ガンダム00のネタバレを多分に含みます。
え~とうとう第一部が終了した「機動戦士ガンダム00」。
今回は最終回記念として当ブログ初のストーリーレビューをしてみようかと思います。
うろ覚えで書いているのでセリフ、展開その他の情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて。
OP前はエクシア&GNアームズVSアルヴァトーレ。
刹那とラッセは強襲用コンテナから二機を離脱。コンテナを破壊してアルヴァトーレに傷を負わせようとするも相手は無傷。
アルヴァトーレ内ではアレハンドロが哄笑する。
「その程度でこのアルヴァトーレに対抗しようなど、片腹痛いわ!!!」
そしてOP
OP後は強襲用コンテナ(デュナメス搭載)の中に残ったフェルトとミス・スメラギによる現状確認。かなりヤバい状況です。
そしてGN-X二機(ソーマ&セルゲイ)の攻撃を受けるキュリオス。
現在はハレルヤ状態。アレルヤがひょこひょこ出てきますが「生死の境で何も出来ねぇテメェに用はねぇ」とハレルヤは言う。しかしアレルヤは「自分はまだ世界の答えを聞いていない」と、「それまでは死ねない」とはっきり自分の意思を口にする。
それに納得したハレルヤはヘルメットを脱ぎ捨てて必ず片目を覆っていた前髪を掻き上げる。
「ハッ、ようやくその気になったか。なら、あのオンナに見せ付けてやろうぜ。本物の…超兵ってヤツをよぉ!!」
キュリオスは二機のGN-Xに迫る。
「直撃コース。…避けてやるよぉ!!」
ちなみに「直撃コース」はアレルヤ談、「避けてやるよぉ!!」はハレルヤの談です。
この一人連携プレーはなかなか新鮮で面白かった。
ここで場面変わって刹那視点。
いまだにアルヴァトーレ相手に苦労しています。
擬似GNドライヴを七機も積まれると発生するGNフィールドも馬鹿にならない強度らしく。打ち破る手段が見つかりません。
そしてアルヴァトーレがGNファングを放出したところでようやくGNアームズとエクシアがドッキング。GNアーマーになります。
GNアーマーのGNフィールドで機体を防御しつつ、刹那は
「狙い撃つ!!」
とロックオンみたいに叫びながらGNファングを墜としていきます。
しかしまぁ、こうもホイホイと「ファンネル型兵器」を弱体化させちゃって第二部は大丈夫なんでしょうか、ネタ的に。
そしてフィールドを展開しながらまっすぐアルヴァトーレに突っ込み、そのマニュピレーターを見事破壊。
代償として離脱の際にアルヴァトーレの集中砲火を受けラッセが死亡。
「ラッセ!?貴様ァーー!!!」
刹那は再度アルヴァトーレに対し突撃を仕掛け、GNアーマーのGNソードでアルヴァトーレを一突き、致命傷を与えます。
「何ィぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
アレハンドロは信じられない、といった面持ち。というか、↑のセリフをラスボスが言った時点でそいつの負けはほぼ決定w
そして刹那はGNアーマーからエクシアをパージ、今度はエクシアのGNソードでアルヴァトーレを切り始める。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
その姿、まるで解体業者www
マグロが縦にスパッと切られるかのようにきれいにアルヴァトーレが三枚におろされました(←これは言いすぎですね)
そして再びハレルヤ、アレルヤ組とソーマ、セルゲイ組の一対ニの2on2という謎展開w
ソーマは見下していた被検体E-57に追い詰められて焦っている、というか納得できない様子。
「何故だ!?私は完璧な超兵のはず!?」
「分かってねぇなァ、オンナぁ…」
「!?」
「おメェは完璧な超兵なんかじゃねェ!脳量子波で得た超反射能力。だがテメェはその速度に思考が追いついてねぇんだよ!!!」
「そんなこと!!」
ソーマはGNバルカンを放つがそこにもうキュリオスの姿はありません。
「…だから動きも読まれる。反射と思考の融合、それこそが超兵のあるべき姿だ!!!」
なるほどぉ。「思考のアレルヤ」と「反射のハレルヤ」ということでしょうかね。
そしてここでトランザム発動。ソーマを一気に追い詰めます。
「さよならだ、オンナぁ!!」
「少尉!!」
ここでセルゲイのパパ登場w
愛娘を身体を張って守ります。
「中佐!?」
「今だ!ピーリス!!」
おぉ、名前を呼んだwww
そしてソーマがキュリオスに大ダメージを与え、キュリオスは後退、アレルヤは右目に負傷した模様。
右目はハレルヤモードの時に見られる側だから…ここで人格が片方だけ死んでしまったのか?だとしたらどこの空の境界だ!?
