路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

別にすねてはいない

2013年09月30日 | 駄文
15人くらいが出展する展覧会にフォークアートを提出するのだけれど、
自分の展示場所が会場の一番端っこになった。
別に応募が遅かったとかそういうわけではない。
他の展示物とは毛色が違うという理由で端っこになった。
入口からドアを2枚くぐると全部の展示場所にいける。
でも自分だけ3枚くぐらないといけない。

逆に言うとその場所には自分の作品しか飾っていない。
ちょっと好き勝手してやろうかとか考えている。

ちなみに他の作品は
写真、絵画、ぬいぐるみ、プランツアート(植物を使ったアート)、陶磁、石に書かれた金魚、書道。


逆にチャンスと考えるべき、
たくさん作ってたくさん飾ろう、
びっくりするぐらいごきぶりをおいておこう、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

雑記

2013年09月29日 | 駄文
知り合いのお店でベタという熱帯魚を飼っているのだけれど、最初は10匹くらいいたのに、行くたびに減って今は1匹しかいない。見ていて辛い。

今フォークアートを作るのに使っているペンチ。替えの物を買ったのだけれど、しっくりこない。こういうものはやはりネットよりかは実際にお店に行って買うべきだと思った。それでもしっくりこない場合もあるけど。

この間、よくいくお店にいる犬をひっくり返そうとしたら噛まれた。

次の20日に神戸市北野広場に全身タイツの集団が集まってパフォーマンスをするらしい。遠目で見に行きたいけれど見にいけない。残念なようなほっとしたような。

外が騒がしいと思ったら、どうやら近くでお祭りがあったようだ。ちょっと見にいけばよかったかな。

知り合いがプロボクサーになるらしい。友人で元プロボクサーがいるので、会わしたいのだけれど、中々都合があわない。しかし、友人のボクシングを見ているととても他人に勧められるようなスポーツ、職業ではないと思う。

自分が座っていたベンチの後ろの生垣にたくさんミツバチがいて、スズメバチも混じっていた。標本にしてやろうかと思ったけど、周りの人の目もあるし、虫取り網もないのでやめておいた。命拾いしたな。(自分が)


工具はやっぱり高くても良いものを使いたい、
全身タイツは密かなブーム、
マジックでよく使われるのもベタ。なぜなら空気呼吸できるから、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。


宝箱orおもちゃ箱

2013年09月27日 | 駄文
自分が演じたいマジックを説明するときに
「びっくり箱は開けた時に驚かれるけど、驚きはその一度だけで、何度も開けられることはない。僕はそんなマジックでなくて、何度も見たくなって、楽しめるマジックを演じたいんです。」
とか言う。

もうちょっと格言っぽくするために考えたのが以下の文章。

「私は一度しか開けてもらえないびっくり箱のようなマジックでなく、
何度も開けたくなる○○箱のようなマジックを演じたいのです」

○○に入れる単語は何がいいかな?


宝箱、
おもちゃ箱、
ゴミ箱、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

雑記

2013年09月17日 | 駄文
2006年公開のアメリカ映画の2人のマジシャンを描いた「プレステージ」では
チャイナリングを演じるマジシャンにヤジが飛ぶシーンがある。
アメリカドラマの「ラスベガス」第10話でマジシャンの演技シーンがあるが、
こちらもチャイナリングを演じるシーンでヤジが飛ぶ。
アメリカ人はチャイナリングに恨みでもあるんだろうか。

いくつかのマジックショップサイトで絶賛されていたDVDを鑑賞したが、
あまり面白いと思わなかった。マジックの演じ方や考え方が素晴らしいと
商品紹介にあったが特に感心もしなかった。
自分は素晴らしいマジックを見ても感動できないし、マジックの深い考察を聞いても理解できない人間なんだろうか、と少し落ち込んでしまった。
でもシリアス・シリーやナッシングやニュースフラッシュや氣賀康夫さんの本やそもプロなどは何回も見直したし、なるほどなぁと思うところも多々あったから、よくわからない。好みだと思う事にした。

ブログ見ましたよ、と初対面の人に言われた。このブログでなく、近況報告しかしていないほうの。でもこっちのブログでなくてよかった。「犬をひっくり返すのがご趣味なんですか?」
とか聞かれるところだった。

あることでお礼状を書いたんだけど、送った人から返事が来た。嬉しい。
別の人から「お礼状もらった人がとても喜んでいたよ」
とも聞いた。やはり礼状は手書きに限る。

今度フォークアートを美術館に飾ってもらえることになった。短期で小さい美術館だけど嬉しい。1年前には美術館で飾ってもらえるなんて夢にも思わなかった。

よくいく喫茶店の犬をよくひっくり返すんだけど、最近はあまり怒らなくなってきた。やはりお互いに慣れが大事なんだな。

同じものがたくさん欲しい。服も道具も消耗品も。つまらないかもしれないが、能率的・・・だと思う。

現在使っているものをいくつか買い替えようと思う。服や、鞄や、デジタル機器など。現在も使っているものだから、買い替え費用が無駄になることはないんだけど、全く同じものにするか少し違うものにするか悩む。全く同じものならほぼ失敗はない。使い心地も同じ。少し違うものにすると少しわくわくする。前よりもっといいものが使えるかもしれない。けど逆もあり得る。

