そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

新駅舎

2010年01月19日 | Weblog
おおいが取れた新駅舎、あのしましまがそう、まだ工事中。
駅前整備もまだまだで、遠くからでないと撮れません。

やはり、城下町を思わせる駅舎になっています。
クレーンが隠しているところがいい雰囲気なのですが。

景色がいろいろ変わっていくなぁ、年月がたっているってことね。
うんうん、私も還暦になるからねぇ。
ついこないだまで小学校5年生だったよ、と思うことしきり。

こんな思い出がある。
小学校4年生までに7回も転校して、最後の小学校は新設校で4年生が最上級生。
この年は教師が手取り足取り、先生たちが最上級生のようだった。
5年生になったら、先生たちが一切のことから手を引き5年の最上級生に託した。

私は放送部と体操部と理科クラブをリードした。
休みの日も地域に流す放送があって、台風の日も危険な中出かけていった。
先生は来ず、でもひとり仲間が来ていていつもどおり放送を流した。

案の定、大騒ぎになったようだ、「嵐の中子どもが学校に来ている」と。
そんなこと何も知らずにふたりで暴風雨の中帰って行った、先生たちが来る前に。

7回の転校と、2年半の最上級生の経験、自分で選んで決断していく・・・
子どもってけっこう凄いもんだ、強いもんだ、大人がじゃまをしなければ。

新駅から新設校へ思いが発展してしまいました、歳を取ると昔話ばかりナリ

笑いのセンス

2010年01月18日 | Weblog
夕方に濃ーいコーヒーを飲んでしまって、
眠れないなぁと思っていたら、
飲み忘れてた薬。

夜中でも思い出した時点で飲んでと
息子に言われているので飲んだ、午前2時。
起きれるか朝、薬、朝に効いてきたりして。

いやはや、息子の話しはいつも面白くて、
現実のことなんだけど笑い話になってしまう。

愉快のツボを身に付けているので、思い出し笑いはたえない、
そんな時、服薬を忘れる。

息子は休みだと言うのに朝から パソコン関係の依頼がきて、
9時過ぎから夕方5時まで川向こうのお宅に。
中学生の時からのお得意さまである、
信頼してよく任せてくださる。
教会の隣のおじいさんには、急に呼び出されることが多い。

「社長に、休みにも仕事と同じことやっとんな」と言われるな、
「前の日はおかんを山まで連れて行ったし」
「姨捨かーまたかーいいんかそれでー」と、社長言うな、きっと。
「捨ててもひとりで帰ってくるんです」
「あかんわー、人間やないわー」と、ひとりでしゃべり続けます。

以前、仕事に行くついでに天文台に送って貰いましたが、少し遅れたので、
「おかんを大撫山に置いてきたもんでー」の時も、
「姨捨かー、なんてことするんアベちゃん、それはあかん人間やない」
と茶化されたよう。

会社の人たちが面白いのか、彼の伝え方が面白いのか、
あとからひとりでクスクス笑ってしまうのです。

そんなときに薬を飲み忘れそうになるのはいい調子だから?

千葉の母もよく笑わせられたので彼の印象が強く、
彼の携帯にけっこう電話がかかったことがあった。

ホームスクーラーには兄的存在なので、
仕事の許すかぎり月1回は休みを取って会いに行く、
「ボランティア行ってきまーす」
少年たちが大変喜んで話に花が咲く。

パソコンの調子が悪いのを聞く少年が、
「最近さー、うちのパソコンが突然消えるのよー」
我が息子「おー、手品か新種の、それすごいなー」で
笑いの止まらなくなる少年、
自分のおかしい説明に即反応してくれた満足感で笑う笑う。

そうそう、あのおちびちゃんも面白いこといっぱいあって、
コロコロ笑い転げていたなぁ、万人に通じる笑いのセンス、

それに守られている私です。今や経済的にも我が家の柱。

いい職場でいい人たちに出会えて、
またまた笑いのセンスが磨かれるかな。

妹が来るとまず必ず冷蔵庫を開ける、
そして笑いが押し寄せる、
「来てすぐ冷蔵庫を開ける癖、お願いですからよそんちでやらないでねー」
「こんにちは、冷蔵庫バンッ!」
「冷蔵庫の調査に来ましたー」と延々と続けるので、
妹さん、笑うこと笑うこと、童心にかえってるみたいに。
みんなを和ませる笑いのセンスなのです。

