ユーロはスペインが優勝。流れるようなワンタッチパスサッカーで堂々の優勝。ゲルマン魂もつけいる隙がなかった。
それにしてもスペインが代表で好成績を残したのはワシレベルでは記憶にない。もちろん日本代表やアジア代表にはとても太刀打ちできる相手ではないのだが、意外とワールドカップでもユーロでも決勝トーナメントの２戦目くらいが限界のチーム、というイメージが強い。
かつていた選手の名前でいうと、ラウル、ルイスエンリケ、フェルナンドイエロ、ミッチェル、バケーロ、モリエンテス、・・・。サッカーはうまいが、自己主張が強すぎてチームとしての強さはなかった。
今回はイニエスタ、セナ、セスク、・・・と若返りがはかれてチームとしてうまく機能したのが幸いしたのだろう。若返りといえば、日本もちょっと見習ったほうがいいんじゃないの。
ムッシュの「私の履歴書」は、毎朝目を通すのがつらくなる。現場とフロントとの確執など、ムッシュがかかわった時期の阪神タイガースの事情を描くのはしかたないのだが、ちょっと毒々しすぎると思うのはワシだけか。
阪神ファンならだれでもわかるごたごたの歴史を、昔話として懐かしむ気にはなれないのだ。克服した病気を思い出すのはいいが、再発するのがこわいような、そんな気分。
ちなみに吉田義男。ワシの父親の同級生である。
年棒制の職場にいるので、けっこうたいへんだ。今年の年棒はもう決まっているのだが、実は給与制度が変わって、臨時に１０万円ほど増えた。
あぶくゼニの１０万円。もう使うしかないではないか。
来週末、ギロッポンに全員集合。
中谷彰宏
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008062500471
どっちがオリジナルということもないのだが、イメージ的にもよく似ている。
産地がちがうのだろう。
今日は６月２６日なのだが、決して忘れられない日である。日本人が８月１５日が忘れられない日であるように、ワシにとっては６月２６日はどうしようもなく苦く重い思い出の残る１日である。
その日はもう１０年近く前の６月２６日で、非常に個人的につらい出来事があった日である。今までで一番つらい日だったことは確かだ。
いまだからいうが、その日は、もう絶対に立ち直れないだろうと思っていた。死のうとは思わなかったが、まず立ち直れないと思っていた。この気丈なワシが、である。
たいがいのことは時間の経過が癒してくれるものである。そして、たいがいのことは乗り越えられるものである。毎年この日が来ると、そう思える。そういう日である。
夏休みは軽井沢のホテルブレストンコートを予約した。
昔はいろいろ恵まれていて、わりと安い値段で星野温泉ホテルに泊まっていたのだが、数年前に改装してから高級ホテルに成り上がって泊まりづらくなってしまった。代わりに姉妹ホテルのブレストンコートに泊まることにしたのだが、なんといっても星野温泉が懐かしい。
小学校の校舎みたいなホテルでたしかに老朽化していたが、料理もおいしかったし、従業員さんも親切で、外国のホテルみたいだった。何より温泉がよかった。建物は古かったが、周りの木々と実にマッチしていた。わしは学生時代この近所で夏にバイトしていたので星野温泉は青春のにおいがする。写真はたぶん改装前年夏のもの。
温泉に浸かっていて、隣に長身の老人がいたので、よく見たら中曽根元首相だったことがあった。いまは昔の話。
↑【ゴ～～～～ル】は何の意味もない。
実は今日ボスと昼飯につき合わされたのだが、彼は喫煙者なので、タバコの吸える喫茶店に引っ張り込まれた。
入ったのは郵便局の裏にあるファンファンというお店なのだが、７０年代風の店構えで、中に入ったら８０年代風。
雰囲気に押されて、ナポリタンとアイスコーヒーをたのんでしまったのだが、このナポリタンが・・・あんた・・・めちゃうま。
詳細はこちらにあったので拝借。
でもタバコの吸わないワシが煙もくもくのこのお店で１，０００円はちょっと割高だよなあ。
日本とバーレーンが消化試合をやっていた頃、アブダビで命がけの試合が行われていた。
ＵＡＥとシリアの試合。シリアは３点差で勝てば得失点差でＵＡＥを上回って最終予選進出ができる。
ふつうに考えれば無理っぽいのだが、シリアは何と３点を取ってしまう。ところが、ＰＫで１点を与えてしまい１点差で涙を飲んだ。
試合を見たかったのだがテレビでやるはずがない。あきらめていたが、なんとユーチューブにハイライトがアップされていた。
むし暑さが伝わってくるような試合。中東は暑くて熱いのだ。
