旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

極楽極楽 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)1月15日(土)

2022-01-15 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 今日は日中雪も降らず、気温も3度ほど。
 この天気を逃さずに、ガス屋さんがお向かいのガスボンベの交換をしていました。




 我が家でも、普段余裕がなく手を付けていない家の周りの雪を片付ける作業をしました。
 午後は「銭湯」へ。
 青森県の「銭湯」は大半が「温泉」です。
 今日は、青い森鉄道上北町駅から徒歩3分の『玉勝温泉』へ。
 源泉掛け流しで、泉質は単純温泉(ラドン温泉)。

 (東北町観光協会HP)
 因みに夏季は、隣の小川原駅の真ん前にある公衆浴場のような雰囲気の『姉戸川温泉』へ行きます。
 源泉温度38度。かけ流しで大量のお湯が浴槽から溢れていて、源泉温度がぬるめなので長湯をすることができます。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「小松菜と竹輪の煮浸し・豚と豆腐の照りうま醤油炒め」「大根おろしの筋子載せ・金平牛蒡・焼カレイ」



駅弁コレクション67 「木更津簀立て」(木更津駅)

2022-01-15 11:02:53 | 駅弁コレクション
【木更津簀立て】(木更津駅)
                           2022.1.15投稿

2007年(平成19年)11月24日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
                       [製造元](株)万葉軒

 中身を詰めた発泡材カップが竹製籠形容器に入っていて、掛紙代わりのシールを貼られています。


 かつて木更津で磯遊びに使った「簀立て」を模した容器だそうで、説明の栞が添えられています。


 茶飯の上に、煮穴子、煮あさり、ワタリガニの唐揚げ、海老、海苔が載っていて、生姜酢漬が添えられています。


 煮穴子はあっさり、あさりは濃い目の味付けでバランスのいい取り合わせです。
 小さなワタリガニの唐揚は、駅弁では珍しいおかずです。
 駅弁としては特殊な容器のため、容器が無くなり次第販売を終了しました。

 製造元の万葉軒は、1928年(昭和3年)千葉駅の駅弁業者として設立。その後、木更津駅にも進出。
 現在の運営会社は株式会社リエイで、同社の関東エリアの食品製造拠点「セントラルキッチン・マンヨーケン」(2018年10月万葉軒千葉工場から名称変更)で、駅弁・仕出し弁当の製造・販売の他、企業・法人を対象としたケータリング・デリバリ社食などの製造を行っています。
 『万葉軒』は屋号として使われています。