越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

スズメ目アトリ科の仲間たち

2022-02-11 07:36:47 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目アトリ科の仲間たち】
今まで出会ったスズメ目 アトリ科 の野鳥たちです

◎2022年2月6日 編集 15種類

◎アトリ・・・カワラヒワより大きくオスの夏羽は頭が黒い。オスの冬羽とメスの頭は灰色がかったかっ色で、飛ぶと黒い尾と腰の白のパターンが目立ちます。スズメ目 アトリ科 アトリ属

◎ハギマシコ・・・冬場の雄は額、顔、喉は黒く、後頭部からくびの後は黄褐色で、下面は灰黒色で、白っぽい斑が混じり、腹と翼の一部はバラ色です。冬場の雌は雄よりも全体に色が淡いです。スズメ目 アトリ科 ハギマシコ属

◎ベニマシコ・・・尾の長い赤い鳥です。雄鳥の夏羽は全体が赤色で少し褐色味があり、頭・喉は白っぽく、背には黒褐色の縦斑があります。翼は黒褐色で、白色の帯が二本あります。尾も黒褐色で長く外側尾羽が白い色をしています。スズメ目 アトリ科 ベニマシコ属

◎オオマシコ・・・雄鳥は全体的に赤く美しく、首や額は白い縦斑があります。背中には黒い縦斑があり、肩羽、雨覆、尾羽は黒い羽毛に羽縁が赤がはいっています。尾は浅い凹尾で、嘴は暗い灰色です。スズメ目 アトリ科 オオマシコ属

◎カワラヒワ・・・飛ぶと、翼と尾に黄色い模様が出ます。頭から背面、胸、腹はオリーブ色がかったかっ色で、くちばしは太く、ピンク色です。スズメ目 アトリ科 カワラヒワ属

◎オオカワラヒワ・・・カワラヒワに対し、三列風切、腰の白色味が強く幅広い。頭頂から後頸も灰色実がある。スズメ目 アトリ科 カワラヒワ属

◎マヒワ・・・雄の頭とのどが黒く頭から腹にかけて黄色、下腹のわきに縦斑があります。雌の頭部は緑黄色で、下面は黄白色で縦斑が多い。スズメ目 アトリ科 マヒワ属

◎ベニヒワ・・・赤い額の冬鳥で胸から腹は雄は赤っぽく、雌は白っぽい。黒褐色の縦斑があります。10月ごろから主に北海道に渡来し、数の多い年には本州でも見られます。スズメ目 アトリ科 マヒワ属

◎コベニヒワ・・・額は赤く、全身白っぽい。背、脇に黒褐色の縦斑があります。腰ははっきりとした白色。ベニヒワはやや大きく、腰がはっきりと白くない。全体的により褐色みがある。スズメ目 アトリ科 マヒワ属

◎イスカ・・・雄は上面、下面ともにオレンジがかった赤色で、翼と尾は黒っぽい。雌は上面がオリーブ緑色で、下面は白っぽい。クチバシは先端が大きく曲がり、左右に食い違う大きなクチバシです。スズメ目 アトリ科 イスカ属

◎ナキイスカ・・・翼、尾は黒褐色で、虫・大雨覆、三列風切の先端に白斑があります。雌は全身が黄緑褐色で、頭頂から背、脇に灰褐色の斑があります。スズメ目 アトリ科 イスカ属

◎ウソ・・・雄鳥は頭、翼の大部分と尾は黒く、頬とのどは赤色で、それ以外は灰色でずんぐりした体つきです。雌鳥は黒い部分は雄鳥とほぼ同じですが、ほかは淡い灰褐色です。スズメ目 アトリ科 ウソ属

◎アカウソ・・・雄鳥は頭、翼の大部分と尾は黒く、頬とのどは赤色で、それ以外は灰色でずんぐりした体つきです。雌鳥は黒い部分は雄鳥とほぼ同じですが、ほかは淡い灰褐色です。スズメ目 アトリ科 ウソ属

◎シメ・・・頭部と耳羽は茶褐色で側頭と後頭は灰色です。雨覆や肩羽は褐色で、腰は淡い褐色です。目先と嘴の基部、喉は黒く、嘴は淡灰褐色で繁殖期の3月頃まで鉛色になります。スズメ目 アトリ科 シメ属

◎イカル・・・翼は全体が黒く光沢を帯び、初列風切に白斑があります。尾羽は黒色光沢を帯びています。脇(わき)が褐色で嘴は黄色くとても太く、体色は上面下面ともに灰色で、下腹から下尾筒まではやや白っぽい鳥です。スズメ目 アトリ科 イカル属

 

 

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