湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

革ジャン

2013-01-31 22:58:44 | 学習

この正月、実は革ジャンを一着購入したのだ。ダブルライダースでパンクファッションが映える一着なのだが、気づいたことがある。

10年近く前に買って愛用している革ジャン(シングル襟付き)が経年変化してものすごく味があるものに変化を遂げていたことだ。新しいものを買ってわかったことである。

従来のほうを見ていると、新しいほうの革ジャンはまだまだ新品で着るのが気恥ずかしい。そんな気持ちで着る本人は着ているし、モノは新品だから、第三者が見ても着慣れていないのがわかる。

新しい革ジャンが着なじむのはいつか。今年でないことは確かである。


歯医者

2013-01-30 23:32:53 | 学習

歯医者を信じていない。医者でさえバカにして信じていないのだから、歯医者を信じろと言われても無理である。

ワシは虫歯で歯が痛くなった記憶がない。虫歯になったことがないのである。にもかかわらず、虫歯と診断されて気が付けば2か所も穴をあけられている。ありえないことである。

昨日も、普段の歯医者に行けず、歯石を取る目的で新規の歯医者に行ってみたのだが、やたら虫歯の治療をしたがる。痛くもないのにである。そのくせ、肝心のクリーニングはいい加減で茶渋がついたままである。

頼まれた仕事も満足にできない。金融業界なら苦情出まくりである。そのくせ、頼んでもいないのに、「このままでは歯が悪くなる」だとか50近いおやじを不安にさせようとして高額の治療費をかすめようとする。泥棒以下である。

だいたい、歯医者なんて、国公立大学の歯学部を出ている連中は少数で、ほとんどは私学の歯医者出身である。偏差値は低くて、ろくに勉強していないし、しかも学費で懐を痛めているからやたらとカネにこだわる。本当に始末の悪い輩の集団である。ヤクザより始末の悪いゴロツキばかりのクソ連中である。


アイビーに飽きたら

2013-01-29 23:23:52 | 学習

常識的に着る洋服。考えてみると、同じ系統の服ばかりである。流行りすたりがない格好で、どこへ行っても恥ずかしくない格好というと、実はアイビー系の服ばかりなのである。アイビー系といってもかえってわかりにくいが、我輩の記憶では1980年代以前、ホットドッグプレスやポパイで紹介していた米国東海岸の学生のファッションである。

ブランドで言えば、ブルックスブラザース、Jプレスなどである。これらは今でも産地を中国に移行して少々値を安くして商売を続けているが、現在われわれがよく購入する衣服は青山商事、ユニクロを筆頭にこれらを模して格安で商売しているところばかりである。

買うほうも、40代以上は過去の習慣が染みついていて、アイビー系の安洋服ばかり買ってしまう。理由は簡単で、無難なのと長く着れるからである。我輩もそうである。タンスを開けると、20年前に購入した衣服を平気で着る。おかげで衣服代はカネがかからない。アイビーファッションさま様である。

しかし、我輩は今思う。これでよいのかと。衣服を着るというのは、飯を食うのと同じで本来エンターテイメントで娯楽であるはずなのに、これを放棄してしまっている。あまたのおいしい各国料理には目もくれず、ひたすら漬物とみそ汁でご飯を食べているようなものである。これらは飽きないから食い続けられる。しかし、50前になり、ついに限界に来たようなのだ。(次回に続く)


49

2013-01-28 23:44:36 | 学習

もうすぐ49歳の誕生日なのである。これが何だか嫌だ。いままで、誕生日を迎えて、なにか考え込むといった経験はあまりない。

20歳になったときは、ひとりでショートケーキを食いながら、少々厳粛な思いにふけったものであるが、30歳、40歳になったときは、それ自体を忘れていたくらいであったのに。

それが、なにゆえに、49歳で特別な感慨を持っているのだろうか。ひとつは、50歳突入に思いきり恐々としているからである。

それにしても、月日のたつのが早い。あっという間に1年が過ぎる。毎年毎年、1冊の本を開き、1年かけてそれを読み終えるような作業を年々繰り返しているような気分にさえなる。

