黒田、２００８年のQSは１８試合

３１試合先発し、６回以上投げた試合は２１試合と、３試合に２度は６回以上投げている。

　４月　４日　７．０回　１自責点　勝利
　４月１４日　６．０回　３
　４月２０日　６．０回　２　敗北
　４月２５日　６．０回　５

　５月　１日　７．０回　３
　５月１１日　６．２回　１
　５月１６日　６．１回　３　敗北
　５月２１日　８．０回　２　勝利
　５月２７日　６．１回　１　敗北

　６月　６日　９．０回　０　完封勝利

　７月　２日　７．０回　０　勝利
　７月　７日　９．０回　０　完封勝利
　７月１２日　６．２回　３
　７月２３日　６．０回　５　敗北

　８月　２日　７．１回　１　勝利
　８月　９日　８．０回　１
　８月１４日　７．０回　１　勝利
　８月１９日　６．０回　４　敗北
　８月２４日　６．０回　１

　９月　９日　６．０回　２
　９月１５日　７．０回　０　勝利

これだけ安定していても、成績は９勝１０敗、防御率３．７３。

上原は合格点

立ち上がり連勝したが、その後３連敗で、２勝３敗。防御率も４．４２と決して良くはないが、内容は悪くない。

特に、３試合目以降の先発の４試合は、６回以上投げて、自責点も３点以内と、ＱＳの条件を満たしている。被四球も１以下と本来の制球力も出ている。

４月１９日　　　７回　２自責点　１四球
４月２４日　６．２回　２自責点　０四球
４月２９日　６．１回　３自責点　０四球
５月　５日　６．２回　３自責点　１四球

今後も期待できる。

２００８年の松坂は、１８勝３敗、防御率２．９０と数字は優秀だが、２９試合のうち、ＱＳは半分の１５試合のみ。６回以上投げた試合は全て自責点が３点以内。

イチロー、年度別最高打率

２００１年～２００８年の、５月１日以降の最高打率と、最低打率を検索。

２００１年　.３７５（５月１１日）　.３２４（７月２１日）
２００２年　.３８４（６月　６日）　.３１７（５月　１日）
２００３年　.３５８（６月２４日）　.２５２（５月　１日）
２００４年　.３７９（９月　６日）　.２６４（５月　１日）
２００５年　.３５２（５月１３日）　.２９３（６月２６日）
２００６年　.３６７（６月１４日）　.２６０（５月　５日）
２００７年　.３６９（７月　３日）　.２６０（５月　６日）
２００８年　.３１５（８月２２日）　.２６６（５月　１日）
２００９年　.３１６（５月　７日）　.２９１（５月　５日）

２００１年を除き、スロースターター。

年間打率も検索
２００１年　.３５０　首位打者
２００２年　.３２１　打率４位
２００３年　.３１２　打率７位
２００４年　.３７２　首位打者
２００５年　.３０３　打率１１位
２００６年　.３２２　打率６位
２００７年　.３５１　打率２位
２００８年　.３１０　打率７位

２年置きのバイオリズムのようだ。２００７年の首位打者は.３６３。