じじいはホテルカリフォルニアが好きである。ライブハウスのフリーセッションに来るじじいはこれをやりたくて雨の中でも台風の日でもものともしないのだ。
すごくシンプルな曲で、単純に繰り返しが多い。これが腕の見せ所なのだ。ギターのソロをするじじいの真骨頂である。
ワシもギターと歌でじじい孝行するが、たいして歳が変わらなくなっているところがすごい。
それにしても、彼らにとってのホテルカリフォルニア的な曲が、ワシらにとっては何なのだろうか。同じくらいの歳にならないとわからないかもしれない。
酒飲んでタクシー運転手に暴行して、酒のせいにしてもう最悪である。記者会見を開いて謝れば済むというものではない。前園は運転手さんに謝るというが、暴行された人間に謝られても、怖いだけである。
酒飲んで気持ちよくなるのは短時間でも、それで一生を棒に振ることだってある。
酒飲まない人間からいうと、百害あって一利なしである。何の利もない。利がありそうだが、実は表面上だけだ。人間関係だって、精神衛生上だって瞬間的によくなるだけで、実態は何も変わらない。
それと引き換えに払うコストは莫大である。お金は出てゆく。体は悪くなる。事件に巻き込まれて職をなくしでもしたら、もう家族も離散である。
家のパソコンはWindows７なんだが、本当に使いにくい。ワードの操作するところは小さくて見にくいし、そういえば、変換もおかしい。だんだん退化しているみたいな感じさえする。エクセルもしかり。
同じものばかり売っていてもしかたがないから、バージョンを変えているのだろうが、この種の商品はトラッドでよいのではないのか。要するに進化はいらない。
進化するのなら、もっとほかのところにお金をかけるべきである。日本人用に全角半角ボタンを右にももう一つつけるとか。不要なだけで誤操作のもとになるキャップロックのボタンを取り外すとか。やることはいっぱいある。
マイクロソフトという会社はほとんど顧客の要望は聞く耳を持たないのだろう。何だか役に立たないＱ＆Ａに代表されるように自分のことしか考えていないのが明らかである。といって、競争相手のいない半独占企業だからどうにもならない。
２シーズン目の関西リーグ１部は、出足不調で７試合までに１勝６敗のダントツ最下位であった。せっかく積み上げたものが崩れてしまうとーーーーといっても、ワシは府県決勝からしか見ていないのだがーーーー懸念したものだが。
しかし、先週残留争いの直接対決のラランジャ京都に３－０で勝ち、今週、レイジェンド滋賀に引き分け、翌日、ラランジャがバンディオンセ加古川に負けたため、奇跡的に残留が決まった。
あまりほめられたものではないが、１部に残留することの意義は大きい。この上のディビジョンだと、ＪＦＬ、Ｊ３ということになるが、そうなると、クラブの運営自体の受け入れ態勢も問題になる。そこはまだ難しいようらしい。
当面は１部の強豪として実績を積んでゆくしかなく、またそれが歴史ということになるのだと思う。あとは観客やスポンサー集めということ。
国立最後の試合は鹿島相手に１－４の完敗だった。くやしい。
ま、しかし、力及ばず完敗することの悔しさを味わうことはそうそうできることではない。
サッカーのすばらしいところである。若い人によくかみしめてほしいと思う。
そういえば。
最近年を取ったなあと思う。スタジアムに行ってとくにそれを感じてしまう。
昨日は２０歳代の女の子と話したが、娘のようである。
このまま爺になっても元気にやんちゃに声を出す爺になりたいもんである。