
京都国立博物館で開かれている『鳥獣人物戯画展』に行ってきました
私が行ったときは、入場まで20分、鑑賞まで60分待ちの長蛇の列でしたが、それがまた期待させられるといいますか、わくわく感が増すようで、並んでいるのも楽しかったです♪
まず高山寺のあれこれを鑑賞して、いよいよ国宝鳥獣人物戯画の展示室へ♪
それは思ったよりも小さなものでしたが、繊細な筆使いで兎や蛙、狐や猿等が生き生きとユーモラスに、今にも紙から飛び出しそうな、やんややんやの声が聞こえそうな…そんなたのしい作品で、平面なのに立体動画を見ているようでした
たまたま街のポスターでこの展覧会のことを知ったのですが、実際に観ることができてよかったです
ただ残念なことに、何せ長蛇の列なので「立ち止まらないでください」とのこと……
もっとひとつずつゆっくり鑑賞したかったです
それと、後期展示は法務の都合上観ることができないのも残念です
それでも、このご縁に感謝します♪