そしてソーマはパパのもとへ。頑張ってGN-Xの歪んだハッチをこじ開けます。身体の起伏が無いからかすんなり入りました。私もかなり歪んでますねw
セルゲイは「私に構うな、戦え少尉!」と叱責しますがそれに対してソーマは
「できません!中佐がいなくなったら…私は独りになってしまう…」
おぉ、カワイイやつじゃないかw
ここまでくるともはや親子です、本当に。
にしてもGN-XのコクピットってターンAみたいに腰にあるんですね。
そしてどうやらソーマの本名は「マリー」で、アレルヤとは親しかった模様。アレルヤがかなりショック受けてます。いや、傷は平気なのか、おい。
ま、ソーマのほうは覚えてなさそうですが…
またまた刹那視点。
でまぁ、倒したと思ったアルヴァトーレからモビルスーツが出てくる、と。
どっからどう見ても羽根の生えた黄金ジム。
「ジム」の時点でガンダムには勝てませんwww
とはいえ序盤は例の強力なGNフィールドで戦いを有利に進める金ジム。
SEED最終話のムウ&ラウみたいにかなり口論してます。
ここでは割愛。さすがに覚えきれないよ(汗)
口論しながらでも戦いは続き、Aパート終了間際、
「塵芥となれ!ガンダム!!」
というアレハンドロの叫びとともに極太ビームがエクシアを襲う…
ってとこでAパート終了。
Bパート開始。
開始早々エクシアは極太ビームをトランザム開放によって回避したことが分かり、そのまま攻撃を加える。
…のだが、やはりGNフィールドがネック。そして脳裏によぎるロックオンの言葉…
要約すると「ガンダム、またはそれに匹敵するMSがGNフィールドを使用してきた際、それを切り裂くためにエクシアには実体剣が装備されている」ということ。
そして刹那は何度目かの突撃を仕掛けます。
「武力による戦争根絶、それがソレスタルビーング!」
「ガンダムがそれを為す!俺と共に!!」
そしてアレハンドロの金ジムを切り裂きます。GNダガーで突き刺します、GNビームサーベルで突き刺します、んでもっかい斬ります。
そして、刹那、叫ぶ!
「俺が…俺たちがガンダムだ!!!!」
ガンダム人間増えたーーー!!!
「介入できないCB」シリーズを観てるとここで確実に吹きますwwww
そしてコクピット内で血に染まるアレハンドロ。そこにリボンズから通信が入ります。
「アレハンドロ・コーナー、君はいい道化だったよ。」
「リボンズ…貴様!」
「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ。」
やっぱりリボンズが真の黒幕でした。コイツは第二部でも黒幕でしょうね。
そして満身創痍の刹那君。しかし世の中そんなに甘くは無い。
「…!まだいるのか!!?」
お待ちかね、グラハム兄さん、颯爽と登場。
搭乗する機体は「GNフラッグ」。やっぱりそうですか…
でっち上げ感バリバリの機体です。
背中の可動アームに装着されたGNドライヴを左肩にスライドさせて左手に保持したGNビームサーベルを展開。ちょろんとエネルギー供給用のコードも見えます。
そして始まるグラハム迷言劇場。
「やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ!戦う運命にあった!!」
ここでエクシアの左手を斬りおとし、最大の迷言を!
