老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

ジャンルは気にせず何でもかんでも
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時の流れと共に見慣れた地元の景色が段々と変わりました

2020年04月28日 | 家庭
四半世紀以上 今の場所に住んで、周りの景色はすっかり変わってしまいました。
春から初夏にかけては野菜畑やレンゲ畑に蝶々が飛び交い、やがて田植えの時期になると、心地好いカエルの合唱で眠りに就く夜は過去の話になりました。
高い建物がないから、空を仰ぎ見る事はできますが、緑の木がない。だから小鳥の数も減ってきました。
なんだかな……

南側には三軒の家が建ち幸いにも二軒は平屋建てだから、かろうじて2階からは象頭山の頂上が見えるのが救いです。〈中讃地区はこの象の頭の形をしている通称象頭山と讃岐富士がシンボルとなっています〉子供の頃から親しんだ大好きな山です。


↓過去写真 毎朝眺めています。


↓玄関先によくこんな小鳥がきて、餌も与えていないのに愛嬌を振り撒いて可愛いかったが、最近はあまり見なくなった。道の右側にも8軒の家が建ちました。


↓過去写真、1階からはこんな景色は見えなくなったし😢


草むらがなくなった分、薮蚊は少なくなりましたが、コオロギや鈴虫 バッタがいなくなり秋の夜は尚さみしい。
時代の流れだから仕方ありませんね。

余り交わりはありませんが、町内会の軒数も倍になり、若い人達が少しずつ増えて私達老夫婦はすっかり長老組?になりつつある。
その分、家も古くなり 外壁や屋根を見てリフォーム会社の電話が多い。
「年金暮らしやからねぇーそんな余裕は全くないんよー」って断るが何度もうるさいよ!
それにしても新しく建つ家の洋風瓦もおしゃれだし、外壁も丈夫そうでカッコいいな。窓も可愛いし玄関もステキ🏘️
でも私達も新居に入った時から今まで誰に遠慮もなく家族3人と歴代の犬猫達と共に幸せで心地好い生活を営んでこれたから羨ましがる必要はないのだ。
周りが賑かになっても、今までどうり穏やかに花でも愛でながら静かに暮らして行こう。

オリンピックも各地夏祭りも多くのイベントも中止になり、学校生活も待った🖐️の状態。コロナ騒ぎが終息して生活も活気づき自由に動き回れるようになれば、また孫が遊びに来て賑かになる。
それまではビデオ通話で賑かに話しているが。

世界中がコロナのせいで慌てふためき、世の中の流れが大きく変わろうとしていますが、再び今までと変わりない生活ができますように!






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