PowerGun ブログ別館

日記、小説と書評、音楽、その他管理人の趣味によって成り立つブログ。

やっぱりあきらめることにしました。

2005-07-31 21:49:47 | Weblog(日記や雑記)
 富士見ファンタジア長編の話です。
 というのも、どうしても個人的に納得のいく話にならないんですよ。
 どうしても世界観の説明やらを上手く、話の筋に盛り込めないんですよね……。

 この原因を自己分析してみるとおそらく「ファンタジーを読んでいる量が、絶対的に少ない」ということが原因であると思います。
 一応いくつかのシリーズは読んでいることは読んでいるのですがやはり、ミステリー、伝奇、ホラー、ハードアクション、バイオレンスなど、僕の読んでいる他ジャンルの作品群に比べて、明らかに絶対量が少ないんですね……。

 まだまだ修行が足りないことを認識させられた気がします。

 個人的に「プロットだけで言うなら」かなりいい線行く話であると考えているので、このネタは年末までしっかりと修行を積み(読書するだけだけれどね)、「電撃」に応募したいと思います。

 で、今週からは「魔導伝綺」のリライト作業に精を出し、何とか最終章を8月14日までに公開できるようにしたいと思います。

 ―Rock It [Factory Team Mix] / RADIORAMAを聴きながら―

これが本当だとしたら。

2005-07-30 21:14:37 | Weblog(日記や雑記)
 ちょっととりあえずは、元村さんのサイトの7/30の「戯言」を読んできてもらえるとありがたいのですが。

 いや、この事件に関して、ここ以上に綺麗に扱っているところを知らなかったので……(新聞や通信社は扱っていなかった)。

 とりあえず顛末や問題点については、上記に書いてあるのでここでは省きますが、これが本当だとしたら、本当に「株の原理」と「著作権」についての論争となりそうな予感がするんですが。
 まあ、エロゲーの世界ってのは、ちょっと世界観を練っているな……ってやつは大概がパクリなんで、こういった「パクリゲー」が出ることに関しては、特に言うことなど無いのですけれど(アリスソフトの「大番長」が菊地秀行氏の作品のパクリではないか、という論議が、2ちゃんねるの菊地秀行スレで話題になったこともあった)、しかし、もし噂どおり「大株主がその地位を利用して会社に黙殺させた」ということが本当なら、実際、「エレメンタルジェレイド」の作者氏は、この出版社(マックガーデン=コミックブレイド)から本気で出て行ったほうがいいと思いますね。

 しかし……
 小説家や漫画家がある出版社から、一方的に版権を引き上げるというのは、結構よくある話ではあります。たとえば平井和正氏は、いつも編集者や出版社との喧嘩しているという話です(聞いた話ですが、徳間書店と喧嘩するために、日本SF作家協会から出て行ったらしいです)し、小林よしのり氏が編集方針に反発して扶桑社の「SPA!」を出て行ったのは有名ですし、また、酒鬼薔薇事件では灰谷健次郎氏が「FOCUS」誌に反発して新潮社からすべての版権を引き上げたということもあります。
 このあたりが、「出版社と作者の間の喧嘩で、版権引き上げにまで至ったケース」では有名ですが、今回、「エレメンタルジェレイド」著者の東まゆみ氏が、出版社から版権引き上げ通告をした場合(注:この事項はすべて、「噂がすべて真実である」という前提のもとで書きます)、「上記に挙げた事件よりさらに深刻」且つ「これまでの版権関連の事件とは全く異質」な事件であるという事から、社会的影響はすさまじいものになると思います。
 マックガーデン社が潰れる事態に(株主が会社を見離すため)なることはおそらく確定事項でしょう。そして、これが引き起こす事態がさらに深刻化すると、漫画という文化自体が潰れる可能性も出てくるのです。
 つまり「小説や漫画で、自分のオリジナルを書くのは効率が悪いな。株主に守ってもらえばパクリが書けるんだから」という状況になってしまうのです。