「ようやく理解した…君の圧倒的な性能に私は心を奪われた…この気持ち…まさしく愛だ!!」
刹那「愛ィ!!?」
このとき彼は多分、「俺がガンダムだ」とぼやかれたときのロックオン気持ちがようやく理解できたに違いない…
「乙女座の私はセンチメンタルな運命を感じずにはいられない」から「抱きしめたいなぁ、ガンダム!!」まできてこいつとうとうガンダムに愛の告白をしてしまいました。
まぁ彼の話は続いて、「だが愛も過ぎれば憎しみとなる」って続きます。実はw
そして二機は壮絶に斬り合います。頭部は切断され、まともに動くのは武器を持った手のみ。
「貴様は自分のエゴを押し通しているだけだ!貴様のその歪み、この俺が断ち切る!!」
「よく言った!ガンダム!!」
そして相打ちとなります。
「ハワード…ダリル…仇は……」
この後の爆発の描写がとても印象的でした…
最後にようやくあらわれたグラハムですが、正直何がしたいのかよく分かりませんでした。少し残念。
この後ティエリア、アレルヤが少し写されますがその生死は不明。
ついでに言うならば、刹那も生死不明。
最後に刹那がマリナに当てたメールの内容を、覚えている限り書きます。
マリナ・イスマイール、貴方がこれを読んでいる時、俺はもうこの世には…
武力による戦争の根絶、ソレスタルビーイングは戦う事しか出来ない俺に、戦う意味を教えてくれた。あの時のガンダムのように…
俺は知りたかった。
何故、世界がこうも歪んでいるのか?その歪みはどこから来ているのか?
何故、人には無意識の悪意というのがあるのか?
何故、その悪意に気付こうとしないのか?
何故、人生すら狂わせる存在があるのか?
何故、人は支配し、支配されるのか?
何故、傷つけあうのか?
なのに何故、人はこうも…生きようとするのか?
俺は求めていた…貴方に会えば答えてくれると考えた。俺と違う道で、同じ物を求める貴方なら。人と人とが分かり合える道を…その答えを。
俺は、求め続けていたんだ……ガンダムと共に…
…非常に印象的な言葉ですね。
さて、本編はこれで終わり。残念ながらちょっと急ぎ足すぎた気がします。
それでも十分楽しめましたがね。
そしてエンディングは第一クール時のOP「DAYBREAK'S BELL」でした。
そして第二部のプロローグっぽいのが流れるんですが…
これには驚いた。
まず、四年後に世界の軍は統一され、「地球連邦軍」として再発足する模様。
その際整列している兵士たちが写されているんですが…えと…コレ、マネキン大佐、コイツ、セルゲイのパパ、でコイツ…炭酸水!!?
どうやら00の誇る癒しキャラ、パトリック・コーラサワーの圧倒的なサバイバル能力は本当にスゴいみたいです。ちゃんと生きてましたwwwww
沙慈は宇宙で働いてるようです。二年前から返信をよこさなくなったルイスにその旨を伝えています。
でまぁそのルイスはというと…何でティエリアと一緒にいんの!?
ティエリアは生存したみたいですね、髪ハネてますwww
ルイスは…マイスターとして参加するのかな。
沙慈に返信しなくなったのが二年前ってことだから、その頃にソレスタルビーングに入ったんでしょうか。
さらに一瞬だけ搭乗する仮面の男。
………お前、グラハムだろ?
彼も生存。
さらにいらだたしげに酒を飲む無精ヒゲで肩に刺青のある男。
………お前、ヒロシだろ?
アリーも悪人魂で生きてたみたいです。
そして王留美はアステロイド内の資源衛星に訪れていました。
そしてそこにいるのは「0ガンダム」と…
「00ガンダム」
…ついに来たかっ!
一瞬姿が出ましたがかなりカッコよさそうですよこれは。
そのときハッチが三つあって、一つが0ガンダム、一つが00ガンダムで、もう一つは何でしょう?あと一機試験飛行中のがいるみたいです。
そうすると…
0ガンダムが実戦投入できるとは思えないので、ガンダムは三機?
マイスターはネーナ、ティエリア、ルイス…
まて、GNドライヴは5つある。わざわざ二つも予備にするとは思えないかやはり四機ですかね。
そうすると…新キャラかな?
機体は00ガンダムかなぁ。
なんにせよ、かなり楽しみになってまいりました!!!
