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越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ゲンノショウコ(現の証拠)

2010-07-10 22:49:50 | 山野草(赤・ピンク花)
【ゲンノショウコ(現の証拠) 】
野草:フウロソウ科 フウロソウ属
花期:8月~10月
別名:神輿草(みこしぐさ)

多年草で、日当たりのよい山野に普通に生えています。 草丈は30~50cmで
茎や葉に毛がある。葉は対生し、3~5に中裂~深裂しています。花は紫紅色、白色、淡紅色などがあり、直径1~1.5cmの花が咲きます。 
果実は果で、長さ約1.5cm。便秘、下痢、関節痛、神経痛の薬になります。

◎2009年11月1日 竜神の滝にて 写真1枚追加しました
花後には神輿(みこし)の飾りのような(槍のような)形の果実をつけ、熟すとはじけて種子を飛ばします。


◎2009年9月30日 写真3枚追加しました。


















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コナスビ(小茄子)

2010-07-10 22:39:53 | 山野草(黄花)
【コナスビ(小茄子)】
野草:サクラソウ科 オカトラノオ属
花期:5月~6月
名前の由来:花後、小さな丸い実をつけるが、この果実がナスビ(茄子)に似ているとされ、コナスビ(小茄子)の名が付いた。

多年草で、日本各地の平地から山地の道端や畑に生える。茎には軟毛が生え、地面を這う。葉は対生。葉腋から短い柄を伸ばし、葉陰に隠れるように黄色の5弁花をつける。(狭義のコナスビは花柄が短く、果実が上向きに付く。)熟すと5つに割れて、多数の種子を出す。花冠は径5~7mm。高さ5~20cm。

◎2010年6月20日 ねいの里にて 写真1枚追加しました。






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