PowerGun ブログ別館

日記、小説と書評、音楽、その他管理人の趣味によって成り立つブログ。

掲示板には、きちんとレスつけようよ……。

2005-03-31 19:06:42 | Weblog(日記や雑記)
 例えば雑談系の話だったら、あまり問題は無いんですけれど(逆に延々と続けられると、こっちもどう反応すればいいのかわからんようになるから)。

 例えば小説の話で、『○○解らないんですけど、どうすればいいんでしょうか?』という風に質問した、としましょう。
 まあ、前に言ったような『初心者の質問』には、出来る限り答えないようにしてはいますが、これがある程度、深刻に――というか、悩んでいる事が解るような質問であれば、個人的には出来る限り、誠実に対応するようにしています。

 このとき、『質問者が解答に対して、レスをつけない』と言う事が、たまに(というか結構良く)あります。
 レスをつけられないと、解答者の方々は、非常に嫌な気持ちになります。
 こんな奴の質問に、いちいち付き合ってられるか! という気持ちになることもしばしばです。次回からの質問では、誰も答えてくれない、というケースになったりしますからね。

 一つ言っておくと、これは、小説のサイトに限ったことではありません。例えば子育てのサイトとか、プログラマー同士が質問や解答するサイト、とにかく、相談、質問系のサイトであれば、出来る限りレスをつけるようにしましょう。

 特に小説サイトの場合、(文筆というのは結局は個人のものなので)馴れ合いになってしまうことは避けたいものです。しかし、それを危惧するあまり、礼儀知らずになってしまっては、元も子もありません。
 礼儀知らずが常連になったら、それはかなり厳しいところありますからね。管理人さんの『殺すリスト』に名前を明記されることにもなりかねませんから(笑)。

 心当たりの方は、注意しましょう。
 但し、レスの応酬になってしまっては、ある意味非常に管理人さんに迷惑かけますから、その点も注意したいところではありますけれど……ね。

サッカー・日本×バーレーン戦 and イラン×北朝鮮戦

2005-03-30 21:28:14 | スポーツ・格闘技
 いやはや。
 燃えた、燃えた。
 なかなかいい試合でした。両方とも。
 ただ、日本が1点も入れられなかった(オウンゴールの1点のみ)だったので、少々これからに、課題を残す結果となってしまいましたが。

 イランと北朝鮮も、順当にイランが勝ったそうですし、思ったとおりの結果でした。

 これからあと3試合。
 頑張れ、日本代表!

……うわあ。

2005-03-29 21:48:00 | Weblog(日記や雑記)
『神州纐纈城』という作品を、ご存知だろうか?

 国枝史郎の伝説的時代伝奇小説で、あの三島由紀夫をして、「その気凛の高さは比較を絶している」と絶賛され、半村良の名作『妖星伝』のモチーフとなった小説である。

 ……なんだか堅苦しい話になったけれど、これ、青空文庫で取り扱ってもいいんじゃないですか? なんて感じで探していたら、

 あったけど。

 リストにはあったけど。

 ――まだUP準備中なんだそうです。

 古本屋でも手に入らない小説で、出来れば読んでみたいって思っていたから、出来れば欲しいんですよね。この小説。
 出来る限り、早くUPしてもらえんだろうか、なんて思っている今日この頃。

ネットは日付が命です!

2005-03-29 18:32:31 | Weblog(日記や雑記)
 ついさっき、僕の大好きな某ホラー作家のファンクラブ・オフィシャルサイトを見ていたら、何だか変な記述があったので、紹介しときます。

TOPページの記載
○○映画化決定!
最終更新:2005/03/02

特集ページの記載。
最終更新日:2004/12/24

 多分、最終更新は2005/03/02で間違いないと思うんですが……。

 基本的にはこう言う間違いって、あまり訪問者にいい印象を与えないですよね。
 特に、初めてさんには。

 ネットの情報は、『基本的には最新情報が命』であるはずです。
 で、個人でやっているページが、それに応じられないのは仕方ないですが、さすがにこういった間違いをやられると……。

 此処を観ている、サイト管理者さんに通告!
 ネットは日付が命です!
 何処をどう間違っていても、少々なら我慢しますが、日付だけはきちんとしましょう!

