THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

階段でたたずむ子

2006-02-19 | Weblog
今日、家へ帰るので朝からお片づけ、お掃除に忙しい。
12時過ぎに、ゴミをまとめる。(ゴミはチョッとはなれたゴミ捨て場まで運ぶ)
うちの子は玄関で、小さい作業机で遊んでいる。

「ちょっと、ゴミ捨ててくるから。待っててネ!」
「・・・・・・・・」
「ほら、返事しないとわかんないでしょ!待っててね」
「・・・・・・・・」
「ゴミ捨ててくるから、わかった!」
「わかったよ~」

車に乗ってゴミ捨て場まで行ってくる。

帰ってくると外の階段にたたずむ子 発見!
(お山のうちは玄関まで階段で上がる。)
駆け寄ってみると、目にうっすら涙、ほほに涙のあと。

「置いてきぼりにされたと思ったの?」
「うん」
「ゴミを捨ててくるって言ったじゃん!、ちゃんとお返事したでしょ?」
「チャンと、聞こえなかったモン」

どうも、はっきり 聞いてなかったらしい。そして、車が無いのを見て
・・・唖然としていたらしい。

----------------------------------------------
【購入図書】06 (アマゾン)

「ムーミンを読む」
冨原 眞弓 著 講談社 2004年 1500円+税