このままこれを繰り返してゆくと、だんだん、生きていることに飽きてきて、安楽に死を迎えられるようになるのかもしれない。もしかしたら、それが自然の摂理なのかもしれない。


荒川30K

2013-01-27 23:21:48 | 学習

しかし、えらい筋肉痛になってしまった。30キロなぞ、何度も走ったことのある吾輩であるから、筋肉痛になるなど前代未聞といってもよい。この原因は明らかである。

実験走法をしてしまったのだ。前から足のバックスイングが低い低いときになっていたので、高めにして走ったのだ。おかげでふだん使っていない筋肉が疲労してしまったのだ。

ペースメーカーが一緒に走ったから、余裕だったから、こんなしょうもないことに考えが及んでしまったのだ。ペースメーカーにペースを乱されてしまったといっても過言ではない。

そういえば、景品の長そでTシャツはL寸のくせに腕が8分袖だったし、ほかにビールがついていたり、ふざけた大会であった。ビールは速攻で返したし。来年リピート参加するか。微妙な感じだ。


歯医者

2013-01-25 07:01:51 | 学習

なかなか予約取れない。しょうがないから、平日、金曜日の6時30分で予約を取っていたんだ。企業訪問してそのまま行くつもりだったから、ぜったい行けると思ったが、なんと時間が押して間に合わなかった。

もう歯医者代えればよいのだが、これがなかなかリスキー。海千山千で歯医者がいるから、玉石混交している。下手な歯医者に行くと歯を失う可能性がある。

歯医者に限ったことではないが、内科でも外科でも、はっきりいって信用できない。内科は薬出すだけだし、外科はすぐ切りたがるし。儲けることしか考えていない。

医者はよくわからないが、たしかなことは医者は信じられないってことだ。


ロックなおやじたち

2013-01-24 23:28:21 | 学習

父親が死んで、今頃になって人生の有期を知る。昨年来の陰々たる原因はここにある。

そんななか、昔ワシらが厨房の頃、あこがれのロックスターは未だに健在であるが、そのいずれもがすでに還暦を過ぎ、古希を迎えようとしていることには随分と勇気づけられる。

矢沢永吉、ブルーススプリングスティン、ストーンズ、ロッドスチュアート。48程度で老け込む必要はないのである。また、ライブハウスで見かける名もなきアーチストたちの中にも、老いてますます元気な連中が数多いる。

古いロックを聴きながら、明日また元気を出して頑張ろうと誓う冬の夜長である。


ステージ衣装

2013-01-23 23:20:59 | 学習

演奏がいかしているのに、服装が普段着というのがあまり好きではない。ギターがうまければファッションなんかどうでもよいという人もいる。だが、もったいないと思うのだ。

ステージでライブをするというのは非日常である。非日常であれば、非日常を楽しまなければウソである。ファッションも非日常的な格好を楽しむことのできる数少ないチャンスなのだ。

上から下までレザーとか、ど派手なチェックのジャケットに細い黒デニムとか。下駄みたいなロンドンブーツとか。ふだん着ていたら変な格好でもかっこよく見える。

それを考えるのも楽しい。次のライブの時、何を着ようか。もうわくわくする。遠足に行くようなものだ。それを普段着でよいと割り切るとしたら、やはりもったいない。そう思うのだ。


深江橋

2013-01-22 23:25:44 | 学習

深江橋というところは大阪の中央線の地下鉄の駅で、そこで1時40分に待ち合わせであった。お昼にそこに行き、時間までご飯食べてくつろごうと、うどん屋さんを探した。

なかなかうどん屋さんがなく、定食をバラエティ豊富にそろえている喫茶店でメニューを眺め、またうどん屋を探そうとしたら、喫茶店のご主人が出てきて、なんか食べってちょうだい、なんて無理やり引きづりこまれた。

すすめられるままにカツカレーを食べ、コーヒーを飲んで、それはそれでよかったのだが、まあにぎやかなこと。オッチャンやおばちゃんが話しかかてくる。その白いの何や?充電器ですわとか。

嫌な気はしない。知らない人とそうやっておしゃべりするのが、大阪のオッチャンおばちゃんは好きなのだ。ワシだって好きだ。この話を女房にしたら、東京にはそんな店ないと言っていたけど、大阪のいいところだと思う。