毎年恒例の揖保川図書館主催の「野鳥教室」、教室は川原です。びわ湖のように1年に1回だけ会う人たちであってもいつも会ってるような親しさで声を掛け合います。1年成長した子どもたちは大きくなって、あどけなかった顔がりりしくなっていて知識も増え、教えられる一方の私です。最初に藪にひそんでいる野鳥を見つけるのは子どもたちで、狭い範囲を飛び交っている様子をとらえます。
「ノスリだ」、探鳥会の方が木の枝にとまっているのを見つけくやしがる子・・・「遠くのは飛ばないとわからないんだ・・・」、飛ぶ姿で毎日観察しているのでしょう。ダイサギのはばたく美しさに望遠鏡を向けると、その視界にカワセミが飛んできたのを見つけた少年たちの目、動くものへの敏感さは子どもの本能なのかな、お世話になりました。
今年は6年生ですね、家業と学業の両立ガンバ!
今日、会いましたね、今年もいろいろ解説してくださって知識が増えました、ありがとう。
探鳥会にお誘いしましたが、「休みには米の出荷があるんで・・・・・」には
ひっくり返るほどびっくりしましたよ。
10歳になられたのですね、会えて嬉しかったです。
君の野鳥を追いかけるキラキラした瞳がまぶしかったよ。