はやく半年経たないかなぁ。
とりあえずこんな感じでしょうか。
読みにくかったらごめんなさい。
ではまた
え~とうとう第一部が終了した「機動戦士ガンダム00」。
今回は最終回記念として当ブログ初のストーリーレビューをしてみようかと思います。
うろ覚えで書いているのでセリフ、展開その他の情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて。
OP前はエクシア&GNアームズVSアルヴァトーレ。
刹那とラッセは強襲用コンテナから二機を離脱。コンテナを破壊してアルヴァトーレに傷を負わせようとするも相手は無傷。
アルヴァトーレ内ではアレハンドロが哄笑する。
「その程度でこのアルヴァトーレに対抗しようなど、片腹痛いわ!!!」
そしてOP
OP後は強襲用コンテナ(デュナメス搭載)の中に残ったフェルトとミス・スメラギによる現状確認。かなりヤバい状況です。
そしてGN-X二機(ソーマ&セルゲイ)の攻撃を受けるキュリオス。
現在はハレルヤ状態。アレルヤがひょこひょこ出てきますが「生死の境で何も出来ねぇテメェに用はねぇ」とハレルヤは言う。しかしアレルヤは「自分はまだ世界の答えを聞いていない」と、「それまでは死ねない」とはっきり自分の意思を口にする。
それに納得したハレルヤはヘルメットを脱ぎ捨てて必ず片目を覆っていた前髪を掻き上げる。
「ハッ、ようやくその気になったか。なら、あのオンナに見せ付けてやろうぜ。本物の…超兵ってヤツをよぉ!!」
キュリオスは二機のGN-Xに迫る。
「直撃コース。…避けてやるよぉ!!」
ちなみに「直撃コース」はアレルヤ談、「避けてやるよぉ!!」はハレルヤの談です。
この一人連携プレーはなかなか新鮮で面白かった。
ここで場面変わって刹那視点。
いまだにアルヴァトーレ相手に苦労しています。
擬似GNドライヴを七機も積まれると発生するGNフィールドも馬鹿にならない強度らしく。打ち破る手段が見つかりません。
そしてアルヴァトーレがGNファングを放出したところでようやくGNアームズとエクシアがドッキング。GNアーマーになります。
GNアーマーのGNフィールドで機体を防御しつつ、刹那は
「狙い撃つ!!」
とロックオンみたいに叫びながらGNファングを墜としていきます。
しかしまぁ、こうもホイホイと「ファンネル型兵器」を弱体化させちゃって第二部は大丈夫なんでしょうか、ネタ的に。
そしてフィールドを展開しながらまっすぐアルヴァトーレに突っ込み、そのマニュピレーターを見事破壊。
代償として離脱の際にアルヴァトーレの集中砲火を受けラッセが死亡。
「ラッセ!?貴様ァーー!!!」
刹那は再度アルヴァトーレに対し突撃を仕掛け、GNアーマーのGNソードでアルヴァトーレを一突き、致命傷を与えます。
「何ィぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
アレハンドロは信じられない、といった面持ち。というか、↑のセリフをラスボスが言った時点でそいつの負けはほぼ決定w
そして刹那はGNアーマーからエクシアをパージ、今度はエクシアのGNソードでアルヴァトーレを切り始める。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
その姿、まるで解体業者www
マグロが縦にスパッと切られるかのようにきれいにアルヴァトーレが三枚におろされました(←これは言いすぎですね)
そして再びハレルヤ、アレルヤ組とソーマ、セルゲイ組の一対ニの2on2という謎展開w
ソーマは見下していた被検体E-57に追い詰められて焦っている、というか納得できない様子。
「何故だ!?私は完璧な超兵のはず!?」
「分かってねぇなァ、オンナぁ…」
「!?」
「おメェは完璧な超兵なんかじゃねェ!脳量子波で得た超反射能力。だがテメェはその速度に思考が追いついてねぇんだよ!!!」
「そんなこと!!」
ソーマはGNバルカンを放つがそこにもうキュリオスの姿はありません。
「…だから動きも読まれる。反射と思考の融合、それこそが超兵のあるべき姿だ!!!」
なるほどぉ。「思考のアレルヤ」と「反射のハレルヤ」ということでしょうかね。
そしてここでトランザム発動。ソーマを一気に追い詰めます。
「さよならだ、オンナぁ!!」
「少尉!!」
ここでセルゲイのパパ登場w
愛娘を身体を張って守ります。
「中佐!?」
「今だ!ピーリス!!」
おぉ、名前を呼んだwww
そしてソーマがキュリオスに大ダメージを与え、キュリオスは後退、アレルヤは右目に負傷した模様。
右目はハレルヤモードの時に見られる側だから…ここで人格が片方だけ死んでしまったのか?だとしたらどこの空の境界だ!?
