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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

ジェイ・サンキー センセーショナルなクロースアップマジック

2012年08月21日 | 駄文
内容には触れてません。

まえがきに、
「1つでも自分のレパートリーに加えられる作品が見つけられたなら、
その本は買った価値がある」
と書いてありますが、その諺に対してマックスメイビンが、
「どんな本からも簡単にはそうした作品を引っ張り出すことができない(この本にはたくさんありますよ」
ということを書いてあってちょっと面白い。

訳者の角矢幸繁さんについてですが、この人の本を買うのは初めてだなとか思っていたら、
一冊持ってました。
「英語でペラペラマジック」
こちらもまえがきあとがきがちょっと面白い。
海外通販でルーズな対応をされたことに若いころの筆者が国際電話で泣きながら抗議したとか。日本語で。

どんな本でもそうなんですけど、自分は、まえがきあとがきコラムが好きです。
読むのに力が要らないからでしょうか。

あとがきといえば、ショートショートで有名な星新一さんはあとがきを書くのが嫌いだったそうです。
ある冊子であとがきを頼まれたときに何を書けばいいのか困った挙句、
「あとがき」というショートショートを書いたという話は有名です。
このあとがき嫌いのお話大好き。
「あとがき」は読んだことないです。



ちゃんと読んだ?、
星新一さんのお話大好き、
エアタイトは一回は実演しておきなさいなどの
ご意見、ご質問等がありましたら、コメントメッセージ等で連絡ください。

トランプの白鳥


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