立冬を迎え、あちらこちらから紅葉の便りが聞こえるころとなりました。
季節の変わりめ、お風邪などひかれませんよう、
お身体に気をつけて過ごしくださいね♡
一昨日、小庭の小菊たちの開花がはじまりました。
いろいろな小菊を育ているのですが、まん丸の白い小菊が一番最初に咲きました。
まん中部分に、ほんのり黄色が入っているお気に入りの品種です♡
「すみずみに つつましやかに 小菊あり」
明治時代から昭和時代初期に活躍された俳人・小説家「高浜 虚子(たかはま きょし) 」が詠んだ句です。
◎小菊→秋の季語
◎つつましやかに→もの静かで上品である様子
関東地方では11月に入っても気温の高い日が続いておりましたが、
今日は秋の深まりが感じられる一日となりました。
ようやく本格的な冬支度ができそうです。
小庭の植物たちも冬の準備をはじめているようです。
夏越しをしたクリスマスローズの新芽は、ずいぶん大きくなってきました。
千両の実も大きくなり、沈丁花も花芽をつくりはじめているようです。
紫陽花や金糸梅、ブルーベリーは、少しずつ落葉しながら休眠期を迎えます。
一年を通して植物たちの可愛らしい姿から元気をもらっています。
今年も冬支度と大掃除、少しずつ頑張りたいと思います♡( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )