梅雨の晴れ間に、近くの公園へ蓮の花を見に行きました。
大きな葉っぱの間から、白やピンクの美しい花々を見ることができて・・・
ほんとうに癒されました。
子供の頃に、蓮の花の中には仏様が座っていると聞いたことがありまして・・・
何故だかこの時季になりますと、蓮の花のことが気になります。
「そよ風に 座る者待つ 蓮の花」
昭和時代(戦後)から長年にわたり活躍されていた俳人・写真家の「伊丹 三樹彦(いたみ みきひこ)」が詠んだ句です。
この世では永遠に生き続けることはできなくて、
いつかは旅立ちの日を迎えます。
そよ風に揺れている美しい蓮の花々を見ておりますと、
一つ一つの花の中に、可愛らしい小さな仏様が、ちょこんと座っているかのように感じられて・・・
心がとても落ち着きました♡
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この度の九州南部を中心とした記録的な豪雨の被害にあわれた皆様に、
心からお見舞い申し上げます。
被災された皆様の安全と一日も早い復旧を祈念しております。