路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

さびしいけど嬉しい

2013年05月25日 | 駄文
フォークアートがテレビ、新聞、ラジオで紹介されたので、
内輪でしかわからない話や愚痴を書いているこのブログが一般の方々の目に触れるかもしれないので
そろそろ閉鎖するか、と思って確認したらいつも通り3人くらいしか見に来てませんでした。
今後も平常運転で行きます。



僕は見てるよ、
私は見てないよ、
わいは片目で見てるよ。
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントメッセージ等で連絡ください。

視点の違い

2013年05月21日 | 駄文
生き物のフォークアートは大きく人型とそれ以外に分けられるのですが、
見ていただいた人の意見として、ある人は
「人型のほうが面白い。サソリやワシは、サソリでありワシでしかなく、動きもなく標本のようだ。
人型は人である上に画家であったり音楽家であったりして、表情があって面白い」
と言い、別の人には
「人型以外の方が面白い。人はどんなポーズや小物を持たせても基本の形は変わらず人でしかない。
サソリとカマキリは全く形が異なり、そこに一つ一つの発想の素晴らしさを感じる」

うーむ。
自分はどちらかといえば前者の意見に共感を覚えます。
しかし、同じ生物を複数作るならともかく、一つだけ作るならやはり、その生物の基本形を作ってしまいます。
よりアーティスティックにいくなら、カマキリの捕食シーンや、ワシの羽ばたいているところを作るべきなのか・・な?

躍動感は大事、
同じ作品を200も作ると見えてくるものがあったのでは?、
ワシって自分のこと?
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一生懸命

2013年05月05日 | 駄文
一生懸命になることが必ずしもいい結果になるわけではないのかもしれない。

以前、同じ場所で違う日にマジックショーをしたんですが、
1回目はジャケットにネクタイを締めて、8個のマジックを時間を詰めて演じました。
演技終了の挨拶は少し長めに気を入れて話しました。

2回目はジャケットの下はTシャツで、6個のマジックを1回目と同じ時間で余裕を持ってゆっくり演じました。
演技終了の挨拶はごく短く一言で終わりました。

同じお客さんではないので単純に比較するのは難しいですが、
二回目のお客さんのほうがよく喜ばれ、演技後話しかけてくれたお客さんの数も多かったです。
服装を変えたから、ルーティンを少なくしたから、というわけではなく、余裕を持った演技が良い印象を与えたのかもしれません。
それが正しいのかわかりませんが、8割の力で全力で演じるというのがいい演じ方なのかも、と思った次第。
服装はちゃんとした方がいいと今は思いますけど。


余裕を持った演技はお客さんを安心させる、
本当は一生懸命でも見た目は余裕、
一生懸命演じている様子を喜ぶのは身内だけ
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トランプの白鳥


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