【木更津簀立て】(木更津駅)
2022.1.15投稿
2007年(平成19年)11月24日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
[製造元](株)万葉軒
中身を詰めた発泡材カップが竹製籠形容器に入っていて、掛紙代わりのシールを貼られています。
かつて木更津で磯遊びに使った「簀立て」を模した容器だそうで、説明の栞が添えられています。
茶飯の上に、煮穴子、煮あさり、ワタリガニの唐揚げ、海老、海苔が載っていて、生姜酢漬が添えられています。
煮穴子はあっさり、あさりは濃い目の味付けでバランスのいい取り合わせです。
小さなワタリガニの唐揚は、駅弁では珍しいおかずです。
駅弁としては特殊な容器のため、容器が無くなり次第販売を終了しました。
製造元の万葉軒は、1928年(昭和3年)千葉駅の駅弁業者として設立。その後、木更津駅にも進出。
現在の運営会社は株式会社リエイで、同社の関東エリアの食品製造拠点「セントラルキッチン・マンヨーケン」(2018年10月万葉軒千葉工場から名称変更)で、駅弁・仕出し弁当の製造・販売の他、企業・法人を対象としたケータリング・デリバリ社食などの製造を行っています。
『万葉軒』は屋号として使われています。
現在の運営会社は株式会社リエイで、同社の関東エリアの食品製造拠点「セントラルキッチン・マンヨーケン」(2018年10月万葉軒千葉工場から名称変更)で、駅弁・仕出し弁当の製造・販売の他、企業・法人を対象としたケータリング・デリバリ社食などの製造を行っています。
『万葉軒』は屋号として使われています。
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