今年、最後の飛翔となるのだろうか。「稲を手で刈る」で触れたアサギマダラが、だいぶ少なくなったが、今もって我が家の畑にやってきている。このところ天候が悪かったこともあって、なかなか見ることはなかったが、天候の良い午後には、このように日陰の山沿いのフジバカマを求めて、アサギマダラはやってくる。妻に言わせると、「山に近いところを好む」のではないかと言うが、「稲を手で刈る」でも触れたように、たくさんフジバカマの生えている畑よりも、山沿いの日陰で、フジバカマの丈も短い、この畑を好んでアサギマダラはやってくる。それと狙って広けだフジバカマ畑には、ほとんど飛翔しないのだ。どういう加減があるのか、今もって理由はわからないが、断然この畑に集中している。
いよいよ多くて3びきほど。「山へ帰る」という印象で、この日も山沿いを中心に姿を見た。今年の見納めなのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます