義父2

死体が出てよかったと思う。

死体が出るということは死んでいるということで淋しいが、反面、いつまでも行方不明というのはもっと辛いはずである。

おそらく、世には同じようなケースで、生死がわからないまま長期にわたって行方不明になっているケースもあるのだろう。

ワシが一生懸命、警察に死体を探せと言ったのは、亡父が後押ししていたんだと思う。とにかく、見つかってよかった。

義父

忘れないうちにとどめておく。

敬老の日に合わせて用意した贈り物が全然引き取られないことで、女房が心配して見に行くというから、その前に会社から右京区のサイト調べて、東京の息子だけど、京都の父親と連絡が取れないとストレートに相談してみた。

そしたら、N市の警察署から問い合わせが来ているとのこと。自動車だけが９号線沿いに放置されて２０日くらいたっているんだと。

すぐ、N署に連絡すると、担当者が休みとかで明日にしてくれなんて言うから、そんな悠長な話ではないと事情を説明し、すぐ動いてもらえるようにお願いした。

そしたら、右京の警察署と連携してくれて、いろいろ調べてくれて、行方不明ということで捜索願の手続きを説明してくれたのだが、クルマの近辺に死体がないか調べてほしいといったら、あるはずないといいながらも、調べてくれたみたい。

女房が夕方、右京署に呼ばれて新幹線で向かう途中、N署から連絡があって、死体があったのだと。そのあと、女房と弟がN署に行き、事情聴取を受けたのだそうだ。

死体なんかは見せてもらえなかったそうだが、ポケットからカギが出てきたので、まず間違いないみたい。今そんな状態。

もう５０になりました。

５０にもなってブログ書いているのも恥ずかしいが、実は今年の１２月でブログ歴１０年になる。ここしばらく休んでいるが、続けなきゃいかん。

とりあえず、少しずつ量を増やしてゆくつもり。