知人がでっかい屋外用のコンロを買った。組み立ての手伝いに行ったんだけど、到着したころには半分くらい出来上がっていた。続きを自分が引き継いだんだけど、出来上がり直前に部品がいくつか足りなかった。どこかで部品を取り違えしたんだろうけど、途中から引き継いだので、どこでそうなったのかわからない。こんなことなら最初から自分が全部すればよかった、とか思う。

知人のパソコンがウイルスに感染した。そんなに悪質なものではなかったのだけど、削除するにも自分も知人もよくわからない。手さぐりでお互いに作業したが、自分が作業しているときに知人が手をだしてきたり、「ここはこうなんじゃないの?」と要らない助言をしてくる。逆に知人が作業しているときは自分もよく知らないくせに「それは違うんじゃないの?」とか知ったような口をきいてしまう。三人よれば文殊の知恵とはいうけど、場合によっては2人より1人のほうが作業が捗るかもしれない。

小さい子どもがこっちに向かって走ってきたので優しく抱きかかえてお母さんの方へおろしてあげた。でも抱き上げようとしたときにつまづきそうになって危うくその子供をころしてしまうところだった。以前にも同じようなことがあった。小さい子供は怖い。

小さな子供が泣いていた。スターゲイザーを見せて星の輪ゴムをあげると泣き止んだ。マジックで子供が泣き止んでくれたのはこれで2回目。ささやかなだけど自分にとってはとても嬉しい。


チャイナリングはマジックの象徴、
犬をひっくり返すってどういうこと?、
全て同じ靴下なら靴下神経衰弱をしなくてよくなる、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。


徳島県民プラザ祭りに

2013年09月16日 | 駄文
行ってきました。やはり他のマジシャンのパフォーマンスはいい刺激になります。
いままでやったことのない演技にチャレンジしたくなったり。
カメラを持って行って写真を撮ってもらったのですが、ビデオカメラにすればよかったと後悔。最近全然ビデオカメラを使ってないなぁ。今度使ってみよう。

別の日の話ですが、マジック失敗しました。マックスメイビン氏の「シンクロスティック」現象は演者と観客がランダムに回した時計版の一致。
1分程度のずれはたまにあるのですが、盛大に3時間ほどずれました。
生産性のない言い訳すると、お客さんが「12時15分」と「3時」を見間違えたようです。演技中にお客さんが中々時刻を覚えてくれないし、書いてくれないしで(これは危ないな)と思い、何度も「時刻は時間、分まで正確に覚えてください」「長針、短針を間違えないでください」と言ったのですが、間違えてしまいました。ステージに上がった観客は一種の緊張状態ですから、普段なら絶対失敗しないようなことでも失敗することがあります。アシスタント選びから慎重に行い、複雑な操作はお子さんは避け、できるだけ落ち着いて作業をしてもらうことが大切だなと身に染みた次第。

スターゲイザーの話。すでに自分の大事なマジックの一つになっています。
ちょっとしたアイデアやハンドリング、演出を加味しただけなのですが、
やはり自分の考えが含まれているマジックは自分にとって特別ですね。
輪ゴムは星の映える二色を用いるべきか、サトルティの効く同色を用いるべきか悩みましたが、現在は同色。多分二色でも同色でもそれほど見た目のインパクトは変わらないかと。それならマジックをしての効果の高い同色を使うべきではないかというのが今の感想。

複数人の友人にスマホニシロスマホニシロと言われる。しない。
でもウィルコムとの二台持ちはする・・・かも。

手紙が苦手。字が下手だから。でも手書きの方が機械打ちより心がこもるから、絶対手書きの方がいいよ、と言われてから、できるだけ手書きで手紙を送っています。下手です。

年末までにまたマジック教室をしたいなぁとか考えている。以前子供と大人相手にしたマジックは本当に大変だったけど、今度はもう少し上手く授業できる・・・気がする。

フォークアート作成にダイソーの平ペンチを使っていて愛用していたが、何度かグリップの付け根に指の肉を強烈に挟まれてから殺意しかない。形状に欠点があり、しかもすぐ壊れる。買い替えながら一年以上同じペンチを使っていたが、もう別のに買い替える。

Vectra Virtuosoの話。これは本当に見えない。バックに蛍光灯を置くとさすがに見えるけど、ベクトラスレッドはもちろん、ケプラーと比べてもかなり見えづらい。ただし切れやすい。容赦無く切れる。実践で使ったことはないけど、かなり怖い。やはり現在もっとも安定して使えるスレッドはケプラースレッドなのか・・・?フィアソン氏はサンサンと照るお日様の下でクロースアップの近さでベクトララインを使っていたが、本当に観客からは見えてないのだろうか。自分なら怖くてとてもできない。
しかし、マジックの素材の世界も日進月歩いつか本当に見えなくて切れないスレッドが開発される・・・かも。

「ハグ」の「アーム・スルー・レッグ」(客と向きあい、互いに片足の膝を立ててしゃがむ。そして、お互い同じように立てた片足の空間に腕を絡めるように通す。この状態で一気に演者の腕が膝を貫通する。観客はそのままという一種のdo as I do)を演じました。マジックの演技中にちょっと空気を換えたくて、本番中に急遽入れてみました。結構いい感じ。マジックとマジックの間のちょっとした息抜きには使える。なんでも練習しておくもんだなぁと思った次第。

「ハグ」は名作、
手紙は絶対手書き、
携帯を持っていないと人間扱いされない、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

トランプの白鳥


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