ユーロビートの基礎知識(1)

2005-03-28 18:31:32 | 音楽ネタ(Eurobeat主体)
 今日から数回に分けて、僕の音楽好きの原点である、ユーロビートについて、語ってみたいと思います。
 まず今回は、覚えておくべき(じゃないけど)ユーロビートの基礎知識から。
 ユーロビートとは、若年層(10代~20代前半)の間で、よく親しまれている楽曲です。数年おきにブームになったり、冬の時代になったり、という事を繰り返しながら、何気に歴史の長いジャンルの楽曲です。
 直接的なご先祖としては『ハイエナジー』というジャンルがあります。カイリー・ミノーグやシニータなどを輩出したPWL(ピート・ウォーターマン・リミテッド)などが、ハイエナジーサウンドでは有名です。これがイタリアを経由し、日本に入ってきたときくらいに、英国の音楽専門雑誌『レコード・ミラー』が、『ハイエナジー・チャート』を『ユーロビート・チャート』に変えた事で、日本で『ユーロビート』というジャンル名で定着した、というわけです。(この間に紆余曲折、また異論はあるのですが、ここでは割愛します。いずれ機会があれば、このときの紆余曲折を語りたいと思います)
 楽曲の特徴としては、

 ○ シンセサイザーを主に使った楽曲構成(打ち込みと言われる奴です)。
 ○ 楽曲のテンポが速い(BPM※1にして140~160くらい)
 ○ 疾走感があり、どこか泣けてくるような音使いが多い。

 といったところでしょうか。
 現在のユーロビートの状況に眼を向けますと、日本に『ユーロビート』として紹介される楽曲のほぼ全てが、イタリアにある7つのレーベル※ 2によって、作られています。
 具体的に言いますと、『TIME』『BOOM BOOM BEAT』『A-BEAT C』『HI-NRG ATTACK』『DELTA』『VIBRATION』『SCP』というレーベルが、その7つです(設立順)。それぞれ、楽曲の個性があり、聞き比べるとかなり面白いです。

 因みに現時点で、日本に送られてくるユーロビートの内、『BOOM BOOM BEAT』以外の6レーベルは、全てavex社の『SUPER EURO BEAT』シリーズで独占しています。因みに『BOOM BOOM BEAT』の楽曲は、インディーズレコード会社である、FARM社から出ています。

 最近のファン層は、主にパラパラを踊る音楽としての『パラリスト』と、『頭文字D』や『JGTC』などでユーロビートを知り、ドライヴに最適だとする『ドライビング・ミュージックとしてのリスナー』、そして、『純粋に音楽として楽しむリスナー』の三種類に分類できます。
 また、製作者サイドもそれを意識しているようで、それぞれファン層を絞った楽曲が出てきていて、結構楽しいです。その点を聞き分けるのも、通な楽しみ方と言えるでしょう。

 では、今回はこのくらいで……。
 次回はそれぞれのレーベルについて、いろいろと語ってみたいと思います。

 ※1 BPM……ビート・パー・ミニッツの略。簡単に言うと、一分間に何回拍子を打つか、と言う事。
 ※2 レーベル……レコード会社傘下にある製作集団の単位。丁度、ライトノベルで作品の方向性によって、レーベルを分けるのと同じ意味。『電撃文庫=角川書店のライトノベル一部門』という風に、『BOOM BOOM BEAT=S.A.I.F.A.M.のユーロビート部門』と言う感じ

どーした楽天!?

2005-03-27 20:39:50 | スポーツ・格闘技
 まずはこちらをご覧下さい。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/goldeneagles/

 26-0なんて、高校野球の地方大会じゃああるまいに(爆)。
 泣けてくるよなあ。
 せっかく出来た新球団だっていうのに。
 やっぱり、選手分配の段階で、オリックスがいい選手ばっかりそろえてしまったからか。
 正直、高校野球みたいに、岩隈が中二日くらいで連投するしかないんじゃないか、とまで、考えてしまう。
 明日は……マンデー・パ・リーグだから、試合あるのか。
 今度は何とか、野球らしい点差で勝負を終わらせてくれ。
 勝たなくていいから。

