞歴は次の通りです。
「駅弁味の陣2014」で、『津軽海峡 海の宝船』が「彩賞」を受賞。
現在も1,380円で販売しています。
「駅弁味の陣2016」で、『こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当』が「そそられ賞」を受賞。
現在も1,480円で販売しています。
「駅弁味の陣2017」で、『うにとウニと雲丹味くらべ弁当』が「そそられ賞」を受賞。
現在も1,450円で販売しています。
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