そしてソーマはパパのもとへ。頑張ってGN-Xの歪んだハッチをこじ開けます。身体の起伏が無いからかすんなり入りました。私もかなり歪んでますねw
セルゲイは「私に構うな、戦え少尉!」と叱責しますがそれに対してソーマは
「できません!中佐がいなくなったら…私は独りになってしまう…」
おぉ、カワイイやつじゃないかw
ここまでくるともはや親子です、本当に。
にしてもGN-XのコクピットってターンAみたいに腰にあるんですね。
そしてどうやらソーマの本名は「マリー」で、アレルヤとは親しかった模様。アレルヤがかなりショック受けてます。いや、傷は平気なのか、おい。
ま、ソーマのほうは覚えてなさそうですが…
またまた刹那視点。
でまぁ、倒したと思ったアルヴァトーレからモビルスーツが出てくる、と。
どっからどう見ても羽根の生えた黄金ジム。
「ジム」の時点でガンダムには勝てませんwww
とはいえ序盤は例の強力なGNフィールドで戦いを有利に進める金ジム。
SEED最終話のムウ&ラウみたいにかなり口論してます。
ここでは割愛。さすがに覚えきれないよ(汗)
口論しながらでも戦いは続き、Aパート終了間際、
「塵芥となれ!ガンダム!!」
というアレハンドロの叫びとともに極太ビームがエクシアを襲う…
ってとこでAパート終了。
Bパート開始。
開始早々エクシアは極太ビームをトランザム開放によって回避したことが分かり、そのまま攻撃を加える。
…のだが、やはりGNフィールドがネック。そして脳裏によぎるロックオンの言葉…
要約すると「ガンダム、またはそれに匹敵するMSがGNフィールドを使用してきた際、それを切り裂くためにエクシアには実体剣が装備されている」ということ。
そして刹那は何度目かの突撃を仕掛けます。
「武力による戦争根絶、それがソレスタルビーング!」
「ガンダムがそれを為す!俺と共に!!」
そしてアレハンドロの金ジムを切り裂きます。GNダガーで突き刺します、GNビームサーベルで突き刺します、んでもっかい斬ります。
そして、刹那、叫ぶ!
「俺が…俺たちがガンダムだ!!!!」
ガンダム人間増えたーーー!!!
「介入できないCB」シリーズを観てるとここで確実に吹きますwwww
そしてコクピット内で血に染まるアレハンドロ。そこにリボンズから通信が入ります。
「アレハンドロ・コーナー、君はいい道化だったよ。」
「リボンズ…貴様!」
「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ。」
やっぱりリボンズが真の黒幕でした。コイツは第二部でも黒幕でしょうね。
そして満身創痍の刹那君。しかし世の中そんなに甘くは無い。
「…!まだいるのか!!?」
お待ちかね、グラハム兄さん、颯爽と登場。
搭乗する機体は「GNフラッグ」。やっぱりそうですか…
でっち上げ感バリバリの機体です。
背中の可動アームに装着されたGNドライヴを左肩にスライドさせて左手に保持したGNビームサーベルを展開。ちょろんとエネルギー供給用のコードも見えます。
そして始まるグラハム迷言劇場。
「やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ!戦う運命にあった!!」
ここでエクシアの左手を斬りおとし、最大の迷言を!
