goo blog サービス終了のお知らせ 

旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

休日は休日 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)4月24日(日)

2022-04-24 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 毎日が日曜日の無職高齢者ですが、休日は出来るだけのんびり過ごします。
 今日は昨日の強風が嘘のように、穏やかな一日でした。
 その昨日、強風下で起きた知床の事故は痛ましいですね。
 報道からしか知ることは出来ないのですが、『事故』でもなく『天災』でもなく、防いだり避けたり出来た『人災』と思います。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「冷や奴」「山ウドの皮の金平・ジャコの佃煮・胡瓜の漬物」「焼餃子・金平牛蒡・長芋のおかかと大葉の和えもの」



駅弁コレクション146 「ふらのとんとろ丼」(旭川駅)

2022-04-24 11:16:16 | 駅弁コレクション
【ふらのとんとろ丼】(旭川駅)
                            2022.4.24投稿

2011年(平成23年)7月22日 富良野駅で購入 価格980円
                       [製造元]旭川立売(株)

 富良野のラベンダー畑の背景写真に、商品名と商品写真を載せた掛紙(スリーブ)です。 側面には、富良野の四季の写真が載っています。



 醤油ベースの焼く肉のタレがかかったチャーシュー風の豚肉6切れで、白飯を覆い隠しています。
 両端には人参ナムルと小松菜ナムルが添えられています。
 小さな仕切りには温泉玉子と小さな容器にはコチュジャンソース、素揚げじゃが芋が入っています。


 焼肉風の味付けなので御飯が進みます。
 コチュジャンソースを付けたり、温泉玉子を絡ませたりと味の変化も楽しめます。
 トントロとは、豚のほほ肉のことだそうです。因みに、北海道の豚の飼養頭数は全国第3位だそうです。
 1980年代まで竹内待合所が富良野駅で駅弁を販売していましたが、姿を消して20年余りの2002年(平成14年)7月に旭川駅立売(株)が『富良野駅弁』として発売したのがこの駅弁です。
 富良野駅ではキヨスクで7月~9月限定で販売されていました。
 『日本最長普通列車で行く道東の旅』2日目の昼食用に、富良野駅で購入しました。
 旭川駅でも購入できましたし、各地の駅弁大会にも出品されていましたが現在は終売です。

 製造・販売の旭川駅立売(株)の創業は、旭川駅開業の翌年1899年(明治32年)。
 1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
 その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。