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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

昔の実演動画

2014年05月12日 | 駄文
を見るともう下手過ぎて見ていられない。まぁ今でもそんなに上手くないですが。
自分の動画を見ると恥ずかしくて仕方ないので最近はあまり動画を撮っていない。
でもやっぱり自分の演技は客観的に見るべきなんだろうなぁ。

次の演技の時は誰かに撮影してもらおう。

第三者視点は大事、
マジシャンの友人の意見を聞くのもいい、
見たら一生の恥、見なかったら一生の大恥、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

カオスと雑記

2014年05月11日 | 駄文
向こうの広場では大道芸で綱渡りがやっている。
BGMも相当大きな音だけど、それに負けないくらいやかましい鳥笛を鳴らしながらおじさんがやってくる。
そこらの人にいかにこの鳥笛が素晴らしいかを語ってまわっている。
おじさんが、彼女を膝の上に乗せて公園のベンチに座っている男性に「君たちは何をしているのかね?」
と話しかける。「彼女が潔癖症なもので」
と答える彼氏。
なんでこうおかしなことが同時におこるのか。

屋外でマジックをしていた時の話。男性女性の二人組にマジックをしていると首のあたりに違和感が。
木陰でマジックをしていたので、毛虫だと判断する。でもマジックの最中に毛虫を払い落すと
女性が気持ち悪がるかもしれないので、トランプにサインをお願いして、それをミスディレクションに払い落す。
やっぱり毛虫だった。
2mくらい離れたところに落ちたんだけど、その毛虫が少しずつ女性の足元にむかって進んでいる。
嫌な予感がしたので、少し急いでマジックをすすめる。
「今二枚のカードはトランプの離れた位置にあります・・・」
進む毛虫。
「二枚のカードが隣どうしになりました・・・」
進む毛虫。
「サインが一枚のカードの裏表になり一緒になりました」
女性の脚に登ろうとする毛虫。
マジックが終わるのと毛虫が女性の脚にはいのぼるのが同時。ギリギリ間に合わなかった。
女性の脚を登っていく毛虫。どうしようかと悩んだけど、女性に一言断って、
毛虫を払い落す。何なんだこの毛虫は。

昔、カニのフォーク作品を作った時に、浜辺でフォークのカニの写真を撮ったら面白いのでは、
と知り合いの芸術家に話したらそれは面白くない、と言われた。その時は深く考えずにそうかな、と思った。
今はそうかなぁ?と思う。少なくとも万人受けはすると思う。それが芸術としては正しくない、ということかも
しれないけど。

しばらくネットの無い生活をしていた。その間は溜めていた本を読み進めたり、部屋の整理をしたりしていた。
それらが結構捗るので、ネットの無い生活もいいかもしれない。とか思いながらブログを書く。


ゲジゲジ、
夕焼けをバックにトンボをとるのだ、
1週間に1日のノーネットデーをつくるのだ、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。






実は

2014年05月06日 | 駄文
ある展示販売会に参加した時の話。
その展示販売会は2日間開催している小さなイベントで、自分含め6人程度の作家さんが参加していた。
初日は自分は別用があったので、搬入だけして会場にはいなかった。
その日の最後に別の参加者さんに話を聞くと、自分の作品は一つも売れていなかったとのこと。
それ自体はいいんだけど、他の参加者さんもあまり売れていなかったとも教えてくれた。
でもこれは後で分かったことなんだけど、実は初日は他の人はそこそこ売れていて、自分だけ売れていなかったと知る。

二日目は自分は会場に行って、来場した人にマジックを見せたり、作品の説明をしたりしていた。
すると作品に興味を持ってくれた人が何人かいていくつかもらってもらえた。
で、イベントの最後に売り上げの計算があって、他の人が初日二日目とどれくらい売れたのかが大体分かる。
自分は手売りで売り上げの計算には参加しなかったので、自分の売上は他の人は知らない。

初日の売り上げを教えてくれた人が
「今日は売れたの?」
と聞いたので
「ちょっとだけ売れたよ」
と答えた。

実は二日目だけで二日間合計で6人中おそらく一番売り上げている。
来場客の一人は初日二日目と来ていたのだけど、「昨日はこの作品の良さがよくわからなかったけど、
あなたがいるのといないのとでは作品の見え方が全然違う」
と言っていた。

作品の価値とは何なんだろうな、という話。


作家さんを含めて作品、
だから作家さんは在廊日を告知する、
売上とかいやらしい言葉を使うんじゃない!、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

トランプの白鳥


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