「ようやく理解した…君の圧倒的な性能に私は心を奪われた…この気持ち…まさしく愛だ!!」
刹那「愛ィ!!?」
このとき彼は多分、「俺がガンダムだ」とぼやかれたときのロックオン気持ちがようやく理解できたに違いない…
「乙女座の私はセンチメンタルな運命を感じずにはいられない」から「抱きしめたいなぁ、ガンダム!!」まできてこいつとうとうガンダムに愛の告白をしてしまいました。
まぁ彼の話は続いて、「だが愛も過ぎれば憎しみとなる」って続きます。実はw
そして二機は壮絶に斬り合います。頭部は切断され、まともに動くのは武器を持った手のみ。
「貴様は自分のエゴを押し通しているだけだ!貴様のその歪み、この俺が断ち切る!!」
「よく言った!ガンダム!!」
そして相打ちとなります。
「ハワード…ダリル…仇は……」
この後の爆発の描写がとても印象的でした…
最後にようやくあらわれたグラハムですが、正直何がしたいのかよく分かりませんでした。少し残念。
この後ティエリア、アレルヤが少し写されますがその生死は不明。
ついでに言うならば、刹那も生死不明。
最後に刹那がマリナに当てたメールの内容を、覚えている限り書きます。
マリナ・イスマイール、貴方がこれを読んでいる時、俺はもうこの世には…
武力による戦争の根絶、ソレスタルビーイングは戦う事しか出来ない俺に、戦う意味を教えてくれた。あの時のガンダムのように…
俺は知りたかった。
何故、世界がこうも歪んでいるのか?その歪みはどこから来ているのか?
何故、人には無意識の悪意というのがあるのか?
何故、その悪意に気付こうとしないのか?
何故、人生すら狂わせる存在があるのか?
何故、人は支配し、支配されるのか?
何故、傷つけあうのか?
なのに何故、人はこうも…生きようとするのか?
俺は求めていた…貴方に会えば答えてくれると考えた。俺と違う道で、同じ物を求める貴方なら。人と人とが分かり合える道を…その答えを。
俺は、求め続けていたんだ……ガンダムと共に…
…非常に印象的な言葉ですね。
さて、本編はこれで終わり。残念ながらちょっと急ぎ足すぎた気がします。
それでも十分楽しめましたがね。
そしてエンディングは第一クール時のOP「DAYBREAK'S BELL」でした。
そして第二部のプロローグっぽいのが流れるんですが…
これには驚いた。
まず、四年後に世界の軍は統一され、「地球連邦軍」として再発足する模様。
その際整列している兵士たちが写されているんですが…えと…コレ、マネキン大佐、コイツ、セルゲイのパパ、でコイツ…炭酸水!!?
どうやら00の誇る癒しキャラ、パトリック・コーラサワーの圧倒的なサバイバル能力は本当にスゴいみたいです。ちゃんと生きてましたwwwww
沙慈は宇宙で働いてるようです。二年前から返信をよこさなくなったルイスにその旨を伝えています。
でまぁそのルイスはというと…何でティエリアと一緒にいんの!?
ティエリアは生存したみたいですね、髪ハネてますwww
ルイスは…マイスターとして参加するのかな。
沙慈に返信しなくなったのが二年前ってことだから、その頃にソレスタルビーングに入ったんでしょうか。
さらに一瞬だけ搭乗する仮面の男。
………お前、グラハムだろ?
彼も生存。
さらにいらだたしげに酒を飲む無精ヒゲで肩に刺青のある男。
………お前、ヒロシだろ?
アリーも悪人魂で生きてたみたいです。
そして王留美はアステロイド内の資源衛星に訪れていました。
そしてそこにいるのは「0ガンダム」と…
「00ガンダム」
…ついに来たかっ!
一瞬姿が出ましたがかなりカッコよさそうですよこれは。
そのときハッチが三つあって、一つが0ガンダム、一つが00ガンダムで、もう一つは何でしょう?あと一機試験飛行中のがいるみたいです。
そうすると…
0ガンダムが実戦投入できるとは思えないので、ガンダムは三機?
マイスターはネーナ、ティエリア、ルイス…
まて、GNドライヴは5つある。わざわざ二つも予備にするとは思えないかやはり四機ですかね。
そうすると…新キャラかな?
機体は00ガンダムかなぁ。
なんにせよ、かなり楽しみになってまいりました!!!
はやく半年経たないかなぁ。
とりあえずこんな感じでしょうか。
読みにくかったらごめんなさい。
ではまた