救われてます、みんな。これでは伝えきれてないな。
薬みたいな息子です、皆さんもさぁ一服どうぞ。
(ぬいぐるみは琵琶湖のカイツブリ)

森のエビフライ

2010年01月16日 | Weblog
参加していた子どもたちの要望で、森の獣道を行きました。
冬は季節の中で1番いろんなものが見つけやすいのだそうです。

下ばかり見て歩くことがなかったので、私は目が慣れませんでした。
目線の低い子どもたちは次々にセミの抜け殻やカマキリの卵、ハチの巣
クモの巣、木の実、木に寄生している虫、動物の穴、昆虫等を見つけます。

これはリスが食べ残したもので「森のエビフライ」と呼ばれているそうです。
もとは何と、松ぼっくり、試しに松ぼっくりをむいてみたらこれが出てきました。

たくさん落ちている場所があって、リスのお食事風景を想像し楽しみましたよ。
もちろん、初めて見ました。

森っておもしろいね、野鳥もあれやこれや(?)鳥さんちに行ったみたいでした。
いろんなものをみつけるには、静かに静かに歩くのがこつのようです。

きょうのお供

2010年01月16日 | Weblog
「冬の森って、なーんにもおらへん?」に参加してきました。
きょうは桜山公園、自然観察の森です。

まぁ、準備として、エコフェアでもらったB5のノートを半分に切って(厚い)
お茶はリサイクルペットに入れて、そして鉛筆、メモする気満々。

鉛筆よりお借りした虫メガネを持っているほうが多かったです。
外に出て行く前に、ネイチャーセンターのベランダで不思議なもの発見練習。

どんぐりの木(芽を出して2年)が数十個、鉢に植えられていて仕分け作業。
2種類のどんぐりだそうで、虫メガネを使い、木の色、枝の出方、伸び方、
を、ワアワア言いながら、あっちだこっちだいや違う・・仕分けました。

みごとにめちゃくちゃでした、でもレンジャーさんでも今日担当の人しか
わからないのだそうです、なーんだ難しいわけだ。

7キロの1本

2010年01月15日 | Weblog
揖保川を下流へ5キロ、上流へ2キロ歩いたときに見つけた1本。
新大橋基準、ほとんど枯れ草、茨の中で1本、ふーふー風に揺れていた。

風がやむのを待って撮ったけど、川風の中でよく咲いたものだ。
梅のころになると群生するのかな、先遣隊長だね。

今年は「国際生物多様性年」だ、新聞からの情報です。
国際生物年じゃなくて、国際生物多様性年。

垣間見た鳥の世界、その入り口にも入ってない私だけど、
野鳥の「多様性」に心魅かれる、種類ではなく固体で違う姿、動作。

「Today birds,tomorrow men」、(今日の鳥は明日の人間)
 という言葉があるらしい、バードウォッチングにも意味があるんだね。

地域の野生生物の多様性を知るために、私は今日も歩く・・・なーんてねっ。
面白いから、楽しいから、かわいいから出会うために歩いているのですよー

ここは海から10キロくらい、カモメたちは川魚がお好きなのかな?
それとも波のない川に休みにくるのかな?
この菜の花さんを見てってくださいな。

陽がさして

2010年01月13日 | Weblog
曇るかな?雪が降るかな?と思いましたら、
陽がさして、家の中にいるかぎり暖かい日でした。
(外にでてないのでわからない、ちらついたかな)

調べ物をしてると、あっという間に時間がすぎます。
この本が欲しくて調べたけどない、意外に観光土産屋さんにあったりして。

きょうのお茶は漢健茶(トチュウ茶、甜茶、菊花茶、ウーロン茶)。
15分煮出しましたよ、有効成分が出てくるのです。

この本、季節々々どこにいったらどんな鳥に会えるか書かれてました。
238人による116回の探鳥調査で118種類の野鳥に旧龍野で出会えたそうです。
合併前だから、御津の海、揖保川河口、新宮の山々を合わせたらもっと増える。

