そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

笑いのセンス

2010年01月18日 | Weblog
夕方に濃ーいコーヒーを飲んでしまって、
眠れないなぁと思っていたら、
飲み忘れてた薬。

夜中でも思い出した時点で飲んでと
息子に言われているので飲んだ、午前2時。
起きれるか朝、薬、朝に効いてきたりして。

いやはや、息子の話しはいつも面白くて、
現実のことなんだけど笑い話になってしまう。

愉快のツボを身に付けているので、思い出し笑いはたえない、
そんな時、服薬を忘れる。

息子は休みだと言うのに朝から パソコン関係の依頼がきて、
9時過ぎから夕方5時まで川向こうのお宅に。
中学生の時からのお得意さまである、
信頼してよく任せてくださる。
教会の隣のおじいさんには、急に呼び出されることが多い。

「社長に、休みにも仕事と同じことやっとんな」と言われるな、
「前の日はおかんを山まで連れて行ったし」
「姨捨かーまたかーいいんかそれでー」と、社長言うな、きっと。
「捨ててもひとりで帰ってくるんです」
「あかんわー、人間やないわー」と、ひとりでしゃべり続けます。

以前、仕事に行くついでに天文台に送って貰いましたが、少し遅れたので、
「おかんを大撫山に置いてきたもんでー」の時も、
「姨捨かー、なんてことするんアベちゃん、それはあかん人間やない」
と茶化されたよう。

会社の人たちが面白いのか、彼の伝え方が面白いのか、
あとからひとりでクスクス笑ってしまうのです。

そんなときに薬を飲み忘れそうになるのはいい調子だから?

千葉の母もよく笑わせられたので彼の印象が強く、
彼の携帯にけっこう電話がかかったことがあった。

ホームスクーラーには兄的存在なので、
仕事の許すかぎり月1回は休みを取って会いに行く、
「ボランティア行ってきまーす」
少年たちが大変喜んで話に花が咲く。

パソコンの調子が悪いのを聞く少年が、
「最近さー、うちのパソコンが突然消えるのよー」
我が息子「おー、手品か新種の、それすごいなー」で
笑いの止まらなくなる少年、
自分のおかしい説明に即反応してくれた満足感で笑う笑う。

そうそう、あのおちびちゃんも面白いこといっぱいあって、
コロコロ笑い転げていたなぁ、万人に通じる笑いのセンス、

それに守られている私です。今や経済的にも我が家の柱。

いい職場でいい人たちに出会えて、
またまた笑いのセンスが磨かれるかな。

妹が来るとまず必ず冷蔵庫を開ける、
そして笑いが押し寄せる、
「来てすぐ冷蔵庫を開ける癖、お願いですからよそんちでやらないでねー」
「こんにちは、冷蔵庫バンッ!」
「冷蔵庫の調査に来ましたー」と延々と続けるので、
妹さん、笑うこと笑うこと、童心にかえってるみたいに。
みんなを和ませる笑いのセンスなのです。

救われてます、みんな。これでは伝えきれてないな。
薬みたいな息子です、皆さんもさぁ一服どうぞ。
(ぬいぐるみは琵琶湖のカイツブリ)