必殺の冒頭奥義

2005-03-27 11:51:13 | 小説、創作文芸関連
 うっぴーさんのブログ『ラノベの道は一日にして成らずのじゃ!』で、「初心者が陥りやすい罠」について、いろいろやっているのですが……。
 第3回(3月27日付け)の『プロローグを思わせぶりな展開にしてしまう』というのが、ちょっと身にしみました。
 うちのサイトでやっている『魔導伝綺』(仮題)でも、冒頭は結構思わせぶりというか、何が起こっているのか、少々つかみづらい展開になっています。
 まあ、ホラーを想起させる展開で、今後につなげると言う意味では、あのシーン以外にはやりようが無かった、と言うところはありますが……。

 僕自身は、冒頭にはかなり気を使う方です。
 幾つか、初心者の方に対して『これだけは絶対に守れ!』という奥義(?)も持っています。
 しかし、さすがはアマチュアの作品を200作以上読んで。批評してきたきたうっぴーさんだと、真剣に感嘆してしまいます。ただただ脱帽……。

 冒頭の難しさは、確かに初心者の方には、少々掴み辛いところがあります。
『単なる文章』が『小説』となるためには、人の眼を意識する事が必要不可欠です。その事は、本館のほうの『創作概論』でも言っているので、きちんと理解してはいただけるでしょう。
 しかしいざ、これを実行に移すとなると、何より大切なのが冒頭――その事は、誰に教えられなくても、肌で解るでしょう。冒頭がつまらなくて、買ったその日に古本屋行きな小説に、これまで何作出会ってきたか……。
 しかし、どうすれば冒頭が面白くなるのか?
 どうやったら、冒頭が良くなるのか?

 僕自身の奥義の中で、初心者でもすぐに実行できる奥義が、三つあります。

 冒頭はインパクトのあるシーンを。
 起承転結の『起』にあたる部分は短めに。
 冒頭は作品に沿ったものを。


 とりあえずは、このくらいでしょうか。
 これさえ守れば、ある程度人の目に晒して間違いの無い小説が出来上がります。
 さあ、レッツ・チャレンジ!

ネットマナーに関する諸問題

2005-03-22 21:22:56 | Weblog(日記や雑記)
 はっきりと言うと、ネットマナーを一切考えないで、掲示板などに書き込む人が、大きなサイトの掲示板などで、多数見られます。

 というわけでも無いのですが、僕が気をつけているネットマナーの根幹を、書いておきたいと思います。
ネットの向こうには人が居る。
ネットは公共の場所。

これだけ解っていれば、後は何も言う事無いです。

なるほど。

2005-03-21 20:50:02 | Weblog(日記や雑記)
 トラックバックって言うのは、強制的に相手のブログから、こちらにリンクを張らせる技なんだ。

 これは使いようによっては、かなり強力なアクセスアップツールになりそうですね。
 基本的に本館のほうがInfoseekの無料HPスペース、別館(つまりここ)のほうがGooブログを使っているので、基本的には別物と言う感じなのですが、相乗効果でBlogから本館へのアクセス上昇にも使えるかも知れないですし、これは本気でいいかも。

 いろいろと作戦を練って、うちのサイトも人が沢山来るような方法を考えよう。
 何しろうちのサイト、Blogのほうがはるかに、アクセス数あるようですからね……。まだ、Blogから本館に足を踏み入れた人は、誰も居ないようですが……。
ああ、非常に孤独です。



めちゃくちゃ怖かった(地震速報)

2005-03-20 11:38:05 | Weblog(日記や雑記)
 あー、もう、本気でびっくりした。

 生まれてこの方、こんな長く揺れる地震は初めてだった。もう、本気で怖かった。
 気象庁の発表どおりの時刻に、いきなり縦に揺れ初めて、それからもう……前後左右上下に、かなり激しく揺れました。

 丁度、Blogのトラックバックの練習を終えた程度の時に、いきなり上下左右前後に揺れ始めるんだから、もう、本気で恐ろしかったです。
 現在は、特に物的、人的被害も無かったこともあり、だいぶ落ち着きました。
 大体20秒程度揺れました。

 しかし、そんな中でも、ラ研さんのチャットで地震速報なんかやっていたんだから(イマダさん、りゅうのすけさん、かざとさん、ご迷惑をおかけしました。あと、狼麗琉さん、ご無事で何よりです)、肝が太いのか、無頓着なのか……自分でも結構呆れます。

 では、緊急速報だったので、とりあえずこのあたりで。

 ――Rock Me Tonight / Electoric Rock Band を聴きながら――