日本の花・花を詠んだ句

日本に咲いている四季の花・花を詠んだ句を紹介します♪

金糸梅 水のひかりを ためらはず

2018年06月06日 | 夏の花


しばらくぶりの投稿ですね。
三重県の実家の遠距離介護も八年目を迎えます。
先月は母の命日でしたので、父と一緒にお参りに行ってきました。
車で山の中の一本道を走るのですのが、アップダウンが激しくて・・・
まるでジェットコースターに乗っているみたいだね。と
お参りへ行く度に、皆で笑っています♪

実家の草取りや夏支度などを終えて戻ってきましたら、
5月も終わり、6月になって・・・
本当に月日の経つのは早いですね。

今日は関東地方も梅雨入りしました。
近くの公園の入口に、色鮮やかな「金糸梅(きんしばい)」が満開で・・・
思わず撮影させていただきました。

「金糸梅 水のひかりを ためらはず」

昭和時代(1960年頃)に活躍された俳人「六角 文夫(ろっかく ふみお)」が詠んだ句です。

金糸梅は、梅雨の頃に咲く花として古くから親しまれています。
雨に濡れた花は、水の光にキラキラと輝いていて・・・
美しい花々に癒されました♡
コメント
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