PowerGun ブログ別館

日記、小説と書評、音楽、その他管理人の趣味によって成り立つブログ。

信じられんね……。

2005-11-01 19:17:40 | スポーツ・格闘技
鈴木亜久里、「純日本チーム」を率いてF1参戦へ (ISM) - goo ニュース

 これまでにも「11番目のチーム」については、色々と情報が錯綜していたんですが、まさかこう来るとは……まあ、ある意味パドックで流れていた情報どおりなんですが(童夢が否定したら、あとの有力候補はARTAしかない)。

 まあ、資金面もある程度問題の無いチームになるでしょうし(ジョーダンやミナルディが悪戦苦闘していたのを見て、あれ以下って事は無いかと)。

 問題は2ndドラとシャシー。特にシャシーは独自開発じゃないと駄目らしいので、これがどうなるかってところが問題かと思いますが……。昔はローラとかダラーラとか、あの辺りの市販シャシーでいい時代もあったんだけどなあ……。
(2ndドラは、ディビッドソンやキャロル、松浦などの名前が挙がっているらしいけど……)

 前にも言ったけど、参戦できないってのは無しにしてくれよ……。

 そう言えば何処かで、2007年にジャン・アレジが関わるチームがF1参入するって話があるそうですが、そっちの詳細情報も聞きたいような……(メルセデス・エンジンとか、日本の投資信託会社が計画しているとか、そんな話らしい)。

 ―SO REAL / DJ VINYLGROOVERを聴きながら―

……これも信用できないわけだが

2005-10-16 20:48:20 | スポーツ・格闘技
 琢磨&亜久里監督で来季F1参戦か ニッカンスポーツ

 何だか無数の情報が錯綜しているようで、ホンダの新チームについては、様々な憶測が流れているようです。
 とりあえず(新チームについての)確定事項は何一つとして無く、上記の記事によれば、松浦孝亮がもう一つのシートに座るかも? なんて話もあるようですが、これは間違いなく無謀なプランでしょう。

 佐藤琢磨に開発能力があるかどうかは解らない(個人的には無いほうに100ペリカ)し、松浦を起用した場合、こっちも(新米だから)開発能力なんか期待できないしで、普通はベテランを起用するのが常の筈なんですが。

 う~ん。

 ま、11月15日に『何処から』『どんな報道があるか』を注視しておこうってところですか。

 ……参戦しないってのはなしにしてくれよ。

 ―AWAY / MR.Mを聴きながら―

突如として降って沸いたような話

2005-10-05 21:18:35 | スポーツ・格闘技
 とりあえずF1関連です。

 佐藤琢磨、新規参戦目指すチームからのオファー認める(ISM Number Web)
 Honda、BAR Hの全株式取得を発表 2006年はHondaの単独チームで参戦へ(ISM Number Web)

 佐藤琢磨の動向については、今後は厳しいかな、という見通しでした。
 一応琢磨に可能性のあるシートとしては、ウィリアムズ(大穴)、レッドブル傘下になるミナルディ(本命)、ミッドランド(=旧ジョーダン 対抗)という感じで見ていたんですが……無論これは、佐藤琢磨がF1に残留する場合、という前提ですが。

 そもそも今の時期に、来期F1参戦する新規チームの話題が出るってのが、そもそも信じられなかったです。一説によると童夢辺りの日本チームが、ホンダのBチームとして参戦する、って事らしいんですが(あくまで欧州で流れている噂です。多分童夢は否定するでしょうね)。

 個人的には、F1に新チームが出来ることは嬉しいですね。
 いくらなんでも10チーム20台のエントリーってのは、流石に寂しいと思っていました。出来れば15チーム30台くらいの参戦にして欲しい、って気持ちです(予選落ちの車が出ない予選なんか予選じゃない)。フェラーリがチャンピオン取れなかった時の伝統車番である、27,28が使えないなんて……と、しみじみ蜆と思っていましたから。

 ―BREAKDOWN / STOP LIMIT LINEを聴きながら―

ちょっと毎日でいい記事があったので紹介。

2005-09-28 21:50:23 | スポーツ・格闘技
 今日はもうブログを更新するつもりは無かったんですが、たまたまいい記事を見つけたので紹介しますね。

 ラリー見聞録:モータースポーツと死、そしてローブの決断(MSNニュース)

 マルコ・マルティン選手のコ・ドライバーである、ミカエル・パーク選手の事故死についての話です。
 この記事を簡単に要約しますと、大体以下のような感じです。

 ○ 近年では安全性が高くなったので、レースでレーサーが死ぬことはまれになってきた。
 ○ しかし、レースで人が死ぬことは、ある意味当然である。だからこそモータースポーツなのだ。酷な言い方をすれば、レーサーは全員、死ぬことを折込済みで考えている。
 ○ それが恐ろしいならば、レーサーになんかなるもんじゃない。だからこそ「命の重さ」が重要視されるのだ。

