５９歳！

早く誕生日がきてしまって、
昔から、早く歳を取るようなきがしていた。
きょうが誕生日です、４月２２日。

小学生の時の気分とあまり変わらないのに、
おかしいですね、この歳。

♪生まれる前から　神さまに
　守られてきた　友だちの
　誕生日です　　おめでとう♪

などと、ひとりで幼児さんびかを歌ってみる。

小さい頃は両親の病気で、親のいない子だった。
親戚の経営する老人ホームで可愛がられて育った。
それ、麦焦がしだ水飴だと老人たちの取り合いの的。

自分はすごい存在なんだと自分を過信。
自立の道をまっしぐら、頼ってくる同級生がたくさんいた。
森川なのであだ名は「もりさん」
あのころに戻りたいな、とは思わないけど友だちには会いたい。

何人かは繋がっているけど、絶対的に学校を出てからの友だちが多い。
そして密度が濃い、ほんまもんの楽しみを共有している。

そして、３つの命を神さまから預けられた。
その中のひとつの命が、またひとつの命を授かった。
続いていく命のひとつひとつに責任を感じる。
祈るだけだけど、幸せに生きていってほしい。

誕生日は、他の人のために熱心に祈る日にしよう。
命を与えられた感謝な記念日だから。
母にも、ありがとう、
天国の父にも、ありがとう。
転びそうになることもあるけれど、
信仰を伝えてくれたので、これ以上の幸せはない。

ほんとうにありがとう！