えー昨日今日の分を前後編三章構成でお送りします。
とりあえず塗装はしないで
第拾陸回の続きでMG42を作ってました。
まあとりあえず。
前編(昨日の話)
製作した銃身の放熱板にビームマシンガンの銃口部分を接着しました。
この時点でかなり段差がありますが、それは後編できれいにするので問題ナシ。
どうでもいいですが下の面の放熱穴がひどくナナメです…(苦笑)
眠い中半ばやっつけでやっちまいましたからねぇ(汗)
あとは内側に銃身として通す2mmプラ棒の干渉部を削っておきました。
左の灰色の四角いのは金属ヤスリ。大雑把に削るときはやっぱり便利です。
機関部はこのままだと銃床部が作りにくいことが判明したので削り落とし、
バルディッシュと同じ要領で骨組みだけ作っておきました。
あとは機関部の余計なところ(後端上部)をカットしました。
前編・了
とまあ昨日はこんな感じでした。
では今日は?
後編・第一章
とりあえずあちこちのスキマをどうにかしないといけないので、
召喚、ポリエステルパテ!!
WAVEの「パテ革命 モリモリ」ですね。多分一番ポピュラーなんじゃないかと。
以前これが「徳用」ということででっけーバケツ缶で売られていたときはビビりましたwwww
レイジングハート等で使用したエポキシパテはA剤とB剤を同量混ぜ合わせて粘土の如くねりねりするものでしたが、コイツは主剤(下)に硬化剤(上)を少量加えて昔懐かし謎のお菓子「ねるねるねるね」の如くねーりねーりする、というもの。故に手が汚れることもなく。
まあねるねるするので気泡が入りやすい、という欠点がありますが。
…というか、みなさん「ねるねるねるね」知ってます…?
軽く不安。
でまあ、とりあえずトレーに出してみましょう。
上が硬化剤で下が主剤です。
えー…。
なんつうの?
クサい!!!!!
ヤバいっす。シャレにならない臭いです。
なんとも言いがたいですが、とにかくポリエステルが反応する臭い!!!
興味本位で嗅いで卒倒しそうになりましたwwwww
卒倒といえば、私化学の実験で絶賛発生中のアンモニアを直に嗅いでしまったヴァカな人なんですよね。臭くありません。
痛いです。目とか鼻が。
まあ、あそこまでとはいいませんが、これは結構キツいです。
とりあえずねりねりすると雑誌の作例の途中写真でよく見かける色になりました。
これをヘラでパーツにくっつけていくのですが、難しくはないですが簡単という訳でもなく、私は「とりあえず乗っけて固まってから考える」といういつもの方法を選択。
銃床部の隙間と、
機関部の隙間と、
銃身部の段差を埋めました。
銃口にも乗ってるのはゲート跡が荒れていたので補修目的です。
乾燥の速さはエポパテと同じくらい。
大体10分くらい経つとねりねり出来ない硬度になったので、暑い日とかはもっと早いかもしれませんね。
とりあえずここまでやったら臭いにアテられてしまって、「う゛ぅ~」とか呻きながらベッドに倒れこんだらそのまま昏々と眠ってしまい、まぁ疲労回復と乾燥時間の確保ができたからいいんですが、とにかく一旦作業を中断しました。
第一章・了
ハイ、おはようございました。
後編・第二章
とりあえずポリパテが乾いたので不要部分を削り取りました。
銃床部はそもそもまだ隙間が残ってたり、気泡が出てたりしましたのでまた盛る必要性アリ、ですね。
次に銃身部の未だ残る段差に黒い瞬着を乗せました。
少しはヒケ防止になるかと思い、ヤスリを使う度に貧乏臭く集めたプラ粉を混ぜてみましたが、使用した部位が部位なだけに効果の程は確かめられず。
余ったので銃床部にも使用しました。
で、これの乾燥待ちの間に銃弾を三発製造w
これで持ち弾は六発!
それこそ一瞬で撃ち尽くすでしょうね…wwww
真鍮線をせっせと削るので240番ペーパーの減りが尋常じゃないですwww
さて、三発作って疲れてたら瞬着が乾いたじゃねぇか。
というわけで銃身部を成形。
画像では分かりにくいですが実銃に準拠してカドを丸くしました。
銃床部は成形した後、部分的に削り込んだ機関部と接着。
削り込んだら削りすぎました(苦笑)
というわけでで、
第二章・了
この二日間はこんな感じでしたね。
次回は塗装に戻る予定。やりすぎた剥げチョロをどうにか目立たなくすべく鴉はウォッシングをするのか(未定)?
ではまた