 という感じの論点を踏まえた上で、今回のセバスチャン・ローブの“自発的降格”事件についても、以下のような論を提示しているのです。

 ○ ローブの気持ちも理解できないではないが、しかし本当にプロならば、このレースで勝ってチャンピオンを決めるべきだった。当て馬のような形になったソルベルグの気持ちを考えているのか。
 ○ 但し、現実の問題として、シトロエンとプジョーの関係(シトロエンとプジョーは同じグループに属している)から、このレースが宣伝効果をもたらすとは思えない。だから、ローブの行動もある意味、理に適っているといえなくはないか。

 個人的には誰が悪いと言う事では無いと思いまが、あちこちで見た報道では、前述の死亡事故発生の直後、ローブがソルベルグと話をした上で、このことを決めたように思います。つまり、ソルベルグはローブの「自発的降格」について、ある程度了承していたものと考えています。
 ただ、ここで問題になるのは、ローブの取った行動です。ローブはここで撤退という立場を取らずに、自発的に「TC区間での早着ペナルティ」を受けています。
 本当にローブが「死者の出たレースでチャンピオンを決めたくない」と思ったのならば、チームからのペナルティを受ける覚悟で、棄権するという道もあったはずだと思います。そちらのほうが潔いし、何よりローブに対する評価も、そのほうが断然良かったはずです。
 無論、ローブほどの立場のドライバーになれば、ある程度チームからも要望はあるはずだと思います。しかし、その事を考えても僕は、ローブの取った行動を評価できないです。
 チームと自分の感情で、折り合いをつけようとするのが、ちょっと気に食わないのです。個人的にはここで棄権するか、或いは非常にトップを守り、優勝を決めてしまうのが良かったと思うのですが――いかがでしょうか。
 チームのことを考えるなら、優勝するべきだった。
 自分の感情を大事にするなら、ここで棄権するべきだった。
 僕は、そう言う風に考えています。

K-1WGP TV観戦の感想

2005-09-23 23:22:34 | スポーツ・格闘技
 ぶっちゃけ何であんな、見る価値の薄い試合をメインに持ってくるのか(TVの話)。

 正直、カラエフとかゲーンノラシンとかを見たかった。やっぱある程度以上の重量級になると、テクニックも糞も無いし、途中でスタミナ切れちゃうし……。

 この試合で一番凄かったのは、やっぱりシュルト。グラウベ・フェイトーザを完封するテクニックは、ただ身体がでかいだけじゃないって事を印象付けさせてくれる。
 韓国人と芸能人(笑)は駄目だ。やっぱり結局は身体がでかいだけだし。シュルトほどのテクニックも感じられないしね。

 どうでもいいが、韓国人は絶対、一回戦で武蔵とやりたがると思うに3ペソくらい。

 ―S.O.S. (Love To Rescue) / Dee D. Jacksonを聴きながら―

昨日のサッカーとHERO'SのTV観戦の感想。

2005-09-08 18:14:29 | スポーツ・格闘技
 まずはHERO'Sよりははるかに視聴率高かったと思われるサッカーですが……。
 ああいった点の取り合いというのは、結構好きですね。個人的には。
 一点を守った、守らない云々の試合よりは、接戦ならば「点取られたー、ちくしょー! こうなったら、うらー、倍返しじゃー!」みたいな感じの試合のほうが好きです。個人的には。
 課題も評価もたくさん出てきて、これからのチーム作りに役立つ試合になったのではないかと、個人的には思いますが……どうでしょうか?

 で、HERO'Sなんですが……。
 もう既に、僕の頭の中は大晦日の「須藤元気VS山本“KID”徳郁」という感じになっています。結構燃える試合を見せてくれそうだけど……。
 で、ちょっと言わせてもらうと、試合全体は中軽量級らしい試合が多かったですが、ちょっと膠着場面とか寝技とか多かったような気がしますし、そう言ったときのブレイクが多少早かったりしていると思います。もう少しラウンドあたりの時間は増やしたほうがいいかも。
 あと、やはりトーナメントとなると、宇野とか元気とか終盤でスタミナ切れていたし、そう言った場面が結構多くて、あれはちょっと……と思います。

 ―LET YOUR BODY LOVE / TIPSY & TIPSYを聴きながら―

PRIDE ミドル級GP

2005-08-29 18:55:46 | スポーツ・格闘技
 一応ネットで結果だけ見ました(有線やスカパーなどを引いていないので、あくまで結果だけです)。

 う~ん、試合内容を見ていないから何も言えないですが、予想通りと言えば予想通りですし、予想外と言えば予想外ですね。

 ヘビー級のタイトルマッチも、まあ予想通りですか。

 他の試合も結構予想通りな結果に落ち着いており、それほど結果だけを見ても、面白みのあった試合かどうかは判断しづらいです。

 詳しくは明日、試合を見てから判断したいと思います。まあ、それほど悲惨なつまらない試合になったのは見当たらないですね。

 ―そこにあるかも知れない… / 吉宗サウンドトラック を聴きながら―

格闘技からルールを無くしたら

2005-08-05 18:23:36 | スポーツ・格闘技
 以前某所で、こう言った趣旨の議論が行われていましたので、ちょっとこのことについて考えてみようかな、と思います。