 はっきり言ってこれは、座視できる状況ではありませんね。
 これは株主問題とか、そういう問題ではありません。漫画は既に「文化」として定着しているのですから、「文化」が「経済論理」に踏み潰されていいのか? という問題なのです。

 ―POISON / ELISAを聴きながら―
VIP MEGA EURO で聴いて、既に二回目……。

なんだか書くこと無いや。

2005-07-29 21:19:32 | Weblog(日記や雑記)
 今日の日記、どうしても書くことが見つからないですね……。
 小説もそれなりに順調ですし、特に変わったことなんか特に無いですし、ニュースも一般的に食いつきのよさそうなものが無いですし……。

 小説と言えば、更新が停止したままの「魔導伝綺」ですが、あれは多分8月中旬あたりに最終章をUPする予定なので、しばらくお待ちください。

 それにしても、次週の更新、できないかもしれないです。予定より大幅に遅れまくっているファンタジア長編の原稿に、何とか目処がつくまでは、更新がおろそかになってしまうかも……。

 まあ、今日はだべりのような内容でしたが、ちょっとご容赦ください。書くことの無い日なんか、こんなもんです。

 ―MAGINGER GO! / JIMMY BRAVOを聞きながら―

なんだか当初書きたかったものとは……

2005-07-28 18:17:48 | Weblog(日記や雑記)
 ちょっと……どころか、かなり脱線しつつあります。
 まあ、最初のうちに肉体関係どころか結婚まで視野に入っている恋人のいる主人公ということにしたから、しょうがないと言えばしょうがないんですが。
 なんだかこのままの展開では、復讐ものになってしまいそうな予感です。
(一応ファンタジア長編 応募用原稿の話)

 仕方ないと言えば、仕方ないかも知れないですね。

 ◆SEB160のトラックリスト

 掲示板で「例年どおりなら8月中旬」とか書いていましたが、今年は8月3日発売だそうです。
 で、つい先日これのトラックリストが公開されていたので、トラックリストを見ただけの感想をば(「トラックリストを見ただけ」の感想なんで、音楽関連のカテゴリには入れません)。

 ……あの曲はやっぱり強すぎるわ。一体何回目だ? もうリリースから8年くらい経っているのに、まだこれだもんなあ……すごすぎるわ(呆れ顔)。

 最近の楽曲も結構入ってはいるんですが、ちょっとパワーが足りないみたいですね。あの子たちの楽曲が入っていないのは、解るような解らないような。

 ほかは……まあ、順当と言えば順当でしょうか。ただ、あのレーベルは意外に人気出ないなあ……特に最近はイイ楽曲作ってるのに。やっぱりマニア受け(リスナー受けとも言う)なんでしょうかね? でもまあ、曲数は少なくても、結構それなりに上位に食い込んでいるので、それはそれでイイかな。しかし、このレーベルの最上位があれだなんて……。
 あの楽曲があの順位なのは、やっぱりアニメ主題歌効果? あのレーベルはやっぱり強い楽曲は強いけど、それ意外のがからっきし……。
 やっぱり弾の多いレーベルは強いか。でも、やっぱり御大はすごいというべきでしょうか。しかし、やつの人気が意外に薄れているのにはちょっと釈然としないものがありますが。
 意外というべきか、愛されているからやはりというべきか、あのレーベルも強かったですね。ただ、ちょっと古めの楽曲が多いような気がしますけれど。
 十分の四と言うのはさすがだと思いますね。さすがは……と言いたいところですが、このレーベルで本気で好きな楽曲が幾つか漏れているのが、ちょっと気に食わないっす。
 少ないなりにそれなりにランクインさせているのはあのレーベル。初期のほうも入っているのが、ちょっとマニア心をくすぐりますが、上位50以内に一つも無いというのは……。
 残念だったのはあのレーベル。いくらなんでも百分の二なんて……
 まあ、……おっと、このまま話していたら、完全にネタばれになってしまうんで、これについてはこれでおしまい。
 
 なんだかレーベル談義(しかもネタばれ防止の為にかなりぼかした)に終始したような印象ですが、とりあえずトラックリストを見た感想はこんなものです。

 ―That's All Right / DR.MONEYを聞きながら―

やっと、か……(応募用原稿の進捗状況)

