今朝、娘が京都へ帰ってしまいました。
リクエストにお応えして
朝からお弁当をこしらえました。
案の定、喜んでくれて
「私もおにぎりを作ってあげる」
と言って、私のためにおにぎりさんを作ってくれました。
「最後になるかもしれんけんね」
だそうです。
人生最後に何を食べたいかという問いに
私はいつも「かなうなら娘のおにぎり!」と答えているのです。
だから、おにぎりさん。
3歳の頃、毎晩「ママが死んだらやだ〜」と泣いていた娘がね〜
よりどころ同じに生かさせていただいていることの尊さよ
と、よく味わいながらいただきました。
しーんとした我が家で。