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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

春本番 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)4月23日(土)

2022-04-23 20:02:17 | 閑雲野鶴日記

 今日の明け方4時頃がこと座流星群の極大でしたが、昨夜10時頃から7m/s前後の風が吹いていた割には雲が切れなくて残念!
 日中は10m/s程の強風で、せっかく満開が間近の桜の花びらも舞っていました。


 やっぱり桜が満開にると「春本番」という感じがしますね。
 当町の桜の満開が今日だろうと思っていたら、日中は10m/s程の強風で、せっかく満開が間近の桜の花びらが舞っていました。
 我が町の桜の名所!と勝手に名付けています。
 『西光寺のシダレザクラ』


 『愛宕公園』


 『病院通り』


 もう一つの春です。
 由利高原鉄道ではここ数年、社員の皆さんに社長さんも加わって、山に入って採った新鮮な『山菜セット』を販売しています。
 由利高原鉄道公式Twitterには、山菜を採っている写真が載っています。


 昨日、社長さん・太田さん・高橋さんが山に入って採ってきた新鮮な山菜は、今日の午前中に届きました。


 『採れたての山菜5種類総量350g以上(簡単なレシピ付き)』とありましたが、レシピの山菜に加えフキノトウも入っていて全部で7種類でした。






 山菜の写真とレシピも付いているのが嬉しいですね。






 今夜は、春を楽しみます。
 山菜は天ぷらにして塩でいただきます。
 「コシアブラ・ヤマウド・サシボ・こごみ・たらの芽・フキノトウ」
 曲がり竹は焼いていていただきます。
 香りが良いですね。新鮮なのでえぐみはなく、春の旨みを感じます。
 年に一度の贅沢です。おかわりして沢山頂きました。
 大根下ろしは箸休め的にいただきます。



駅弁コレクション145 「甲州ワインで育った牛と豚の弁当」(小淵沢駅)

2022-04-23 09:28:00 | 駅弁コレクション
【甲州ワインで育った牛と豚の弁当】(小淵沢駅)
                            2022.4.23投稿

2011年(平成23年)5月29日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
                        [製造元](株)丸政

 中身写真と商品名が描かれる掛紙(蓋)です。
 長方形の容器に「甲州甘辛牛丼」と「甲州風ソースメンチカツ丼」の2種類が入っています。
 「甲州甘辛牛丼」は御飯の上に牛肉の他、玉ねぎ、こんにゃく、タケノコ、椎茸が載り、インゲンが添えられています。また、わさびが入っているので、お好みで甘い牛肉に付けて食べます。
「甲州風ソースメンチカツ丼」は御飯の上に、野沢菜炒めと錦糸玉子が載り、その上にメンチカツが2つ載って、福神漬けが添えられています。




 牛丼は、ワインを搾って残った葡萄の粕を飼料として育った甲州ワインビーフという肉を使っているそうですが、かなり甘い味付けなのでわさびを使った方が美味しくいただけます。
ソースメンチカツは、山梨産の白ワインを飲ませて育てたワイントンという豚肉を使っているそうです。山梨らしさと言うことで野沢菜が載っていますが、好みが分かれるところです。

 製造元の丸政は、1918年(大正7年)に中央本線富士見駅の構内立売業者として発足し、1929年(昭和4年)の小海線開通と共に中央本線と小海線の接続駅となった小淵沢に移転し、1944年(昭和19年)から殻弁当の販売を始めました。
 1955年(昭和30年)に株式会社となってから駅弁の他、駅内外の売店、みやげ物店、食堂、仕出し弁当の製造・宅配などもおこなっています。
 『高原野菜とカツの弁当』『元気甲斐』などが主力駅弁ですが、『駅弁味の陣』では次の駅弁が入賞しています。
 『駅弁味の陣2014』初陣賞 『信州牛と松茸ごはん』
 『駅弁味の陣2020』135周年記念賞 『そば屋の天むす(135周年記念パッケージ)』


 『駅弁味の陣2021』駅弁大将軍 『ワインのめし』