旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅のコレクション~駅弁98 「北陸美味 炙りのどぐろ味くらべ」

2021-10-27 07:10:32 | 旅のコレクション
【北陸美味 炙りのどぐろ味くらべ】(敦賀駅)
[製造元](株)塩荘 2021年(令和3年)10月23日 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,080円


 『のどぐろ』の正式名称は『アカムツ』。
 掛紙には、特徴的な大きな目玉の、その名の通りの赤い漁体が描かれています。
 『のどぐろ』の名前は、口を開けると喉が黒く見えることに由来しています。


 高級魚と言われる魚だからでしょうか、容器は高級感のある黒い物が使われています。




 直火炙り寿司2貫、永平寺味噌炙り寿司3貫に、生姜甘酢漬が添えられ、お醤油が付いています。





 『のどぐろ』が高級魚と言われる所以は、元々水揚げ量が少ないうえに、テレビ番組で紹介されて以来人気が高まったため、需要に対して供給が追い付かず価格が高騰したからだそうです。
 握られてから大分時間が経っているため、決して美味しいとは言えませんでした。
 『のどぐろ』に誘われて、『疑義駅弁』であるだろうことを承知で購入しました。



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