老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

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特発性器質化肺炎泣き笑い

2014年03月31日 | 特発性器質化肺炎

 長い間お休みして、久しぶりの書き込み  皆さんこんにちは  

今年に入った頃から体が少しおかしいなと感じつつ、歳のせいにして何の注意も払わず、過ごしてきました。今思えば、我慢しながら仕事、家事、辛かったです。 それが災いして我慢の限界に達した時、やっと医者に行かなければ・・・・・と思った時は相当悪くなっていました。 

入院、検査、そして、後に 特発性器質化肺炎 と診断されたのです。

一般的な細菌性肺炎とは違って、原因不明、特効薬なしのちょっと難儀な肺炎の一種。
今日は3月31日、退院して4日目ですが、これから先約3ヶ月位、ステロイド投与による治療でどこまで回復するのか、心配です。 何かのきっかけで肺に炎症がおこれば再発し、完全な回復は殆ど望めない。

だから外出も4/11日の外来まで少し怖い気がする。 ( 病院ではなく美容院行きたい)
でも前向きに、完治する可能性を信じて自宅療養始まりました。入院中、少しずつ記録した日記を書いていきます。 完治すると信じて書いていきます。


 平成26年2月21日 (金)


今日は朝から息苦しい。少し熱もある。でも仕事は休みたくない。行けば何とかやれるだろう。大丈夫だと思ったが、仕事中いつもと違う身体の変化を感じ、仕事が終わり次第家の近くの呼吸器科の先生に診てもらった。検査して点滴して・・・・・よく覚えていない。

「肺炎になりかけていますよ!」 

「えっ、肺炎?どうすればいいんですか? 治りますか? 病院変わらないといけませんか?」  

「様子を見てここで無理なら、もちろんそうします。」

「明日から朝夕2回、点滴に来てくださいね。」

頭の中プチパニック  

疲れやすい身体は歳のせいだと諦めていた。咳が出ても季節柄この時期みんな少しは咳が出るし、さほど気にせずやり過ごしていた。食欲旺盛だし、今まで仕事だって仲間と一緒にいつも通り、こなす事が出来たし、何の問題も無いと思っていた。
変わった事と言えば2ー3日前から微熱があったが、自分自身、日常生活に差し支えるほど深刻な事ではなかった。 これも気にせずやり過ごしていた。

病気知らずで、通院などした事がない自分は健康そのものだという自身がもろくも崩れた瞬間でした。