今週末、波賀方面へ行けるかもしれない、音水湖(ダム湖)だ。
1000m近いかな、雪がなければ、ということで約束を取りつけた。

この漢健茶、体がポカポカしてくるよ。

お嬢さん、全く連絡ないね、元気にしているのかな
たまには泊まりにおいで。

白鳥に会いたいな

2010年01月12日 | Weblog
ここには固定された双眼鏡があって、行けばほぼ自分用。
倍率は8倍くらい?もう少しいくかな。
池の様子が手に取るようにわかる。

百人くらい休める場所だけどいつ行っても誰も来ない。
館長さんや警備員さんや掃除の方だけ。
私、不審者って思われてる?・・・な感じの時もある。
こんな缶ポストだらけのところに長時間いて。

で、「友の会」入ったよん、声もかけるし。
でも誰も野鳥のこと興味ないらしい、話が続かなくて悲しい。
「ほらいた!カンムリカイツブリだよ」・・缶ポストさん。

この池のカンムリカイツブリは首も体も真っ白で白鳥に間違う人もいる。
寒くなって、白鳥来ないかな・・無理かな。

山形、住んでた近くの最上川では白鳥の群れが毎年来てた。
山形を離れて、冬に子どもたちと訪ねると必ず会いに行った。
みんな1枚ずつ食パン持って雪の上を歩いて行ったっけ。

あー、このこと何回も書いているよ、我が家の白鳥物語。
1歳半くらいの女の子が食パン持って雪の川原を必死に歩いている様子、
想像してくださいな・・・白鳥はその子より大きかった・・。

自分のちぎった食パンを白鳥が食べるのをパチクリして見てた。
女の子は近くに、お兄ちゃんたちは後ろの白鳥に投げてたね、
長井のばんちゃもいっしょだった、まだ若かったばんちゃ、会いたいねぇ。

寒くなるようで

2010年01月12日 | Weblog
天気予報を見るたび聞くたび、この冬1番の寒さが来るらいい。
明日から。

ここのところ暖かかったから普通の冬並みになるのかな。
我が家は晴れたら暖房がいらなかった、しても17度設定で22度になる。

魔法瓶みたいな家なのだ、5軒長屋だけど暖熱効果の良さで電気代助かる。
明日からは暖房しないと寒いんだね、でも12月も寒い日なかった。
言うほど。

自分が変わったんだと思う、寒くなれー寒くなれーって思うから。
寒くならないと冬鳥が来ないからです。

時にはこの横で野鳥観察、暖かい所で粘ったりしているのですが
お地蔵さんみたいだね、この缶入れポスト。

野鳥仲間

2010年01月11日 | Weblog
ここは風もないのに枯れ草があちこち動くところ。
歩いている小鳥をたくさん見つけたけれど図鑑とにらめっこ。

今日は、大阪の友だち家族が鶴見緑地に野鳥の会で行っていた。
広いだろうなぁ、情報も入ってきて私も連日川歩きとなるわけです。

そういえばその家族も連日野鳥観察、というかプロが2人いて羨ましい。
10代早くから野鳥と共に過ごし、生態から特徴まで知り得ている。

ハジロカイツブリ出会えたかな?
私も気をつけていよう、赤い目の小さなカイツブリ。

お兄ちゃんは明日、
大阪府環境農林水産部・動物愛護畜産課・野生動物グループからの依頼を受けて、
ガンカモの調査に行くのですって。

若い素敵な知り合いがいて嬉しいです。
絶滅危惧種についても良く知っていて以前教えてもらったものです。

西はりま天文台に行った時でした、最近、木をよく切っているのです。
「あそこには絶滅危惧種の野鳥が住んでいるのに切ったらいなくなる」
と訴えていました。
私も去年の12月、冬鳥の群れの憩い場見つけたし、そうだね。

下のほうの星が見えないから切るんだそうだ、聞いてみた。
また来月、確かめてみようね。

作っていただきました

2010年01月11日 | Weblog
帰り道、ラーメンにのせる具を買ってきて、
帰るとすぐ作っていただきました。

私の出る幕ないわね、写真もいまいちだし。
とんこつしょうゆ?

ものすごーく、油っぽくてかなり濃い。
黄色い麺が黒くなる、くせのある味、若者向きです。
ほんとに濃厚で、食べるの疲れましたー

でもでも、ありがとうございました
おみやげは嬉しいです、作ってもらったのも。