昨日せっかく仕込んだ生地を発酵完了すんでのところで
冷蔵庫に入れ忘れ、
部活仲間の納涼会
に行ってしまいました。
そして、帰りの電車の中で気付いた、
そういえば冷蔵庫にしまってない!!
案の定すっかり過発酵になってしまっていました。
かれこれ29℃~30℃のところに9時間放置です
あぁせっかく仕込んだのに・・・・
このまま焼いて捨てるしかないか・・・・
と思いにふけっておりましたら、
ぱっとひらめきました。
昔読んだ本、
‘小さな酵母パン教室へようこそ’
林弘子先生の本です。
そういえばその本にはわざとパン種を残して発酵種として使うということが書いてあったと。
本を引っ張り出してきてダメ元で仕込んでみました。
中種との違いは塩が入ってるか入ってないかの違いです。
もちろん発酵時間と状態は全く違いますが。。。
そこは本当にダメ元です。
本捏ねで塩をその分減らして、
型に合わせて計算し、水もなんとなく調節しながら仕込んでみました。
そしたらなんと、素敵なフランス食パンが出来たではないですか。
仕込みから焼きあがりまでの時間も変わらずしかもかなり良い感じの生地で出来ました。
味もコクがあって美味しい
以前に比べたらだいぶ酵母とお話できるようになった気が致します。
ご覧いただきありがとうございました。
素晴らしいですね!!
忘れっぽいんです、基本^^;
タイマーかけるんですけど、先日はそのタイマーがなる前に出かけてしまったんですよ^^;
今日は残りの失敗生地でパンドゥミコンプレを焼きました。
これまたうまく出来ましたよ