祈りの朝

・・眠れないで１夜が明けた。
お薬２つも飲んだのに。

頭の中は、ごちゃごちゃ、がちゃがちゃ、
いろいろまぜこぜ、カラフルで。

「お花を見たい、外を歩きたい」
いつもいつも言われてるから、そうしてあげたい
人がいる。

「りんご、送るから、待っててなぁ」
と、昼間の電話口の声も気がかり。
ゼイゼイ声でおばあちゃん、９２歳。
「インフルエンザの予防注射したらインフルエンザになったんよ」
つらい中で住所確認の電話ありがとう、でも心配。
誰かに任せればいいのに。
雪をかぶった蜜入りりんご、第２のふるさとの味。
ふるさと・・帰りたいなぁ、会いたいなぁ、ばんちゃ。
話したいこといっぱい・・


外が明るくなってきて、心が少し軽くなる。

祈りの朝だ、祈られている朝だ。

人の気持ち

人と人の気持ちって、こじれるととてもしんどい
こじれをなんとかもとに戻そうとするからかな。

こじれるの当然、ここではこじれるの認めましょ、
なんて突っ走れたら・・
でもどこかでは戻さなきゃ、と思う自分がいる

みーんなと仲良くしたいでーす