2005-07-27 18:30:39 | Weblog(日記や雑記)
 とりあえず序章の19枚を書き終えました。ええ。昨日の日記で触れた、ファンタジア長編用の原稿です。
 とりあえず得意技である「主人公の出てこない序章」をやって、今日書く分から主人公を書くことにしています。第一章は枚数百枚くらいにするかな。
 これなら応募に堪えられるレベルの小説になりそうです。
 書くからには無論大賞を目指しますが……ちょっと高望みっぽいかな。

◆ 今日の笑ったニュース
「包丁と千円札間違えた」 強盗容疑者が自分で110番 (朝日新聞) - goo ニュース

 いくらなんでも、包丁と千円札を間違うわけがあるかっ!
 まあ、こんな感じの馬鹿な発言をするやつが出るほど(というか、ここ数年はほとんどそうなんだけれど)、今年の夏は暑いって事ですかね……。

 言い訳としては相当苦しいものですね。しかしまあ、こう行ったニュースを見るにつけて、「事実は小説よりも奇なり」と言う言葉の意味を、身にしみて感じるのですが。

 ―Goin' On / Lolitaを聴きながら―

これ、本当にやばいかもよ……。

2005-07-26 18:38:39 | Weblog(日記や雑記)
北朝鮮、核兵器保有を通告 事前折衝で米側に (朝日新聞) - goo ニュース

 ちょっと日記を書いた後で(このニュースに)気づいたのですが、これって本当に危険な話ではないですか?

 実際、核保有を通告したら「テポドンに載せられる前に」と言うことで米軍が叩くかもしれないですし、下手をすれば今年中に極東開戦があるかも知れない。
 北朝鮮側の狙いは交渉を有利に進める、と言うことらしいですが、これで交渉が(北朝鮮に)有利に進められるとは、到底考えられないと思います。もし、北朝鮮に有利な外交成果(?)でも出ようものなら、日本やアメリカの世論が一気に開戦のほうに動くことも考えられるので、日本やアメリカは必死で、自分達に有利な外交成果を出すように勤めるでしょうし。

 日本が開始直後に拉致問題に言及したのはイイとしても、とりあえずここは、6ヶ国協議に注目しておくべきだと思います。

 しかし、日本の何処の非核団体からも、北朝鮮の核について非難する声明を出したり、デモなどの活発な活動という話は聞こえてこない。これだけで日本の非核・反核団体が、極左にのっとられていると言うことがよく解りますね。

 ―YACCYA BOY / GARGONを聞きながら―

ファンタジー慣れ

2005-07-26 18:14:20 | Weblog(日記や雑記)
 今書いているのは一応、ファンタジア長編小説大賞(リンク先は富士見書房)に向けた小説なんですが、なかなかうまい具合に行かないものですね……。
 人生始めてのファンタジー小説と言うことで、かなり難しく考えていたところがあるのかも知れないです。その所為で、既に500枚近くの原稿を書いたのに、そのすべてを没にしている、という有様です。

 ちなみに今日の朝まで、真剣に『諦める』ことしか考えにありませんでした。
 しかし、先ほどちょっと新しい切り口を思いついて、それで書いてみると、結構いい感じに筆が進んでいます。30分で8枚という驚異的速度で筆が進みました。

 あまり気負うことなんか無いんだ。
 ファンタジーでも意外に簡単なんだ(決してファンタジー書きの方々のことを侮蔑しているわけではありませんので……)、という感じです。
 しかしどっちが合うか、というと、個人的にはやはり伝奇小説ですね。伝奇のほうが、個人的にはよく合っていると思うので。

 とりあえず今週中に百枚書きます。でなければ、ファンタジア長編小説~は完全に諦めるつもりです。
 しかしこのままでは連載中の「魔道伝奇」のほうがうまく進まない。何とか9月までに全章UPしたいと思っているのですが……。

