人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第九回 もうどうにも止まらない~♪

2009-04-07 00:36:59 | 超大型汎用多脚戦車「鉄人」四三型温帯仕様
春休みが終わるまで、つまり8日までには塗装準備段階へ突入したいので、ここ三日くらい突貫でディテール追加をしてました。
とくに昨日今日はひたすら。

最終的にこうなりました。
写真はクリックで大きくなります。アラも大公開です(苦笑)

フロント

リア


えー本能の赴くままに作業していたら結局スジ彫り追加は…ゼロw
なんか狂ったようにリベットと細切れプラ板貼ってた記憶しかありません。

リベットのほうは自作のものでは塗装した際ディテールが甘くなってしまうことが判明したので、今回は市販品に頼りました。
質としてはコトブキヤのほうがよく、また一つのランナーに6種くらいリベットがあってオイシイのですが一つ一つの数が少ないのでこちらとしてはあまりうれしくなかったり。なのでWAVEのものを使用しました。バリがありますがまぁ切除すればいいだけですし。


胴体アップです。
フロント

リア


以前にパテを塗ってしまったところは一度はがしてリベットを貼ったりしています。
両肩のグレーの細いラインは0.14ミリプラ板です。スジ彫りのガイドにするために裏に両面テープをつけたのもを貼ったら、「むしろこっちのほうがいーじゃん!」ということになったので採用しましたw




腕は比較的あっさりとしたディテールにしました。

…いや、実際は全部終わってから見直して、「…物足りない」ってなったんですが、恐らくこれで腕部を納得いくまで仕上げてしまうと今度は胴体が気になりだして、最終的に何がなんだか分からなくなる気がしたので止めておきましたw


今回最大の改修点である腰部はこんな感じ。

結局外観的に大きな変化はさせていません。
前半分のバーは1.5ミリ真鍮線です。

上の写真にはありませんが、これにさらに0.1ミリ金属線をよって自作したリード線を塗装後に追加する予定です。



腰のフロントとリアは同じパーツを背中合わせで張り合わせたので、ディテールが同じです。なので追加するほうは少々極端に違いを出してみました。
フロント

リア(ごめんなさいピンボケです)


フロントの細切れプラ板はなんか個人的にハマってしまいましたw
なのでここの後に作業を始めた脚部はエラいことになってます。

で、脚部。

裏側



こんな感じになりました。
どうでしょう?


明日は武器のディテールアップとパーツ洗浄までは、やってしまわねばなりません。




ではまた