１０月後半忙しかったので、首やら肩やら痛くてしかたがない。疲労たまりまくり。
というわけで、明日は湯を求めて長野・群馬あたりへ。
大学に入ったときにものすごく熱中したのが簿記だった。他の教科は大学の教養課程だけあってわけがわからないものが多かったが、簿記論は、教科書が商業高校の簿記の教科書ということもあって唯一勉強しやすい科目であった。
そのときの簿記論の先生がＮ先生なのだが、惜しくも新聞の夕刊に訃報が出ていた。あの時の初老の先生も享年は８０歳近かった。時の流れをいまさらながら思ってしまう。
簿記に興味を得たワシは２年生でアカウンティングのゼミに入って、当面は公認会計士を目指した時期もあったのだが、途中から別のことに興味が強くなって、３年からは他のゼミに入って会計学はやめてしまった。要するに根性がなかったのだ。
でも、今よく考えると、今の仕事もその前の仕事も基本は簿記であり、簿記をしっかりやっておいたおかげでその後どれだけ恩恵をこうむったか計り知れない。そういう意味で、授業に出ただけなのだが、Ｎ先生はやはり恩師である。合掌。
行きたくないのだが、また会社の陸上部の新春行事ということでエントリーしてしまった。
よくわからないのは、初めてマラソン大会を走った野郎が必ず、どいつもこいつも「次も出ますよ。マラソンって素晴らしい。」って感想ゆうこと。一昨日走って死ぬほどしんどかったはずなのに。そんなやつらにつき合わされてまた走るワシ。
たしかにゴルフよりずっと安いし、走った後お風呂入ってビール飲んだら、こりゃクセになるよね。
ということで、当面、減量＆トレーニングを続けるはめに。まだ筋肉痛が癒えんというのに。
ふと気がつけば投信で２０万円も損してることに気がついた。ＲＥＩＴやＦＸじゃなくてごくふつうのＤＩＡＭの国内株式ファンドなのに。それから直投もやっているのだが、なんと１００万円近くも損している。でもあんまり悲壮感がない。
新橋のＳＬ広場の酔っ払いや、八重洲の新光証券のボードの前に立っている人のインタビューは「もうどうなるんでしょう。恐慌状態です。」なんていいながら顔は笑っていたりする。
ワシもそうなのだが、日本人は不動産やバブルで今までさんざん損をしてきたので、少々資産価値が下がったくらいではこたえなくなってきているのではないだろうか。デフレ耐性がついてきているということである。はっきりしたデータはないが、株価が暴落しているが、たぶん民間消費に与える影響は少ないと思う。
それよりもこわいのは、銀行が貸出を縮小し始め投資が冷え込むことである。個人はデフレ耐性ができているが金融にはまだ免疫ができていないのだ。追加的経済対策として、この際、信用保証協会の無担保枠を１．５～２倍くらいにしてはいかがだろうか。暫定措置でもよいと思う。中小企業のおっちゃんが喜んで選挙対策も万全！？
練習不足で行きたくなかったのだが、ワシが副部長を務める、会社の陸上部の公式行事なので出ないとしかたがない。
朝５時に起きてひとりでコーヒーを沸かしてパンを食って北柏に行った。西日暮里から千代田線に乗り換えて約３０分。けっこうエエところである。ええところであるが、やはりハーフマラソンはしんどかった。２０キロ過ぎてから足がつった。歩きたかったが、最後まで走りぬいた。
沼の周りを８の字に１周するのだが、沼といってもでかい。湖のようである。コースの途中で我孫子高校の隣を走るのだが、阪神和田豊の母校で昔甲子園に出た我孫子高校ってこんなところにあったのね。
帰りはみんなでスーパー銭湯に浸かってビールを浴びるように飲んで帰ってきたとさ。以上文章ばかりであるのは、写真を撮るのを失念したため。
スポーツ観戦は大好きなワシだが、とはいえスポーツは自分でやるのが一番である。次回は１１月９日。光が丘ロードレース。
日経新聞に長谷川京子結婚、って出ていたので、てっきり、前に谷川真理マラソンに東国原知事と出ていた、足の速い、あのきれいな女優さんだと思っていたら別人であった。
勘違いしていたのはワシだけだと思っていたら・・・。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081024-OHT1T00243.htm
くだらねえー。
世界的金融恐慌がじわりと日本の金融、とりわけ地方の中小金融機関に波及しつつあるらしい。いわゆる貸しはがし貸し渋りがまた起きつつあるのだと。こういう動きはメガバンクなんぞにも次第に押し寄せてくるのだろうが、貸しはがしといえば、いまこそ珍銀行の出番ではないのか。
昨年から今年にかけて都民の血税を無駄に使い込んでなどと非難ゴウゴウであったが、もともとは、従来の金融機関が貸し渋る、将来性のある中小企業の資金繰りをサポートすることを目的に設立した珍銀行なのだから、いまこそ珍銀行の存在意義を発揮できる、最初で最後のビッグチャンスである。勝負しろ、石原。
とはいえ、金融検査の結果が出て、資本不足で貸出する体力も無くなっていて、いまから勝負に打って出るのは、ちとしんどいであろう。ここは珍銀行の看板で勝負するのはあきらめて新たな銀行を立ち上げるべきであろう。人員は珍銀行から優秀な社員を転籍させればよろしい。
新しい銀行の名前は「新々銀行東京」でもよいが、新銀行のコピーのミエミエなので首都銀行東京でいかがか。首都大学東京の学生から評判が良くないかもしれないが、やむをえまい。急げ、石原。やるならいましかねえ。
平日のお昼に絶対温かい麺類や辛い食べ物は食べない。汗かきで、こうしたものを食べたら最後、シャワーを浴びたようになってしまう。お昼にラーメン食べたくなっても自重しなければならない。燃焼系のつらいところ。
食うてもたがな。あせびっしょり。