 今週中に百枚書けたら、日曜日にBM2DX12をやりに行こう。

 ―NIGTHMARE / ROCKYを聞きながら―

よくはわからないのだけれど。

2005-07-25 20:06:59 | Weblog(日記や雑記)
 さっきまで「ネプリーグ」というTV番組を見ていました。
 個人的にはあのテの番組を見ると、必ずその問題を自分でも解いてみることにしています。というのも、結構頭の体操になるし、何より気分転換にもなります。
 で、さっきちょっと疑問に思ったのですが……。

 意外にああ言ったクイズの正解率が、個人的には結構低いんですよ。
 大体80パーセントくらいは解けていますが、しかし、苦手分野の話になると、結構絶望的なところあります。中には得意分野であるはずの問題まで解けなかったり……。

 実際のところ、ああ言ったクイズ番組って、結構あせるんですよね。
 その所為で結構、分かっているはずの問題を解けなかったりすると言うことがあるので、もしかしたらアホと思えるような芸能人でも、意外に博識だったりするかも知れないですね。

 今日はとりあえずここまで。

 ―SAMURAI / JIMMY BRAVOを聴きながら―

漸く復帰です。

2005-07-24 17:35:38 | Weblog(日記や雑記)
 ちょっと所要のために留守にしていたので、更新できませんでした。いや、ちょっとネット環境の無い場所に行っていたので……。
 しかし、どこもかしこも暑い。
 個人的にクーラーあまり好きなほうではないのですが、しかし、部屋の温度計が91゜Fとかになると、ちょっとさすがに考えモノではあります。暑さ対策そろそろしないとなあ(遅すぎる)。
 あ、ちなみに91゜F(華氏91度)を摂氏に換算すると、大体33゜Cということになります。

 ◆『創作概論』
 これ、うちのサイトのHOW TOページのコンテンツ名なわけなんですが、ちょっとこれの名前の由来について。

 お休み以前に某所で、創作系の専門学校の話題があったのですが、やっぱり創作系専門学校では『創作概論』という名前の学科名があるようですね。
「やっぱり」と言うからには「あったことを想定してつけた」ということになるんですが、これは実は、僕がコンピュータ系(ソフト系。マルチメディア)の専門学校に通っていたとき、「情報概論」という必須の学科名があって、それからつけたものです。ほかにもいろいろな候補があったわけなんですが、ちょっと固めの名前がいいな、という感じだったので、こう言う「概論」という名前はぴったりだな、という風に感じました。
 ちなみにさまざまな学校にある「創作概論」という学科とは、特に関係はありません。

 ◆K-1 WORLD MAX
 見たことは見たのですが、あまり試合にインパクトが無くて、よく覚えていないです。
 結果だけでいろいろ書くのは出来るんですが、まあ、良くも悪くもスポーツ的だった、と言うことですかね。

 ◆ファンタジア長編の原稿
 最初からやり直すことに決めました。
 で、今週一週間で100枚以上書けなければ、諦めることにしました。このままずるずる行くと、結局たいしたレベルじゃない作品を応募することになりそうなんで。

 内容としては前にも言っていた「ファンタジー版『妖星伝』」というところを志して書く予定です。
 で、これが終わったらSD新人賞の改稿をして、その次は富士見ミステリーへの応募を志しています。

 ―SUCK A BAZOOKA / FRANZ "MAD COW" TORNARDO AND THE BAZOOKA GIRLSを聞きながら―

いや、すさまじく暑くなりました。

2005-07-20 21:24:24 | Weblog(日記や雑記)
 もう、外に出るだけでうだるような暑さです。
 梅雨に入ってしばらく、こんな系統の暑さではあったのですが、いよいよ夏になったなあ……というような印象の暑さです。
 数日前には熱中症になりかけましたし、クーラー嫌いな人には厳しい夏になりそうです。

 まあ、今日はちょっとPCのことをいろいろやっていたので、手短なところで、ということで。

 あ、これからはお知らせです。

 明日からしばらく、日記の更新を休みます。恐らく復帰は来週の月曜くらいになると思います。
(K-1 WORLD MAXの話題は、復帰したときくらいにやります)

 ―BLACK MAGIC / JOE BANANAを聞きながら―