「格闘技からルールを無くす」と言っても、完全な撤廃ではなく、まあ「武器の使用以外全てを認めます」という感じのルールにしたらどうか、という意味です。

 結構よくある意見としては「残虐で陰惨な見世物に堕してしまう」というのがありますが、しかし、今となってはそういうことにはまずならないでしょう。というのも、現在の格闘技というものは、極めてレベルが高くなっているからです。
 PRIDEやHERO'Sなんかを見ていると、「よくまあそこまで……」と思うような技術、技法などが、がっつんがっつん出てきていますし、そう言ったレベルの選手でないと生き残れないという現状もあります。
 これは現在の総合格闘技に適合するために、何年もの時をかけて適合した結果だと思いますが、これと同じ事が、おそらくは完全ノールールの中でも起こるでしょう(しかも今は、そう言ったことに対応する下地がきちんとある)。

 ここで結論を言いますと、
 格闘技はめちゃくちゃつまらなくなる
 と思います。
 極めてレベルが高い、というのは、攻撃だけではなく防御テクニックの向上も意味します。
 基本的に人間は臆病な生き物であり、だからこそ戦う生き物です。「もし眼球を抉り取られたらどうしよう……」「睾丸をつぶされたらどうしよう……」なんて、みんなが考えることになるでしょう。
 そうなると必然的に防御テクニックが向上します。当初の頃はショッキングな見世物であったとしても、そう言った場所で戦うならまず防御を! というのが次第に、一般的な認識になります。
 そうなると必然的に、グラウンドでの膠着状態が長くなります。というのも、目玉を突かれないように、睾丸を蹴り潰されないようにするには、グラウンドで密着状態になるのが一番だからです。まあ、ちょっと極論ではありますが。
 立ち技、打撃でのKOは完全に消えていくでしょうし、寝技でもそんなショッキングなシーンなどは見られなくなり、いずれは極めて地味な防御テクニックのみが、そう言った格闘技の見所になってしまいます。
 そうなったら、当初は「怖いもの見たさ」で集まっていた観客は遠のいていきますし、ある程度のマニアですら、「つまらない」と考えて見に行かなくなるでしょう。
 男と男(女と女)が延々と抱き合って寝ているだけのシーンを見るなんて、欲求不満のハードゲイ(かハードレズ)くらいです。いずれは客席から「パンツ脱がせー!」なんて声が聞こえるようになり(注:これも一応反則じゃない)、最後にはハードゲイや百合マニアの見世物になり……。
 ちょっと話が変な方向に行っているので、元に戻しましょう。
 もう結論は出ているのですが、もう一度言いますと、格闘技がつまらなくなることだけは間違いないです。

 ―NEW CHA CHA [The Factory "Boom Cha Boom Cha Mix"] / MARK & FACTORY TEAMを聴きながら―

闘魂三銃士、その一角崩れ去る。

2005-07-11 20:21:41 | スポーツ・格闘技
橋本真也さんが死去 人気プロレスラー (共同通信) - goo ニュース

 ふうむ……。
 あまりこの人のことは好きでも嫌いでもなかったし、特に注目していたわけでもなかったですから(プロレスファンだった頃は、蝶野のほうが好きだったし)、あまりこのニュースを聞いても、感慨も何も無かったわけですが。

 しかし、享年40歳というのは、極めて早すぎると思います。まだプロレスの世界だったら、もう一旗くらい挙げられていただろうに……。

 謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

 ―I'M YOUR PUSHER(AIRSCAPE MIX) / SCOOTER を聴きながら―

7.6HERO'S TV観戦の感想

2005-07-08 21:28:07 | スポーツ・格闘技
 すっかり忘れてました。

 忘れている人も居るかも知れないので、とりあえず試合の結果はこちら(スポーツナビ)

 とりあえず一番凄かったのは所英男。関節技の巧い選手だって事は聞いていましたが、あれほど巧いとは思いませんでした。
 幾度か普通の選手なら負けているところを凌いだあたりの防御テクニックなんか、マニア受けしそうですよね。あれは。
 兎も角、今後の活躍に期待したい選手です。

 逆に駄目だったのはKID。まあ、勝ったからOKという意見もあるでしょうが、いくら体調が悪かったとは言え、あれは流石に駄目だと思いましたね。あんなのいつものKIDじゃない。
 とりあえず次の試合では、体調を十分に整えてきて欲しいですね。体調管理もプロの仕事だと思いますし。

 ―VELFARRE 2000 / BAZOOKA GIRLSを聴きながら―